2022年6月15日水曜日

「海外競馬」アススコット第3RプリンスofWS:4番人気ステートオブレスト(クロース)逃げ切り勝利

アススコット第3R:期待馬シャフリヤール(C.デムーロ)は先行バテ4着

 英国王室(チャールズ皇太子、カミラ夫人)が御臨席の冠名称の付いた由緒ある重賞、スタートで名手デットーリ騎手のロードノースが、痛恨の出負け(スタート前に枠内でメンコ外すはずが(外し切れずの)トラブルか)して最後方からの競馬、好スタートは、ステートオブレスト(クロース)が、軽快に先行、期待のシャフリヤールC.デムーロ)は、外2番手で競馬して、4角過ぎて直線、ステートオブレストとシャフリヤールが仕掛けるも、ステートオブレストに突き放され、後退していくシャフリヤール、更に外からベイブリッジ(ムーア)に、交わされ、また最後方待機のグランドグローリー(バルサローナ)にも、馬体を併わされ、競りかけられ「アタマ差」競り負けては、結局4着に終わっては残念でした。
英国ロイヤル.アススコット競馬場 第3R「プリンスofウェールズS発走6/15:2340
(G1:4歳以上OP、芝1990m、1着賞金54万ポンド(約9400万円))結果
着順、馬番)期待、馬名、所属国(性、歳、騎手名、調教師、前走)人気
14ステートオブレスト愛(牡4クロース、オブライエン、愛G1-3着)4人気:先行逃げ切り
21)〇ベイブリッジ英(牡4ムーア、スタウト、英G3-1着)1人気
、着差:1馬身:中団から差し脚
35)*グランドグローリー仏(牝6バルサローナ、ピエトリーニ、仏G2-1着)5人気
、着差:2馬身1/4:追込
43シャフリヤール日(牡4C.デムーロ、藤原、UAEG1-1着)2人気
、着差:アタマ:先行バテ
52ロードノース英(せ6デットーリ、ゴステン、英G1-4着)3人気:後方のまま

タイム207.78 単勝740円、馬連620円、馬単1,680円、3連複1,240円、3連単6,940
(出走5頭):3連単:31.21.2.44:外れ
 コーナー位置取り
 *3角:4.3.1.5.2
 *4角:4.3.1.2.5
 *GOAL:4.1.5.3.2

*藤原調教師コメント:いい感じでは来ていたと思うが、デムーロ騎手には、前半、流れがスローになるから、ハナを切ってもと話していた。あとはクリスチャンの判断で(位置取りは)任せていた。やはり我々もコースを歩きましたけど、しっかり(坂を)登り切って、若干はアスコットの「坂の慣れ」が必要かなと思う。ここを使ったのは、馬(の強さ)を信じて、状態を見たかったのが最大の目標でしたし、確かめるのに、馬の状態を良くしておく必要があった。すごく良かったんで、結果も楽しみにしていたが、皆さんの応援をヒシヒシと感じていましたし、ナントか結果をと思うも、天候も良かったし、チャンスは大きいと思うも、タフなコースだと実感もあります。チョット負けましたが、期待に応えられず、申し訳ないと思います。また応援して貰えばと思います。
C.デムーロ騎手コメント:スローの流れで、抑えて先行したが、直線で置いて行かれて、手前を変えてくれたが、そこから余り反応がなかったです。ドバイとはチョット違ったと思います。今日は、チョット(馬の)バランスが悪かった。そしてペースは遅かった。自分が先に行かなければと思うくらい遅かったと思います。その結果、それが出来ず非常に残念に思います。ドバイとは違い、加速が無かったです。

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