(土曜競馬)*中京11R すばるS:1番人気スリーグランド(岩田望)は同じ末脚でも3着
内から米国帰りのピンシャン(川田)が、果敢に先行して、直線でも脚色衰えず、そのまま一人旅でGOAL-INで、OP戦は国内2連勝でした。
2番手以降が激戦、ヴァニラアイス(吉田隼)、スリーグランド(岩田望)、アヴァンティスト(浜中)らが、雪崩れ込むように、僅差で揃って入線した。
我が期待したサヴァ(横山武)は、ブービーの位置取りでは、直線勝負するも、勝利馬と同じ脚色では、前半戦の位置取りの差のまま、離れて入線で差は短縮叶わず、大きく後退の12着無念なり。
1着△(4)ピンシャン(牡5川田、森秀、Sタウン、米国G1-7着)2人気(37.8)
2着△1(13)ヴァニラアイス(牝6吉田隼、高柳、Kキセキ、阪神OP-2着)9人気(37.5)
3着〇(12)スリーグランド(牡5岩田望、高橋忠、Sミニスター、東京G3-5着)1人気(37.8)
4着△(11)アヴァンティスト(牡6浜中、渡辺、Dメジャー、阪神OP-3着)5人気
5着*(3)レッドヴェイロン(牡7岩田康、鹿戸、Kカメ、中京OP-16着)13人気
タイム1:23.8 単勝470円、馬連7,870円、馬単11,880円、3連複7,530円、3連単52,400円
10着*(15)コパノマーキュリー(牡5松山、村山、Sヴィグラス、阪神OP-2着)4人気
11着▲(8)ゼンノアンジュ(牝4武豊、浅見、Hヒューズ、阪神3C-1着)7人気
12着◎(6)サヴァ(牡4横山武、上村、Aアナザー、阪神3C-1着)3人気(37.8)
(出走16頭):3連単=6-12.8-12.8.4.11.13=8点:外れ
*コーナー通過順位
3角:4(2,5,9,16)13(1,8,14,15)(10,11)12,7,6-3
4角:4(2,9,16)13(1,15)(10,11)(8,14,12)7(5,6)3
*中京10R 寿S: シュヴァリエローズ(吉田隼)が3番手先行から抜け出す
大きく先行したオーロラフラッシュ(柴山)が、直線でも離して先行粘るも、外3番手からシュヴァリエローズ(吉田隼)が、鮮やかに前を差し切り勝利、更に外からカイザーバローズ(牡4川田)が追い上げるも、大きく離され3番手で入線で決着した。
我が期待のタガノパッション(岩田康)は、最後方待機から直線勝負も、懸命に追い上げたが、大きく離されての5着無念なり。*中京10R 寿S(4歳以上3勝C、芝2,000m、1着賞金1840万円):良馬場
1着*(1) シュヴァリエローズ(牡4吉田隼、清水、Dインパクト、東京3C-6着)4人気(34.5)
2着*(6) オーロラフラッシュ(牝5柴山、藤沢和、Fケル、中京2C-1着)6人気(35.4)
3着〇(4)カイザーバローズ(牡4川田、中内田、Dインパ、東京3C-6着)2人気(34.7)
4着▲(9)パトリック(牡6松山弘、岡田、Wフォース、阪神3C-3着)5人気
5着◎(2)タガノパッション(牝4岩田康、武幸、Kカメ、阪神3C-3着)3人気(34.6)
タイム1:59.5 単勝690円、馬連6,240円、馬単12,170円、3連複5,400円、3連単52,010円
6着△(7)サンテローズ(牝5C.デムーロ、西村、Hクライ、中京2C-1着)1人気
(出走10頭):3連単=2-4.9-4.9.7=4点:外れ
*コーナー通過順位
1角:6,8,1(4,7)(3,5)-10-2,9
2角:6-8-1,4,7(3,5)-10-2,9
3角:6-8-1,4(3,5,7)(9,10,2)
4角:6-8-1,4(3,5,7)(9,10,2)
*中山11R ニューイヤーS:カラテ(菅原)が鮮やか1年振りの差し切りで勝利
GOAL前は「クビ、クビ差」の大激戦、ハナを切ったボンセルヴィーン(藤掛)、3角から先団に上がったグランデマーレ(戸崎)の2騎が、直線で馬体を併せて抜け出し叩き合いするところに、中団から鮮やかな末脚発揮し、外から追い上げた1番人気馬カラテ(菅原)が、前を纏めて、際どくも「クビ差」届いて、差し切り勝利、昨年春の「東京新聞杯」以来、1年振りの嬉しい勝利をになった。
我が期待したトラインは田辺裕騎手から急遽乗替したテン乗り松岡正騎手でしたが、3番手積極競馬も、直線でバッタリ、ブービー15着まで下がっては、期待外れ残念でした。*中山11R ニューイヤーS(L:4歳以上OP、芝1,600m、1着賞金2500万円):稍重馬場
1着△1(7)カラテ(牡6菅原、高橋祥、Tグローリー、中山G2-5着)1人気(34.3)
2着△2(13)グランデマーレ(せん5戸崎、藤岡健、Rカナロア、中山G2-11着)4人気(35.2)
3着*(12)ボンセルヴィーン(牡8藤掛、池添学、Dメジャー、東京G2-15着)10人気(35.5)
4着*(15)サトノダムセル(牝6石橋、堀宜、Dインパクト、東京G2-5着)2人気
5着*(2)サクセッション(せん5津村、国枝、Kカメ、新潟OP-14着)13人気
タイム1:33.4 単勝430円、馬連1,730円、馬単3,150円、3連複14,540円、3連単63,160円
6着△3(3)スマートリアン(牝5丹内、石橋、キズナ、中山G3-7着) 3人気
8着注(6)リレーションシップ(牡5M.デムーロ、須貝、Rカナロア、阪神G2-7着) 5人気
13着〇(11)フォルコメン(せん6横山和、堀宜、Vピサ、東京G2-16着)9人気
15着◎(4)トライン(牡7松岡、上村、Dインパクト、東京L-2着)6人気(36.8)
(出走16頭):3連単=4-11.7-11.7.13.3.6=8点:外れ
*コーナー通過順位
2角:12(3,4,6,13)(2,5,15)7(8,10)(14,16)11(1,9)
3角:12(13,11)(4,3)6,2(5,15)-7(14,8,10)16(1,9)
4角:(*12,13)(4,11)(3,6)(2,5,15)7(14,8,10)16,1,9
*中山10R 初春S:アーバンイェーガー(吉田豊)が鋭く差し切り勝利
内枠のメイショウヒューマ(三浦)、ヒートライトニング(秋山稔)の2騎が、後続馬を引き離して先行、直線でもメイショウヒューマが、内ラチで先行粘るところに、4番手からクインズメリッサ(藤懸)が進出して、そこに外集団から中団待機のアーバンイェーガー(吉田豊)、そして最後方から一気に末脚発揮したジョーフォレスト(北村宏)などが、直線で追い上げ競合い、アーバンイェーガーが先頭で「1/2馬身」突き抜け快勝でした。
我が期待のワルツフォーラン(丹内祐)は、中団待機から直線末脚勝負も、意外に伸びず5着までが精一杯では期待外れでした。*中山10R 初春S(4歳以上3勝C、ダ1,200m、1着賞金1840万円):稍重馬場
1着△1(14)アーバンイェーガー(牡8吉田豊、高橋文、Eメーカー、中山3C-3着)4人気(35.8)
2着*(16)ジョーフォレスト(牡5北村宏、清水、Dシャンティ、中山3C-5着)6人気(34.9)
3着△2(10)クインズメリッサ(牝4藤懸、宮本、パイロ、阪神2C-1着)1人気(36.9)
4着△3(2)メイショウヒューマ(牡4三浦、藤岡健、Dヒューマー、阪神2C-1着)8人気
5着◎(12)ワルツフォーラン(牝5丹内、小西、Wワンダー、中山3C-2着)2人気(36.3)
タイム1:10.6 単勝800円、馬連3,390円、馬単6,390円、3連複4,170円、3連単26,810円
6着〇(13)バーニングペスカ(牡7Mデムーロ、松永昌、パイロ、中山3C-3着)3人気
11着注(6)トラストロン(牝7藤田菜、高橋文、Hヒューズ、中山3C-9着) 14人気
13着▲(7)リンカーンテソーロ(牡4戸崎、加藤士、Cデイエム、中山2C-1着)5人気
(出走16頭):3連単=12-13.7-13.7.14.10.2.6=10点:外れ
*コーナー通過順位
3角:(*2,5)-8,10,3,1,11(6,12)14(7,13)-(4,9,15)-16
4角:2,5,8,10,3,1(6,11)14(12,13)-7,16(4,15)9
*記録フラッシュ
▽富田暁騎手が中京競馬でJRA通算勝利100勝達成!
中京第4Rで(14)カネトシブルーム(牡3、大橋勇樹厩舎、3番人気)に騎乗、直線の競合いに軽快に抜け出し快勝、富田暁騎手(栗東:木原―良厩舎)は、今日初騎乗で今期初勝利を挙げ、現役99人目のJRA通算勝利100勝目を達成した。
騎手コメント:今週から調教に乗せて頂き、今週の動きが良かったので自信を持って臨みました。4角での手応えも良く、前の馬を交わせればと思ったので、馬に頑張れと思いながら追いました。
本当は、昨年末に達成したかったですが、年明けの1勝が100勝目になるのも、いいかなと切り替えて、この競馬に臨みました。今年で6年目に入り、少し時間は掛かってしまいましたが、その間オーストラリアに行ったりして、色々な経験が出来て、これまで様々な方に支えて頂き、沢山の馬にも感謝したいです。今年は、昨年以上に成績を出したいですし、内容もいい内容を求めて、まだまだ遠いですけど、数も乗って、大きなレースも勝てるように、昨年以上に頑張りたいと思います。