外枠のアメリカンシード(三浦)がハナを切って逃げるも、直線でバッタリ失速無念、中団で待機の2騎、ジュンライトボルト(石川)、そしてホールシバン(デムーロ)が、直線で追い上げて来て、1・2着確保するも、3番手には、ナント大穴14番人気のデュープロセス(石橋)が、後方から猛追して来て、馬券に絡んでは、3連単「23万円」が炸裂でした。
*新潟11R BSN賞(L:3歳以上OP(HD)、ダ1,800m、1着賞金2300万円):稍重馬場着順、期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(馬場.格.着順))人気(末脚)
1着△(6)ジュンライトボルト(牡5石川、友道、Kカメ、福島L-2着)4人気(37.6)
2着◎(14)ホールシバン(牡4デムーロ、高橋忠、パイロ、東京OP-2着)2人気(37.6)
3着*(12)デュープロセス(牡6石橋、高柳、Dメジャー、福島OP-5着)14人気(37.3)
4着△(10)ヴァンヤール(牡4荻野極、辻野、Tボウル、小倉3C-1着)11人気
5着*(2)ゴールドレガシー(牡4戸崎、平田、Gアリュール.東京OP-10着)3人気
タイム1:51.5 単勝660円、馬連2,830円、馬単5,870円、3連複43,900円、3連単231,510円
8着〇(8)レッドソルダード(せん4団野、奥村、Mウォーリア、東京OP-4着)5人気
9着△(5)ペルセウスシチー(牡5菅原、池上、Tワールド、中京G3-12着)10人気
111着 ▲(1)スレイマン(牡4坂井瑠、池添学、Kカメ、中京OP-5着)1人気
(出走15頭):3連単=14ー8.6-8.6.5.6.10=8点:外れ
*コーナー通過順位
1角:15,4,8,11,10,6-(3,9)14(1,5)-2-(12,13)7
2角:15-4,8-(10,11)6(3,9)14(1,5)2-12,13,7
3角:15-(4,8)11(10,6)9(3,5,14,2)1(7,12)13
4角:15-8,4(10,11,6)(9,14)(3,5,2)(1,7,12)13
*新潟10R 長岡S:ライティア(坂井瑠)が期待に応え軽快に逃げ切る殊勲
好スタートを決めて、軽快に先行したライティア(坂井瑠)が、長い新潟の直線でも、先頭を譲らず、軽快に逃げ切り快勝でした。
2・3着には、直線で末脚発揮し、追い上げたウイングレイテスト(松岡)、ノワールドゥジェ(団野)が、前に届いいて決着した。*新潟10R 長岡S(3歳以上3勝C-芝1,600m、1着賞金1840万円):良馬場
1着◎(13)ライティア(牝5坂井瑠、池添学、Dインパ、中京3C-7着)1人気(33.5)
2着*(11)ウイングレイテスト(牡5松岡、畠山、Sヒーロー、福島3C-7着)3人気(33.4)
3着▲(5)ノワールドゥジェ(牝4団野、宮田、Hクライ、東京2C-1着)4人気(33.4)
4着△(15)シャンブル(牝4デムーロ、吉村、Hクライ、東京2C-1着)9人気
5着*(9)ノーブルアース(牝7菊沢、牧浦、Hクライ、中京3C-6着)14人気
タイム1:33.7 単勝380円、馬連1,130円、馬単1,980円、3連複2,990円、3連単12,370円
6着△(12)リッケンバッカー(牡4石川、西村、Rカナロア、中京3C-5着)人気
9着*(4)サトノフウジン(牡5石橋、堀宜、Dインパ、阪神3C-8着)11人気
12着△(2)フィアスプライド(牝4菅原、国枝、Dインパ、東京2C-1着)7人気
14着〇(1)ジャカランダレーン(牝4津村、中内田、Lディー、阪神3C-5着)10人気
15着△(7)メモリーエフェクト(牡4岩田康、大久保、モーリス、中京3C- 6着)5人気
(出走15頭):3連単=13ー1.5-1.5.2.7.12.15=10点:外れ
*コーナー通過順位
3角:13,15(1,5,11)-(3,8,12)(2,6,9)-(10,14)-4,7
4角:13,15(1,5,11)(3,8,12)(2,6,9)(10,14)4-7
*札幌11R 2022WASJ第2戦:サクラトゥジュール(川田)が念願の差し切り快勝
ルース(パコー)が、軽快に先行して直線も、距離が長いため失速、直ぐに後続馬に飲み込まれ後退10着は無念、後方待機のサクラトゥジュール(川田)が、鋭く追い上げ抜け出し、嬉しい勝利、アサケレディ(武豊)が、追い上げ一旦は、2番手に上がるも、最後方待機のターキッシュパレス(松山)に、GOAL寸前で「1/2馬身」外から交わされ3番手に後退して決着、我が期待したスタッドリー(パシュロ)は、中団待機から直線勝負も、末脚が足りず4着は無念、そして第一戦で勝利した武豊騎手は、このRでも3着に食い込む好戦では、第一日目の2戦で「45点」を確保して、待望の首位発進なのですが、問題は、ホスト国の歓迎の「おもてなし」は、どこに行った?も・・どこ吹く風、その快進撃2発も決めては、招待騎手陣は、早くも明日を待たずに、大敗決定で、良いのでしょうか?*札幌11R 2022WASJ第2戦(3歳以上3勝C-芝2,000m、1着賞金1840万円):良馬場
1着A▲(13)サクラトゥジュール(牡5川田、堀宜、Nユニヴァ、札幌3C-5着)3人気(35.6)
2着C*(8)ターキッシュパレス(牡5松山、昆貢、Gホーン、札幌3C-11着)10人気(35.4)
3着B△(9)アサケレディ(牝4武豊、大橋、キズナ、札幌2C-1着)4人気(35.7)
4着A◎(10)スタッドリー(牡4パシュロ、奥村、Hジャー、函館3C-3着)1人気(36.3)
5着C*(14) モリノカンナチャン(牝4グラハム、大江原、Hジャー、札3C-8着)9人気
タイム2:00.6 単勝500円、馬連7,050円、馬単11,100円、3連複13,660円、3連単71,230円
6着C△(11)アイブランコ(牡5Cホー、中野、Kブランコ、東京3C-8着)11人気
7着A△(12)ミスミルドレッド(牝5横山武、小島、Rシップ、札幌3C-7着)5人気
8着A〇(5)ホウオウリアリティ(牡4ルメール、高木、モーリス、札幌3C-3着)2人気
9着B△(3)ステイブルアスク(牝4柴田善、矢作、オルフェV、札幌3C-6着)6
10着B△(6)ルース(牝4パコー、池添兼、Dメンテ、札幌3C-9着)7人気
11着C*(4)ココニアル(牝5イーガン、和田勇、Tボウル、函館3C-5着)8人気
12着D*(7)リーピングリーズン(牝6岡部誠、尾形、Bタイド、札幌3C-10着)12人気
13着D*(1)スパングルドスター(牝5福永、蛯名正、Dインパ、函館3C-11着)12人気
14着D*(2)トミケンボハテル(牡8ウィリアムズ、蛯名利、Aムーン、新3C-16着)14人気
(出走枠14頭):3連単=10ー5.13-5.13.3.6.9.11.12=12点:外れ
*コーナー通過順位
1角:(2,*6)(1,4,7)(5,10)12(3,13)9(11,14)-8
2角:6(2,4)1,7(5,10)(3,12)13(11,9,14)-8
3角:6(4,1,7)(2,5,10)(12,14)(3,13)(11,9)8
4角:(*6,14)(12,9)7(4,10,13,8)1,5(3,11)-2
*札幌10R 2022WASJ第1戦:武豊騎手が初戦から真価を発揮し勝利
最内枠のアラモードバイオ(福永)が、煽って痛恨の出遅れ、離れた後方からの競馬では参ったが、大外のキミノパストラム(川田)が、果敢に先行して、直線でも逃げ粘り込むも、後続馬に交わされ4番手入線でした。
1・2・3着には、ナント縦長展開の可なりの後方待機した3騎が、揃って入着には仰天の展開、メイショウツツジ(武豊)が、無欲の追い込み勝利か、一度は騎乗した馬で、少しは末脚があると経験済が、可なり追い風、有利になったようで、2番手は、スマートシーダ(岡部)、そして我が期待の本命アスクキングコング(ウィリアムズ)が、3着と続いて入着した。*札幌10R 2022WASJ第1戦(3歳上2勝C-芝1200m、1着賞金1510万円)展望
1着C*(12)メイショウツツジ(牝4武豊、南井、Eフラッシュ、函館2C-8着)6人気(34.2)
2着A△(11)スマートルシーダ(牡4岡部誠、音無、Dインパ、函館2C-7着)4人気(34.6)
3着A◎(13)アスクキングコング(せん4ウイアムズ.梅田.Rカナロア.函館2C-9着)2人気(35.2)
4着D*(14)ミキノバスドラム(牡4川田、南田、Mバンジョー、新潟2C-8着)8人気
5着A△(1)アラモードバイオ(牡4福永、新谷、Gワンダー、札幌2C-6着)1人気
タイム1:09.5 単勝1,040円、馬連3,690円、馬単8,620円、3連複4,480円、3連単30,830円
6着C*(8)ミモザイエロー(牝6パコー、戸田、オルフェV、札幌2C-11着)10人気
7着B*(5)デルマカンノン(牝4松山、五十嵐、Sバーグ、札幌2C-10着)5人気
8着B〇(10)ラストリージョ(牝4グラハム、蛯名利、Aデジタル、福島2C-6着)7人気
9着D*(9)ジャガード(牡4パシュロ、和田雄、Tラー、札幌2C-13着)14人気
10着C*(4)スズカサウスソング(牡5柴田善、梅田、Sヴィグラス、札幌2C-7着)12人気
11着B▲(6)リトス(牝3Cホー、高橋裕、Sスティート、函館2C-8着)3人気
12着B*(2)グラウクス(せん6イーガン、西園、Vピサ、函館2C-7着)11人気
13着D*(7)ピースマインド(牡9横山武、宮徹、Dインパ、札幌2C-9着)13人気
14B着D*(3)スターズプレミア(牡5ルメール、池江、Rカナロア、札幌2C-13着)9人気
(出走枠14頭):3連単=13ー10.6-10.6.1.11=6点:外れ
*コーナー通過順位
3角:14-(4,10)(2,3,5,8)(7,9,13)(1,11)12,6
4角:14(4,10)8(2,5,13)(7,3,9,11)1,12-6
参考データ:「2022WASJ」の出場騎手と騎乗馬評価・戦績
〇外国招待騎手 第一戦 第二戦 第三戦 第四戦 寸評
*T.バシュロ騎手(29:仏国)D9着2点―A4着12点=C△着*点―B*着*点 2戦目好戦
*C.パコー騎手(23♀:仏国)C6着8点―B10着1点=D*着*点―A△着*点 苦戦かも
*D.イーガン騎手(23:英国)B12着1点―C11着1 点=A〇着20点―D*着*点
*J.グラハム騎手(43:米国) B8着4点―C5着10点=A△着*点―D*着*点 3戦目2着なら
*CY.ホー 騎手(32:香港) B11着1点―C6着8点=A△着*点―D*着*点
*C.ウィリアムズ騎(45:豪)A3着15点―D14着1点=B*点*着―C*着*点
*岡部誠騎手(45:名古屋) A2着20点―D12着1点=B*点*着―C△着*点 4戦目有力
集計 51点+34点 =85点
〇JRA出場騎手 第一戦 第二戦 第三戦 第四戦 寸評
*武 豊騎手 (53:JRA) C1着30点―B3着15点=D*着*点―A◎着30点 4戦目も勝つ
*C.ルメール騎手(43:JRA) D14着1点―A8着4点=C*着*点―B〇着20点 巻返せるか
*川田将雅騎手(36:JRA) D4着12点―A1着30点=C*着*点―B△着*点 強敵現る
*横山武史騎手(23:JRA) D13着1点―A7着6点=C*着*点―B△着*点 A評7着では
*柴田善臣騎手(56:JRA) C10着1点― B9着2点=D*着*点―A▲着15点
*福永祐一騎手(45:JRA) A5着10点―D13着1点=B▲点15点―C*着*点 苦戦かも
*松山弘平騎手(32:JRA) B7着6点―C2着20点=A◎着30点―D*着*点 3戦目圧勝だ
集計 61点+78点=139点(+54点)武豊VS.川田に松山が猛追
*小倉11R 釜山S:ボンボンショコラ(松若)が大外から果敢に先行して逃げ切る殊勲
大外枠から果敢に先行したボンボンショコラ(松若)が、距離短縮の効果で、直線でも脚色は衰えず、後続馬を「1馬身1/4」も、振り切って、昨年2月以来の嬉しい勝利、OP入りが叶った。
2着には、3番手に着いて行ったショウゲッコウ(中井)が、直線で抜け出し追い上げるも、前には届かず2番手に、そして後方待機の伏兵馬ジャスパーゴールド(松本)が、外を回って追い上げ届き決着した。
我が期待していたプラチナムレイアー(西村淳)は、4番手で競馬も、末脚はイマイチでは、ゴチャ付く馬群の中から抜け出せず、前に届かずの5着無念でした。*小倉11R 釜山S(3歳以上3勝C-ダ1,000m、1着賞金1840万円):良馬場
1着*(14)ボンボンショコラ(牝5松若、小崎、Nリバー、東京3C-15着)4人気(352)
2着△(13)ショウゲッコウ(牝5中井、杉山、Pエンド、小倉2C-1着)1人気(35.4)
3着*(1)ジャスパーゴールド(牡4松本、森秀、コーザン、中京3C-12着)11人気(35.1)
4着*(9)パワフルヒロコ(牝8酒井学、飯田、Mボーラー、中京3C-7着)10人気
5着◎(4)プラチナムレイアー(牡4西村、吉岡、Mゴッホ、小倉3C-2着)2人気(35.5)
タイム0:58.2 単勝910円、馬連3,110円、馬単5,620円、3連複30,780円、3連単115,470円
8着〇(2)アッティーヴォ(牡8秋山真、大根田、フリオーソ、小倉3C-4着)6人気
10着△(8)ラホーヤノキセキ(牡8小沢、松永昌、Kキセキ、小倉3C-5着)5人気
12着▲(7)テンテキセンセキ(牡5今村聖、松中昌、Kキセキ、札幌2C-1着)9人気
(出走14頭):3連単=4ー2.7-2.7.8.13=6点:外れ
*コーナー通過順位
3角:(*14,6,13)(4,9,10)(3,2)(1,12)8,7,11,5
4角:14(6,13)(4,9,10)(3,2)(1,12)8(11,7)-5
*記録フラッシュ:石神深一騎手が、小倉で障害重賞全場制覇および障害重賞完全制覇! 石神深一騎手(美浦)は、第24回小倉サマージャンプ(J・GⅢ)で9番アサクサゲンキに騎乗し、最後の直線でGOAL寸前、内をすくって抜け出し1着して、現在障害重賞が実施されている6競馬場、全てで勝利したことで、障害重賞全場制覇を達成になりました。 これは、新潟・小倉競馬場で障害重賞が実施されてから1999年以降、高田潤騎手、森一馬騎手に次いで、3人目の記録となる(中京では、通常、障害重賞は実施されず、記録には含めない)。
なお、同騎手は、開催場の変更により、中京で実施された障害重賞でも、勝利を挙げており「7場障害重賞制覇」となりました。
また、この勝利で、同騎手は、JRAで現在実施されている障害重賞を全て勝利したことで、JRA障害重賞完全制覇を達成になりました。これは、史上初めての記録になります。
騎手コメント:飛越の上手な馬だということは分かっていたので、仕掛けどころを、間違えないようにと考えていました。最後の直線は、ほとんど手応えがなかったのですが、馬が最後の力を振り絞って、差し切ってくれました。熊沢さんが、乗っているときから、この馬は小倉のような難しい競馬場の方が合っていると思っていたので、その通りでした。ずっと小倉の成績が悪くて、小倉で重賞を勝つことを、一つの目標としていたので、全場制覇も嬉しいですし、小倉で重賞を勝てたことが、何よりも嬉しいです。障害100勝を達成したり、全場制覇を達成したりと、小倉はアサクサゲンキと同じで、水が合うのではと思います。
ローカル開催も来週で終わり、9月から本場開催が始まります。大きいレースも始まって行きますし、9月の頭には、オジュウチョウサンも復帰する予定です。障害レースを、これからも沢山の方に応援して頂けると、障害ジョッキーは、みんな嬉しいので、これからも応援よろしくお願いします。