2022年6月18日土曜日

東京11R*スレイプニルS:外枠テリオスベル(江田照)が大逃げ残し大穴

 土曜競馬は、期待馬が伏兵に差し込まれ波乱か、2番手に残したりで、波乱続出でした。
(土曜競馬)*東京11R:期待馬アルドーレ(レーン)が後方待機過ぎて届かず6着無念
 外枠テリオスベルの江田照騎手が、バチバチと鞭を入れて一気に、ナニがナンでもとハナ主張し、後続馬を大きく引き離し先行策、直線でも後続馬を引き離し逃げ込み、結局「1馬身」も突き放しての積極競馬で軽快に、逃げ切り勝利を挙げ2連勝でした。
 23着には、3番手からゲンパチルシファー(津村)が粘り込むも、後方から追い上げた、これまた人気薄の追い込み馬、サクラアリュール(石川)が、際どくも「ハナ差」差して2番手に上がったが、3連単「126万円」の大穴馬券が炸裂には、惜しくも外して、アングリ仰天の展開でした。
  我が期待のアルドーレ(牡7レーン)は、後方過ぎる位置取りでは、前に届かず惨敗の6着は残念でした。

*東京11R スレイプニルS3歳以上OP、ダ2,100m、1着賞金2200万円):良馬場
着順、期待(馬番)馬名(性歳.騎手.厩舎.産駒.前走(馬場..着順))人気(末脚3F)
1着△(12)テリオスベル(牝5江田、田島、キズナ、中山3-1着)10人気(37.0)
2着*(6)サクラアリュール(7石川、村山、Gアリュール、東京OP-10)9人気(36.0)
3着▲(11)ゲンパチルシファー(牡6津村、佐々木、Tグローリー、中山OP-4着)6人気(36.6)
4着△(7)レッドソルダード(せん4団野、奥村、Mウォーリア、阪神3-1着)3人気
5着〇(1)ディアセオリー(牡5菅原、高木、Sハート、東京3-1着)4人気

タイム208.5 単勝5,440円、馬連58,980円、馬単140,690円、3連複134,630円、3連単1,265,930
6着◎(5)アルドーレ(牡7レーン、西村、オルフェV、東京L-1着)1人気(36.4)
7着△(4)アルーブルト(牡4デムーロ、畑端、Fメノ、阪神G3-11着)2人気
12(8)レザネフォール(牡5ルメール、池江、Kカメ、阪神3C-1着)7人気
(出走12頭):3連単=51.111.11.4.7.8.1210点:外れ
*コーナー通過順位
1角:12(7,11)1,8(3,4)5-9,6,10,2
2角:12-11(1,7)(3,4,8)5,9,6,10,2
3角:12-11(1,7)(3,4,8)(6,9,5)10,2
4角:12-(1,11)7(3,4)(6,9,8)5,10,2
 
*阪神11R 米子Sウインカーネリアン(三浦皇)が期待に応え先行抜け出し勝利
  期待のウインカーネリアン(三浦皇)が、エントシャイデンが先行する4番手外で競馬して、直線で余裕の抜け出しで勝利、中団待機のカイザーミノル(横山典)が、差して来て2着、34番手が「ハナ、クビ差」で激戦の中、後方から追込んだクラヴァシュドール(岩田望)などの薄目が届いては、波乱でした。

*阪神11R 米子SL3歳以上OP、芝1,600m、1着賞金2500万円):良馬場
(サマーマイルs)
1着◎(14)ウインカーネリアン(牡5三浦、鹿戸、Sヒーロー、新潟L-1着)1人気(34.7)
2着△(10)カイザーミノル(牡6横山典、北出、Rカナロア、中山G2-7着)6人気(34.6)
3着*(8)クラヴァシュドール(牝5岩田望、中内田、Hクライ、阪神L-14着)8人気(34.0)
4着*(15)ラセット(7西村、庄野、Mロッソ、阪神OP-9)13人気
5着〇(7)エアファンディタ(牡5松山、池添学、Hトリック、阪神G2-11着)4人気

タイム132.9 単勝400円、馬連3,140円、馬単4,680円、3連複18,620円、3連単68,120
6着△(1)ヴァリアメンテ(牡4川田、中内田、ドゥタメンテ、阪神3-1着)3人気
7着△(2)シャーレイポピー(牝4福永、石坂、Mアイル、福島G3-11着)5人気
8着△(3)エントシャイデン(牡7藤岡康、矢作、Dインパクト、中京L-1着)人気
9着▲(11)グラティアス(牡4北村友、宮田、Hクライ、中山G2-4着)2人気
(出走16頭):3連単=147.117.11.1.2.3.1010点:外れ
* コーナー通過順位
3角:(3,6)(14,16)(2,5)12,10,11-(1,9)(8,15,13)-(4,7)
4角:(3,6)(2,14)(10,5,16)12(1,11)(8,9)(15,13)(4,7)
 
*函館11R STV杯: ダークペイジ(横山武)が2番手から競り勝つ
 期待して選抜した5騎が揃って上位先着するも、2番手の着順を外しては、残念でした。
 逃げ込むメイショウエニシア(牝4藤岡佑)を、2番手追走したダークペイジ(横山武)が、直線で「3/4馬身」交わして期待通りに先着するも、対抗に支持したスマートルシーダ(武豊)が、追い上げが間に合わず、メイショウエニシアが粘り込み、交わせず3着では、馬券は外れ残念でした。

*函館11R STV杯(3歳以上2C、芝1,200m、1着賞金1510万円):良馬場
1着◎(5)ダークペイジ(牝3横山武、吉村、Dエンジェル、阪神L-7着)1人気(34.1)
2着△(4)メイショウエニシア(牝4藤岡佑、本田、Rインパクト、新潟2-4着)2人気(34.7)
3着〇(8)スマートルシーダ(牝4武豊、音無、Dインパクト、阪神2-5着)5人気(34.0)
4着▲(10)バトーデュシュル(牝5横山典、安田翔、Rカナロア、新潟2C-9着)3人気
5着△(11)メイショウハボタン (牝4泉谷、南井、Mサムソン、函館2-5着)4人気

タイム107.9 単勝220円、馬連470円、馬単800円、3連複1,320円、3連単3,620
(出走12頭):3連単=58.108.10.4.116点:外れ
*コーナー通過順位
3角:4-5-9(1,10)6(3,8)11,12,7-2
4角:4-5-(9,10)1(6,8)(3,11)12,7-2
 
*東京10R 相模湖特別:ペイシャフェスタ(石橋)が鮮やかに末脚伸ばし先着
 4角で先団に上がった、レディバランタイン(菅原)、アンジュミニョン(団野)でしたが、最後のGOAL前で後方から鮮やかな末脚で、先団を纏めて外から一気に「クビ差」交わしたのが、伏兵馬ペイシャフェスタ(石橋)でした。
 我が期待のサルビア(レーン)は、34番手で競馬するも、末脚伸ばせず7着無念でした。

*東京10R 相模湖特別(3歳以上2C、芝1,400m、1着賞金1510万円):良馬場
1着*(8)ペイシャフェスタ(4石橋、高橋裕、マクフィ、東京2C-3)7人気(33.7)
2着▲(1)アンジュミニョン(牝6団野、佐々木、Rシップ、中京2C-8着)5人気(34.6)
3着△(2)レディバランタイン(牝3菅原、加藤征、Sアラジン、中京G3-10着)4人気(34.9)
4着〇(5)カフェサンドリヨン(牝5戸崎、古賀、Rカナロア、東京2C-2着)3人気
5着△(10)サトノルーチェ(牝4津村、西村、Dインパクト、新潟2C-7着)8人気

タイム120.3 単勝1,560円、馬連6,780円、馬単14,090円、3連複11,080円、3連単103,890
6着*(7)スリートップキズナ(牡4田辺、伊藤圭、キズナ、東京2C-7着)6人気
7着◎(6)サルビア(牝4レーン、鈴木孝、Dメジャー、中京2C-2着)1人気(35.2)
9着△(3)ジャングルキング(牡4ルメール、木村、Dメンテ、東京2-7着)2人気
(出走11頭):3連単=65.15.1.2.3.108:外れ
*コーナー通過順位
3角:2(4,6)1,5(3,11)10(9,8)-7
4角:2(1,4,6)(3,5)(10,9,11)(7,8)
 
*阪神10R 垂水S:中団から イズジョーノキセキ(和田竜)が差し切り勝利
 メイショウテンモンが先行する2番手で競馬した期待のノースザワールド(坂井瑠)が、直線で抜け出し、そのまま押し切るかに思えたが、中団待機のイズジョーノキセキ(和田竜)が、末脚を伸ばして、外から「クビ差」交わして先着し馬券は、外れてパーになっては残念でした。
 3番手には、中団からイズショウと一緒に追い上げたアールドヴィーヴル(松山)が、届いて決着した。

*阪神10R 垂水S3歳以上3CHD)、芝1,800m、1着賞金1840万円):良馬場
1着△(7)イズジョーノキセキ(牝5和田竜、石坂、Eネイア、阪神3C-7着)3人気(33.7)
2着◎(12)ノースザワールド(牡4坂井瑠、大久保、Dインパクト、東京3C-5着)2人気(33.9)
3着〇(4)アールドヴィーヴル(牝4松山、今野、Kカメ、阪神3C-4着)1人気(33.9)
4着*(3)オールザワールド(5幸英明、中竹、キズナ、阪神3C-3)8人気
5着△(11)ムジカ(牝5藤岡康、鈴木孝、Eネイア、阪神3C-3着)6人気

タイム146.6 単勝530円、馬連1,310円、馬単2,830円、3連複1,950円、3連単14,050
7着△(1)ロックユー(せん4岩田望、中内田、Dインパクト、阪神2C-1着)4人気
8着▲(6)サトノフウジン(牡5福永、堀宜、Dインパクト、東京3C-3着)5人気
(出走12頭):3連単=124.64.6.1.7.118点:外れ
*コーナー通過順位
3角:9,12,11(4,7)(3,10,6)(1,5,8)2
4角:9(12,11)(4,7)(3,6)10(1,8)(5,2)

2022年6月15日水曜日

「海外競馬」アススコット第3RプリンスofWS:4番人気ステートオブレスト(クロース)逃げ切り勝利

アススコット第3R:期待馬シャフリヤール(C.デムーロ)は先行バテ4着

 英国王室(チャールズ皇太子、カミラ夫人)が御臨席の冠名称の付いた由緒ある重賞、スタートで名手デットーリ騎手のロードノースが、痛恨の出負け(スタート前に枠内でメンコ外すはずが(外し切れずの)トラブルか)して最後方からの競馬、好スタートは、ステートオブレスト(クロース)が、軽快に先行、期待のシャフリヤールC.デムーロ)は、外2番手で競馬して、4角過ぎて直線、ステートオブレストとシャフリヤールが仕掛けるも、ステートオブレストに突き放され、後退していくシャフリヤール、更に外からベイブリッジ(ムーア)に、交わされ、また最後方待機のグランドグローリー(バルサローナ)にも、馬体を併わされ、競りかけられ「アタマ差」競り負けては、結局4着に終わっては残念でした。
英国ロイヤル.アススコット競馬場 第3R「プリンスofウェールズS発走6/15:2340
(G1:4歳以上OP、芝1990m、1着賞金54万ポンド(約9400万円))結果
着順、馬番)期待、馬名、所属国(性、歳、騎手名、調教師、前走)人気
14ステートオブレスト愛(牡4クロース、オブライエン、愛G1-3着)4人気:先行逃げ切り
21)〇ベイブリッジ英(牡4ムーア、スタウト、英G3-1着)1人気
、着差:1馬身:中団から差し脚
35)*グランドグローリー仏(牝6バルサローナ、ピエトリーニ、仏G2-1着)5人気
、着差:2馬身1/4:追込
43シャフリヤール日(牡4C.デムーロ、藤原、UAEG1-1着)2人気
、着差:アタマ:先行バテ
52ロードノース英(せ6デットーリ、ゴステン、英G1-4着)3人気:後方のまま

タイム207.78 単勝740円、馬連620円、馬単1,680円、3連複1,240円、3連単6,940
(出走5頭):3連単:31.21.2.44:外れ
 コーナー位置取り
 *3角:4.3.1.5.2
 *4角:4.3.1.2.5
 *GOAL:4.1.5.3.2

*藤原調教師コメント:いい感じでは来ていたと思うが、デムーロ騎手には、前半、流れがスローになるから、ハナを切ってもと話していた。あとはクリスチャンの判断で(位置取りは)任せていた。やはり我々もコースを歩きましたけど、しっかり(坂を)登り切って、若干はアスコットの「坂の慣れ」が必要かなと思う。ここを使ったのは、馬(の強さ)を信じて、状態を見たかったのが最大の目標でしたし、確かめるのに、馬の状態を良くしておく必要があった。すごく良かったんで、結果も楽しみにしていたが、皆さんの応援をヒシヒシと感じていましたし、ナントか結果をと思うも、天候も良かったし、チャンスは大きいと思うも、タフなコースだと実感もあります。チョット負けましたが、期待に応えられず、申し訳ないと思います。また応援して貰えばと思います。
C.デムーロ騎手コメント:スローの流れで、抑えて先行したが、直線で置いて行かれて、手前を変えてくれたが、そこから余り反応がなかったです。ドバイとはチョット違ったと思います。今日は、チョット(馬の)バランスが悪かった。そしてペースは遅かった。自分が先に行かなければと思うくらい遅かったと思います。その結果、それが出来ず非常に残念に思います。ドバイとは違い、加速が無かったです。

2022年6月13日月曜日

海外競馬:シャフリヤール(C.デムーロ)が英国初参戦も圧勝舞台

 伝統ある王室ご用達の名門アスコット競馬場に、日本のダービー馬が、G1戦に初参戦で有力視されているが、素晴らしいスタンドなのですが、特徴ある馬場形状(三角形のおにぎり形で2か所の120度も右旋回は初体験)の克服と可なりの坂路スタミナ戦が鍵で、急角度のコーナーリングの器用さが、勝負の分かれ目になる。海外競馬精通の合田氏は、シャフリヤールのスピードに自信の◎推挙した。

 前走UAEドバイシーマCに勝利した日本が誇る2021年ダービー馬「シャフリヤール(藤原厩舎)」が、フランスで活躍中のM.デムーロ騎手の実弟「C.デムーロ騎手」に、ドバイに引き続き、騎乗依頼し英国G1に参戦、目下5連勝中の英国新鋭「ベイブリッジ(牡4歳)」が、当面のライバルになるが、G1戦に参戦も勝利もない相手では、我がダービー馬との対決などは、相手に大いに不足ありで不満になる。そして回避馬が3頭もあり、結局は「5頭」となって、全馬完走なら美味しい賞金が全陣営に給付に、ありつける幸運は嬉しいが、ファンには寂しい限り、折角の海外競馬の馬券発売も、馬券の妙味が薄れ興味半減は残念です。

 今度の斤量が、牡馬の古馬は「58Kg」で、シャフリは初めて背負う重量、条件は皆同じですが、ライバル視される英国のベイブリッジは、前走G3戦で「58Kg」を経験済、結果は2番手に「5馬身」も突き放す快勝の実力馬なのです。
 またアスコットの1990mコースレコードは「2:01.9」で、ベイブリッジが、前走サンダウン馬場で走破タイムが「2:08.1」は、5/26の良馬場でも、可なり遅めスローなタイムに思え、馬場が荒れているか、芝丈が長く伸びているか、2か所のコーナーを抑えて走る精なのか、長い坂(全高低差22m、直線GOAL前1600~150mまで高低差20mも)があるようで(最後の直線は500m)、5頭立て4番手から差し切り勝利を挙げた一戦でした。更に2走前、ニューマーケット馬場で2000mのHペースで「2:03.2」も、2番手から抜け出し勝利は、我が東京馬場から見て「遅め」に思えるのは、長い坂路の精で、欧州屈指のタフなコースで有名、見た目には、そんな感じしないが、洋芝スタミナ勝負戦、最後は皆脚が止まってバテバテ状態とか、ニューマーケットの調教コース(広大な自然の坂路)を熟せない馬(日本有力馬が惨敗続くのは)には無理なのか?藤沢和雄氏は「速い馬場でスピード勝負」と語ってくれたが・・。

 今期調教師70歳定年退職し、新たに(岡部幸雄元騎手と同じ)JRAアドバイザーに就任した藤沢和雄氏は「この時期はアスコットは、乾燥して速い馬場、幾分走り易くスピードがある日本馬に良いはず、頑張ってくれるといいね」と、野平祐厩舎に所属する前、若いころ英国で5年ほど修業した経験から、チャンスあると、日本馬にエールを送ってくれた。

英国ロイヤル.アススコット競馬場 第3RプリンスオブウェールズS発走日本時間6152340
(G1:4歳以上OP、芝1990m、1着賞金54万ポンド(約9400万円))展望
馬番)期待度(Rt)馬名、所属国(性、歳、騎手名、調教師、前走)全戦績
1)〇(122ベイブリッジ英(牡4ムーア、スタウト、英G3-1着)75連勝:G1-0勝
2)▲(118)ロードノース英(せ6デットーリ、ゴステン、英G1-4着)168勝:G1-3勝
3120シャフリヤール日(牡4Cデムーロ、藤原UAEG1-1着)74勝:G1-2勝
4119)ステートオブレスト愛(牡4クロース、オブライエン、愛G1-3着)114勝:G1-3勝
5)*(116)グランドグローリー仏(牝6バルサローナ、ピエトリーニ、仏G2-1着)208勝:G1-1勝
回避118)アデイブ英(せん8マーカンド、ハガス、英G3-3着)2512
回避121)ドバイオナー英(せん4ドイル、ハガスUAEG1-10着)114
回避117)ブルーム愛(牡6騎手未定、オブライエン、愛G1-5着)237
(出走5頭):3連単:31.2-1.2.4=4

(前走3/26UAEメイダン:G1ドバイシーマC:1着内シャフリヤール56.5Kg)

*藤原調教師コメント:
追い切りを経て、馬がどう変わったのか、レースに向けて動きの確認を行いました。いい状態で来ています。と仕上がりに不安はないようだ。
*調教した藤原助手コメント:
坂路コースを元気よく走らせて、追い切り後も問題なく調整で来ています。

(参考データ)日本馬のアスコット競馬挑戦の戦歴
   2000年*アグネスワールド(牡5歳、武豊JK、森秀厩舎)芝直1000mG2-2着
 2000年*ドージマムテキ (牡6歳、武幸JK、森秀厩舎)芝直1000mG2-22着
 2000年*アグネスワールド(牡5歳、武豊JK、森秀厩舎)芝1200mG1-1着
 2004年*イングランディーレ(牡6歳、横山典JK、清水美厩舎)芝3990mG1-9着
 2005年*キーランドスワン(スポリッチJK、森秀厩舎)芝1200mG1-10着
 2011年*グランポリボス(M.デムーロJK、矢作厩舎)芝1590mG1-8着
2015年*スピルバーグ(牡6歳、C.スミヨンJK、藤沢和厩舎)芝1990mG1-6着
2015年*スーパームーン(C.デムーロJK、藤沢和厩舎)芝1990mG1-10着
2016年*エイシンヒカリ(牡5歳、武豊JK、坂口則厩舎)芝1990mG1-6着
 2016年*エイシンエルヴィン(C.デムーロJK、中尾秀厩舎)芝1600mG1-10着
2019年*ディアドラ(牡5歳、武豊JK、橋田満厩舎)芝1990mG1-6着

(土曜)東京11R:スレイプニルS:アルドーレ(レーン)が格上で期待

 今週から中京終了で阪神開催(短期4日間)に替り「東京・阪神・函館」の3場開催に!
土曜競馬(6/18)ブログ
*東京11R スレイプニルS3歳以上OP、ダ2,100m)発走1545
*阪神11R 米子SL3歳以上OP、芝1,600m)  発走1535
*函館11R STV杯(3歳以上2C、芝1,200m)  発走1525
*東京10R 相模湖特別(3歳以上2C、芝1,400m)発走1510
*阪神10R 垂水S3歳以上3CHD)、芝1,800m)発走1500
(次週6/26G1)*阪神11R 宝塚記念(3歳以上OP、芝2,200m)展望
 
(土曜競馬)*東京11R スレイプニルS:アルドーレの相手はディアセオリー(菅原)に期待
 このOP格に駆け上がって来たばかりのディアセオリー(菅原明)に期待したが、アルドーレ(レーン)の方が、L戦で勝利し「収得額5000万円」は、俄然数段の格上の存在、ヤネもレーン騎手では、かなわない強敵だ。
 抑えの先は、ゲンパチルシファー(津村明)、そしてケイアイドリー(未定)になる。

(5/1東京L-ブリリアンS:1着アルドーレ)
*東京11R スレイプニルS3歳以上OP、ダ2,100m、1着賞金2200万円)展望
期待度、馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場..レース名.着順)
〇(1)ディアセオリー(牡5菅原明、高木、Sハート、先行、東京3-薫風S1着)
△(4)アルーブルト(牡4デムーロ、畑端、Fメノ、差し、阪神G3-アンタレス11着)
◎(5)アルドーレ(牡7レーン、西村、オルフェV、先行、東京L-ブリリアン1着)
△(7)レッドソルダード(せん4団野大、奥村、Mウォーリア、逃げ、阪神3-灘S1着)
△(8)レザネフォール(牡5ルメール、池江、Kカメ、逃げ、阪神3C-甲南1着)
▲(11)ゲンパチルシファー(牡6津村明、佐々木、Tグローリー、差し、中山OP-卯月4着)
△(12)テリオスベル(牝5江田照、田島、キズナ、逃げ、中山3-下総1着)
(出走12頭):3連単=5ー1.11-1.11.4.7.8.12=10点
 
*阪神11R 米子S:ウインカーネリアン(三浦皇)が開幕週のスピードに適性で勝負
 持ちタイム、先行力に長けたウインカーネリアン(三浦皇)が、前走に続き連勝できる。1年もの長期休養から叩き3戦目の今回、体調UPし急上昇に思え期待した。
 相手は2騎、マイル戦は未勝利のグラティアス(北村友)に代わって、エアファンディタ(松山弘)が、マイル5勝の実績で対抗馬にする。
(5/7阪神L-谷川岳S:1着ウインカーネリアン)
*阪神11R 米子SL3歳以上OP、芝1,6001着賞金2500万円)展望
(サマーマイルs)
△(1)ヴァリアメンテ4川田将、中内田、ドゥタメンテ、差し、阪神3-ストーク1着
△(2)シャーレイポピー(牝4福永祐、石坂、Mアイル、逃げ、福島G3-福島牝馬11着)
△(3)エントシャイデン(牡7藤岡康、矢作、Dインパクト、逃げ、中京L-安土城1着)
〇(7)エアファンディタ(牡5松山弘、池添学、Hトリック、差し、阪神G2-マイラー11着)
*(8)クラヴァシュドール(牝5岩田望、中内田、Hクライ、先行、阪神L-六甲14着)
△(10)カイザーミノル(牡6横山典、北出、Rカナロア、先行、中山G2-ダ卿7着)
▲(11)グラティアス(牡4北村友宮田、Hクライ、差し、中山G2-ダ卿4着)
◎(14)ウインカーネリアン(牡5三浦皇鹿戸、Sヒーロー、先行、新潟L-谷川岳1着)
(出走16頭):3連単=14ー7.11-7.11.1.2.3.10=10点
 
*函館11R STV杯:ダークペイジ(横山武)が逃げ切る
 先行スピードでダークペイジ(横山武)が、この距離は、押し切れる展開、前走はL戦で格上で競り負け7着も、着差は僅差、今度こそ自己条件で真価発揮になる。
*函館11R STV杯(3歳以上2C、芝1,2001着賞金1510万円)展望
△(4)メイショウエニシア(牝4藤岡佑、本田、Rインパクト、逃げ、新潟2-清津峡4着)
◎(5)ダークペイジ(牝3横山武、吉村、Dエンジェル、先行、阪神L-マーガレット7着)
〇(8)スマートルシーダ(牝4武豊、音無、Dインパクト、先行、阪神2-5着)
▲(10)バトーデュシュル(牝5横山典、安田翔、Rカナロア、差し、新潟2C-邁進9着)出遅れで
△(11)メイショウハボタン (牝4泉谷楓、南井、Mサムソン、差し、函館2-函館日刊5着)
(出走12頭):3連単=5ー8.10-8.10.4.11=6点
 
*東京10R 相模湖特別:サルビア(レーン)の脚力に期待
 8か月振りの初戦に、イキナリこの距離戦にタイム「120.3」を計測し2着好戦したサルビア(レーン)に期待、叩いた2戦目の上昇度もあり、勝ち上がれると期待した。
 相手は2騎へ、先行するカフェサンドリヨン(戸崎圭)、そして先手を獲り、逃げ粘り込むアンジュミニョン(団野大)が、残せば穴目になる。
*東京10R 相模湖特別(3歳以上2C、芝1,4001着賞金1510万円)展望
▲(1)アンジュミニョン(牝6団野大、佐々木、Rシップ、逃げ、中京2C-8着)
△(2)レディバランタイン(牝3菅原明、加藤征、Sアラジン、先行、中京G3-ファルコン10着)
△(3)ジャングルキング(牡4ルメール、木村、Dメンテ、先行、東京2-7着)
〇(5)カフェサンドリヨン(牝5戸崎圭、古賀、Rカナロア、先行、東京2C-高尾2着)
◎(6)サルビア(牝4レーン鈴木孝、Dメジャー、先行、中京2C-2着)
*(7)スリートップキズナ(牡4田辺裕、伊藤圭、キズナ、差し、東京2C-高尾7着)
△(10)サトノルーチェ(牝4津村明、西村、Dインパクト、先行、新潟2C-7着)
(出走11頭):3連単=6ー5.1-5.1.2.3.10=8点
 
*阪神10R 垂水S:ノースザワールド(坂井瑠)の差し脚に期待
 末脚が確かなノースザワールド(坂井瑠)が、差し切れると見て本命にする。
 相手は2騎へ、先行抜け出すアールドヴィーヴル(松山弘)、そして叩き2戦目のサトノフウジン(福永祐)が有望に思える。
*阪神10R 垂水S3歳以上3CHD)、芝1,800m、1着賞金1840万円)展望
△(1)ロックユー(せん4岩田望、中内田、Dインパクト、先行、阪神2C-春日1着)
〇(4)アールドヴィーヴル(牝4松山弘、今野、Kカメ、先行、阪神3C-難波4着)
▲(6)サトノフウジン(牡5福永祐、堀宜、Dインパクト、差し、東京3C-むらさき3着)
△(7)イズジョーノキセキ(牝5和田竜、石坂、Eネイア、差し、阪神3C-難波7着)
△(11)ムジカ(牝5藤岡康鈴木孝、Eネイア、差し、阪神3C-難波3
◎(12)ノースザワールド(牡4坂井瑠、大久保、Dインパクト、差し、東京3C-湘南5着)
(出走12頭):3連単=12ー4.6-4.6.1.7.11=8点
 
(次週6/26G1)*阪神11R 宝塚記念:エフフォーリア(横山武)がリベンジ決め、兄騎手のホルダーを撃破する
 今期前半戦を飾るG1最終便、G1「宝塚記念」が、阪神で距離(芝)2200mで行われる。そのファン投票第一位に輝く、長距離戦での「先行・逃げ切り」実績がある2冠タイトルホルダー、そして一緒に脚光を浴びる(仏国1冠)ディープボンド(ファン投票8位)の2騎が、ここでは「注目馬」に変わりがないが、同世代の(3戴冠:ファン投票2位)エフフォーリア(横山武)が、ここでは1冠多い先輩格、でも前走のポカ管理が、一気に実力度の評価が急落の主因、前走G1大阪杯で1番人気に推されるも結果は9着惨敗、その敗因がナント「関西に初遠征で入れ込み、そして発走前のゲート内でタイミングが合わず突進し劇痛の中で馬は闘争心消滅」によるものと判明し仰天事案、厩舎も騎手も、大一番の真剣勝負に「栗東陣営には考えられない、真剣さ不足と精神力がイマイチ」の印象大、馬券が一気に紙屑化の責任を感じて、今度こそ、体勢立て直し、名誉挽回リベンジ果たして頂きたいです。

(2走前:12/26中山G1-有馬記念:1着快勝エフフォーリア)
(5/1阪神G1-天皇賞春:1着快勝タイトルホルダー、2着ディープボンド)
*阪神11R 宝塚記念(G13歳以上OP、芝2,200(右回り)、1着賞金2億円)展望
期待度、馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場..レース名.着順)
*アイアンバローズ(牡5石橋脩、上村、オルフェV、先行、阪神G1-天皇()5着)
*アフリカンゴールド(せん7国分恭、西園、Sゴールド、先行、阪神G1-大阪杯7着)
△アリーヴォ(牡4武豊、杉山ドゥラメンテ、差し、阪神G1-大阪杯3着)
*ウインマリリン(牝5松岡正、手塚、Sヒーロー、先行、阪神G1-大阪杯16着)
エフフォーリア(牡4横山武、鹿戸、Eネイア、先行、阪神G1-大阪杯9着)
▲オーソリティ(牡5ルメール、木村哲、オルフェV、先行、UAEG1-ドバイシーマ3着)
*ギベオン(牡7西村淳、藤原、Dインパクト、先行、中京G3-鳴尾記念4着)
*キングオブコージ(牡6横山典、安田翔、Rカナロア、差し、阪神G1-大阪杯11着)
*グロリアムンディ(牡4福永祐、大久保、Kカメ、先行、阪神G3-アンタレス2着)
*サンレイポケット(牡7鮫島駿、高橋忠、Gポケ、差し、中京G3-鳴尾記念3着)
*ステイフーリッシュ(牡7坂井瑠、矢作、Sゴールド、先行、UAEG2-ドバイGC1着)
〇タイトルホルダー(牡4横山和、栗田、ドゥラメンテ、逃げ、阪神G1-天皇()1着)
△デアリングタクト(牝5松山弘、杉山、Eネイア、先行、東京G1-Vマイル6着)
△ディープボンド(牡5和田竜、大久保、キズナ、先行、阪神G1-天皇()2着)
注パンサラッサ(牡5吉田豊、矢作、Rカナロア、逃げ、UAEG1-ドバイターフ1着)
△ヒシイグアス(牡6レーン、堀宣、Hクライ、差し、阪神G1-大阪杯4着)
*ヒートオンビート(牡5池添謙、友道、Kカメ、差し、阪神G1-天皇()4着)
△ポタジェ(牡5吉田隼、友道、Dインパクト、差し、阪神G1-大阪杯1着)
*マイネルファンロン(牡7デムーロ、手塚、Sゴールド、追込、阪神G1-天皇()6着)
*メロディーレーン(牝6団野大、森田、オルフェV、追込、阪神G1-天皇()9着)
(出走枠18頭に登録20頭)

*クイーンC:ハーパー(川田)が先団から差し切り初重賞制覇

 東京競馬は、降雪の影響で、驚異の除雪作業が間に合って開催に漕ぎつけは立派も、馬券の目は、回復叶わず穴決着になるのは当然も、それに乗り遅れては残念でした。 *東京 11R  クイーン C :期待の ドゥアイズ ( 吉田隼)は差し切られ2着無念なり  ニシノカシヤが先行する 3 番...