2022年1月15日土曜日

(土曜)中京11R*愛知杯:ビーカサブランカ(武豊)が内ラチを突き際どく残し辛勝

   記録男の別名「土曜重賞の男」こと、武豊騎手が、忘れていたときの「復活激走」で、久々土曜重賞に際どく残して重賞初挑戦で初勝利の快挙、これで武豊騎手は「36年連続重賞勝利」の記録更新(通算347勝目)、早々と正月競馬で決めた。
 アイコンテーラー(亀田)が先行して直線で、内ラチで粘り込む展開に、内ラチの後方待機したビーカサブランカ(武豊)が、ポッカリ空いた内コースを、一気に末脚発揮し抜け出し、先頭に立ったが、先団で競馬の同じ勝負服(金子真人HD)のマリアエレーナ(坂井瑠)が、離れた外から追い上げ、GOAL前で馬体を離して、際どく全く並んで入線も、先に抜け出したビーカサブランカ(武豊)が「ハナ差」凌いで、嬉しい初重賞勝利、金子オーナー馬の「ワン・ツー」の親子丼ぶり、鮮やかに「12着独占」で、併せて「賞金1着3800+2着1500=5300万円」をゲットし、G2戦(5400万円)並みの賞金になる。
 我が期待したアンドヴァラナウト(松山)は、先団で競馬するも、直線で末脚発揮できず「351」では、期待外れで、秋華賞3着の実力馬が11着では無念なり、になります。

「今期初重賞勝利の武豊騎手」:JRA通算重賞勝利347勝目
36年連続重賞勝利で・・)そうですね、歳がバレますね。(最内枠でのレースプランは・・)スタートは余りいい馬ではないのですけど、今日は偶々、出たので、折角1枠だったので、インを狙おうかと思いました。(思惑通りで・・)いいポデションで、前走から馬が調子いいみたいで、道中の行きプリが良くなっていた。(直線で内を突いて・・)いい手応えで直線を向いて、我慢してくれと、ギリギリでしたけど・・。(馬は初重賞挑戦で初勝利に・・)そうですね、夏から乗っていたのですけど、前走から急に良くなったので、今日もハンデが軽かったので、思い切りいきました。(5歳馬も次の大きいところは・・)ここに来てヤット良くなってきたので、今後共に楽しみですね。
*中京11R 愛知杯(G3:4歳以上OPHD)、牝馬、芝2,000m、1着賞金3800万円):良馬場
着順、期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(馬場..着順))人気(末脚秒)
1着▲(1)ビーカサブランカ(牝5武豊、須貝、Kカメ、阪神3-1着)7人気(34.2)
2着△(4)マリアエレーナ(牝4坂井瑠、吉田直、クロフネ、新潟OP-1着)3人気(34.5)
3着*(12)デゼル(牝5川田、友道、Dインパクト、阪神G1-8着)6人気(34.2)
4着*(9)ソフトフルート(5岩田望、斉藤崇、Dインパクト、阪神G1-4)2人気
5着△(8)アイコンテーラー(牝4亀田、河内、Dメンテ、新潟3-1着)9人気
 
タイム201.0 (4F46.63F34.82F23.51F12.0
単勝1,270円、馬連4,360円、馬単9,420円、3連複21,540円、3連単24,940

予想評定 D評価(20点):先着馬に▲印は正解も、期待の◎〇は、大きく失速では完敗です。
8着*(10)アナザーリリック(牝4津村、林徹、Lディーズ、阪神G1-7着)5人気
9着〇(2)マジックキャッスル(牝5ルメール、国枝、Dインパ、東京G2-15着)4人気
10着*(16)ラルナブリラーレ(牝5池添、石坂、Hクライ、東京3-1着)11人気
11(6)アンドヴァラナウト(牝4松山、池添学、Kカメ、阪神G1-3着)1人気(35.1)
14着△(15)シゲルピンクダイヤ(牝6和田竜、渡辺、Dメジャー、中京G3-3着)8人気
(出走16頭):3連単=62.12.1.8.15.48点:外れ
*コーナー通過順位
1角:8(4,15)16(3,6,11)(5,7)10(1,12)(2,13)(9,14)
2角:8(4,15)16(3,6)11(5,7)10,1,12-2,13,9,14
3角:(8,15)(4,16,11)(3,6,7,10)5(1,12)-2,9,13,14
4角:8(15,16)11(4,6)(7,10)(3,1,5,12)2,9,13,14
 
*中京10R 紅梅Sフォラブリューテ(ルメール)が一気に差し切り快勝
 期待のフォラブリューテ(ルメール)が、スタートでタイミングが合わず、出遅れ気味の後方からの競馬、先手を獲ったのはダークペイジ(松若)が、直線でも逃げ込んで、もはや勝利目前に見えたが、離れた後方から、今日は、もう前には、とてもじゃないが、届くはずはないな~と負けを観念したが、ここからが凄い「まさか」の展開、ルメール騎手の渾身の右鞭に応え、鋭く反応、残り100mになってからの末脚が凄い、一気に10秒台を発揮したようで、前の馬を纏めて、並ぶ間もなく、差し脚を決めての勝利に唖然、結局、「1馬身」も突き放し、1番人気の期待に応えて快勝でしたが・・でもね、肝心のエンジン点火が可なり遅いようで反応が遅いのは、大きなレースでは、致命的になるかも、前走のように、前に届かず、取りこぼしがありそうな感じが大あり、気分良く走れれば、今回のように鋭い脚があるのは分かって本物ですが、多頭数で馬群の中から外に出せず、前の進路も空いていれば、軽く間に合うが・・の危険なー面があるのが心配になる。
 前走断然の人気を得るも末脚不発で5着は残念も、新潟で新馬勝ちで見せた末脚は、再びここで見せてくれて、やはり唯モノではなく、大物逸材でしたね。
  逃げて懸命に残したダークペイジ(松若)が2着、今日は、相手が強すぎて運が悪かった。完全に勝てる展開でしたが・・次走は逃げ切り快勝の器です。
 そして中団の4番手から追い上げたウィリン(津村)が、2馬身離れたがアドヴァイスに競られながら、僅かに「ハナ差」残して3着でした。
*中京10R 紅梅SL:3OP、牝馬、芝1,400m、1着賞金2000万円):良馬場
1着◎(1)フォラブリューテ(牝3ルメール、宮田、Eネイア、東京G3-5着)1人気(34.7)
2着▲(2)ダークペイジ(牝3松若、吉村、Dエンジェル、阪神G1-14着)3人気(35.4)
3着△(5)ウィリン(牝3津村、林徹、Sヒーロー、福島新馬1着)2人気(35.5)
4着*(3)アドヴァイス(3岩田望、石坂、ローリス)6人気
5着*(7)ディオサデルソル(牝3菱田、今野、モーリス)9人気
 
タイム121.9 単勝200円、馬連730円、馬単990円、3連複880円、3連単7,240円
6着〇(4)ナムラリコリス(牝3泉谷、大橋、Jカプチーノ、阪神G1-17着)5人気
8着△(9)シナモンスティック(牝3松岡、高橋祥、Jカプチーノ、中京1-3着)8人気
9(8)グランデレジーナ(牝3秋山真、藤岡健、Eネイア、阪神1-4着)4人気
(出走9頭):3連単=14.24.2.5.96点:的中!
*コーナー通過順位
3角:(2,3)4(5,6)9(1,8,7)
4角:2(3,4)(5,6,9)(1,8)-7
 
*中山11R カーバンクルS: サンライズオネスト(北村宏)が一気に差し脚が届き勝利
 82騎、ライオンボス、ダイメイフジが先行して直線入口までは、先行残していたが、 我が期待のマイネルジェロディ(柴田大)が、早めに外から交わして先頭に立って突き進むも(結果的には仕掛けが早く)、後方からマリアズハート(大野)、そしてサンライズオネスト(北村宏)の伏兵馬2騎が、中団から一気に差して来てGOAL前で、ピッタリ前に2騎とも、際どく「クビ、ハナ差」で届いては期待馬が3番手に後退しては唖然、外サンライズオネスト(北村宏)が、嬉しいOP戦に初勝利した。
*中山11R カーバンクルS4歳以上OPHD)、芝1,200m、1着賞金2300万円):良馬場
1着*(5)サンライズオネスト(5北村宏、河内、Dメジャー、東京OP-6)4人気(34.9)
2着*(13)マリアズハート(牝6大野、菊沢、Sボビー、中山L-12着)6人気(34.9)
3着◎(10)マイネルジェロディ(牡4柴田大、西園、Sヒーロー、中山3-1着)1人気(35.3)
4着△(9)ルッジェーロ(せん6Mデムーロ、鹿戸、Kキセキ、着中山L-7着)2人気
5着〇(4)アルピニズム(牡5永野、金成、Rグリン、中山L-5着)5人気
 
タイム108.7 単勝790円、馬連5,820円、馬単10,270円、3連複5,710円、3連単47,270
9着△(15)ライオンボス(牡7嶋田、和田郎、Bプラン、新潟L-13着)12人気
11着△(12)サンライズオネスト(牡5北村宏、河内、Dメジャー、東京L-6着)11人気
13着▲(14)ダノンチェイサー(牡6戸崎、池江、Dインパクト、中山L-3着)3人気
14着*(8)カイザーメランジェ(牡7三浦、中野、Sオリオン、札幌G3-4着)8人気
(出走16頭):3連単=104.144.14.9.12.158
*コーナー通過順位
3角:(15,16)(4,10,14)8(1,5)13,6(3,11)(9,12)2-7
4角:(15,16)(4,10,14)(1,8)(6,5,13)-11(3,12)(2,9)-7
 
 *中山10R アレキサンドライトS:デュライズ(菅原)が直線一気に抜け出し久々の勝利
  内枠から先行したデッドアヘッドの2番手で競馬の期待馬ノーブルシルエット(戸崎圭)が、直線で前に競り勝ち、抜け出しこのまま嬉しい勝利かも・・に思えたが、後方からバイシュラバナ(Mデムーロ)、デュライズ(菅原)2騎に、鋭い末脚に屈して3番手に落ちては、万事休すなのです。
*中山10R アレキサンドライトS4歳以上3CHD)、ダ1,800m、1着賞金1840万円):良馬場
1着*(7)デュライズ(6菅原、仲舘、Dインパクト、東京3C-16)6人気(37.4)
2着▲(5)バイシュラバナ(せん5Mデムーロ、久保田、Kカメ、東京2-1着)3人気(38.0)
3着◎(3)ノーブルシルエット(牝4戸崎、水野、Sミニスター、中山3-2着)1人気(38.5)
4着〇(4)ペルセウスシチー(牡5三浦、池上、Tワールド、阪神3-7着)2人気
5着*(1)デッドアヘッド(せん6大野、牧光、Hクライ、中京3C-16)7人気
 
タイム153.6 単勝1,910円、馬連7,710円、馬単19,020円、3連複2,790円、3連単47,140
8着△(10)パワポケプリメーロ(牡5内田、新開、オルフェV、中山3-10着)5人気
9着*(9)アルーフクライ(せん8石橋、宗像、Hクライ、福島3-8着)8人気
(出走12頭):3連単=34.54.5.10.96点:外れ
*コーナー通過順位
1角:(1,3)(5,4,10)12(2,6)9,8-7-11
2角:(1,3)10(5,4)12(2,6)(8,9)-7-11
3角:(1,3,10)(5,4)(12,9)(2,6)(8,11,7)
4角:(1,3)(5,4,10)9(2,12,7)(8,6,11)
 
 *小倉11R 壇之浦S:アリーヴォ(吉田隼)の末脚発揮で「アタマ差」差し切り勝利
 果敢に先行し直線でも逃げ粘り込んで、あわやの逃げ切り勝利かも・・でしたが、後方待機から、直線で馬群を割って一気に差し込んで来た小倉得意のアリーヴォ(吉田隼)が、外に馬体を併せ、際どくも「アタマ差」差しが届いて嬉しい小倉3連勝の勝利、OP入り果たした。
我が期待したスパークル(藤岡佑)は、勝利馬と同じ位置取りで、後方待機から直線勝負も、最先着のアリーヴォと同じ位置から同じような末脚発揮も、外を回った分、7着とは無念でした。
*小倉11R 壇之浦S4歳以上3CHD)、芝1,800m、1着賞金1840万円):良馬場
1着▲(6)アリーヴォ(牡4吉田隼、杉山、Dメンテ、阪神G1-7着)1人気(34.4)
2着注(1)イルマタル(牝6斉藤、渡辺薫、Sクリスエス、阪神3-2着)8人気(35.0)
3着△(3)シルヴェリオ(牡5鮫島駿、池添学、Hクライ、阪神3-4着)6人気(34.6)
4着*(12)ララクリスティーヌ(牝4中井、斉藤崇、Mアイル、新潟2-1着)7人気
5着△(8)タガノディアーナ(牝4横山和、長谷川、Lディーズ、福島2-1着)2人気
 
タイム146.2 単勝250円、馬連2,770円、馬単3,910円、3連複7,060円、3連単28,190
6着〇(2)タガノパッション(牝4浜中、武幸、Kカメ、中京3-5着)8人気
7着◎(5)スパークル(牝4藤岡佑、中内田、Eネイア、東京3-4着)5人気(34.5)
10着△(4)フィオリキアリ(牝5藤岡康、清水、キズナ、東京3-5着)3人気
(出走12頭):3連単=52.62.6.8.4.3.110点:外れ
*コーナー通過順位
1角:(1,12)(9,10)4-7(3,6)(5,11)(2,8)
2角:1,12(9,10)-4,7(3,6)(5,11)(2,8)
3角:1,12(9,10)4(3,6,8)(7,2)(5,11)
4角:1(12,10)9(3,6,4,8)5(7,2)11
 
*記録フラッシュ
▽ハーツクライ産駒が中京でJRA通算1,300勝達成!
  中京第3Rで、1番ケイアイスペース(C.ルメール騎手)が1着となり、ハーツクライ産駒のJRA通算勝利数が1,300勝となりました。これは、JRA史上10頭目の記録となります。
▽坂井瑠星騎手が中京でJRA通算200勝達成!
  中京第5Rで、7番ショウナンハクラクに騎乗し第1着となった坂井瑠星騎手(栗東:矢作芳人厩舎)は、現役61人目のJRA通算200勝を達成した。
 騎手コメント:沢山乗せて頂いている関係者の方々、応援して下さっているファンの皆様、そして何より頑張ってくれている馬たちに感謝したいです。これからも感謝の気持ちを忘れずに、一つ一つ勝ち星を積み重ねて行きたいですし、若手ジョッキーが競馬を盛り上げられるよう、皆で頑張りたいと思います。
▽松山弘平騎手が中京でJRA通算900勝達成!
  中京第7Rで、10番ペプチドヤマトに騎乗し第1着となった松山弘平騎手(栗東)は、史上51人目・現役27人目のJRA通算900勝を達成した。
騎手コメント:これまでに沢山乗せて頂いた関係者の皆様と、頑張って走ってくれた馬たちに感謝しています。これからも一つ一つ勝ち星を積み重ねるべく、先ずは次の1勝を目指して頑張って行きたいと思いますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。

2022年1月11日火曜日

愛知杯:アンドヴァラナウト(松山弘)に期待十分

  今週から小倉競馬が加わり、久々「中山・中京・小倉」の3場開催に変わる。その小倉に藤田菜七子騎手が、1年振りに参戦、先週の正月競馬4日開催にも、極端に騎乗数に恵まれず、今期未だ未勝利は寂しい限りですが、今週9鞍(土3、日6)騎乗に恵まれ、先ずは、今期初勝利を狙う。ベタ負け続きの継承戦より「日曜、小倉5R:新馬戦ルクスリリー(松永幹夫厩舎)」に、期待一身が降り懸かる。
土曜競馬(1/15)ブログ
*中京11R 愛知杯(G3:4歳以上OPHD)、牝馬、芝2,000m)発走1535
*中京10R 紅梅SL:3OP、牝馬、芝1,400m)          発走1500
*中山11R カーバンクルS4歳以上OPHD)、芝1,200m)   発走1545
*中山10R アレキサンドライトS4歳以上3CHD)、ダ1,800m)発走1510
*小倉11R 壇之浦S4歳以上3CHD)、芝1,800m)   発走1525
 
(土曜競馬)*中京11R 愛知杯:アンドヴァラナウトの相手にはマジックキャッスル(ルメール)に期待
 過年度の脚質の傾向では「差し・追込」派が優勢に思えるが、今回は「先行抜け出し派」のアンドヴァラナウト(松山弘)、マジックキャッスル(ルメール)の2騎に期待、安定した戦績と勢いが、有力馬に思える。
 3番手以降が大混戦で、その筆頭株にビーカサブランカ(武豊)になるが、他にも手広く流す。

(10/17阪神G1:秋華賞:1着アカイトリノムスメ、3着9アンドヴァラナイト)
(2走前:函館G3:クイーンS:1着テルツェット、2着内6マジックキャッスル)
*中京11R 愛知杯G3:4歳以上OPHD)、牝馬、芝2,0001着賞金3800万円)展望
期待度、馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場..レース名.着順)
▲(1)ビーカサブランカ(牝5武豊、須貝、Kカメ、差し、阪神3-オリオン1着)
〇(2)マジックキャッスル(牝5ルメール、国枝、Dインパクト、先行、東京G2-府中牝馬15着)3月休
△(4)マリアエレーナ(牝4坂井瑠、吉田直、クロフネ、先行、新潟OP-新潟牝馬1着)
◎(6)アンドヴァラナウト(牝4松山弘、池添学、Kカメ、先行、阪神G1-秋華賞3着)3月休
△(8)アイコンテーラー(牝4亀田温、河内、Dメンテ、先行、新潟3-魚沼1着)
*(10)アナザーリリック(牝4津村明、林徹、Lディーズ、差し、阪神G1-秋華賞7着)3月休
*(12)デゼル(牝5川田将、友道、Dインパクト、先行、阪神G1-エ女王杯8着)
△(15)シゲルピンクダイヤ(牝6和田竜、渡辺薫、Dメジャー、先行、中京G3-中日新聞杯3着)
*(16)ラルナブリラーレ(牝5池添謙、石坂、Hクライ、先行、東京3-ユートピア1着)
(出走16:3連単=6-2.1-2.1.8.15.4=8点

*中京10R 紅梅S:ナムラリコリスVS.フォラブリューテ
 函館重賞を快勝したナムラリコリス(泉谷楓)が断然に思えるが、前走G1戦に大敗は、距離がマイルに伸びて急速な失速が距離不向きなのか?それとも休養明けで不調なのかになるが、今回1400に適応できると見るのかで印が変わって来る。
 我が本命は、フォラブリューテ(ルメール)にする。こちらも前走は、人気を得るも5着失速は、スタートで少し後手に回る不利が最後まで響いた感じ、今回は復活リベンジに懸ける。
*中京10R 紅梅SL:3OP、牝馬、芝1,4001着賞金2000万円)展望
◎(1)フォラブリューテ(牝3ルメール、宮田、Eネイア、差し、東京G3-アルテミス5着)
▲(2)ダークペイジ(牝3松若風、吉村、Dエンジェル、逃げ、阪神G1-阪神JF14着)
〇(4)ナムラリコリス(牝3泉谷楓、大橋、Jカプチーノ、先行、阪神G1-阪神JF17着)
△(5)ウィリン(牝3津村明、林徹、Sヒーロー、逃げ、福島新馬1着)
*(8)グランデレジーナ(牝3秋山真、藤岡健、Eネイア、先行、阪神1-白菊4着)
△(9)シナモンスティック(牝3松岡正、高橋祥、Jカプチーノ、先行、中京1-つわぶき3着)
(出走9頭):3連単=1-4.2-4.2.5.9=6点

*中山11R カーバンクルS:マイネルジェロディ(柴田大)の勢いで突き抜ける
 勢いを買って出て、休養を挟んで、3連勝目も狙えるマイネルジェロディ(柴田大)に期待、この距離ですから先行派が俄然優勢、先手を獲って、内ラチ沿いの最短距離を走り切れば、勝利の目がある。
 相手も先行派の2騎、アルピニズム(永野猛)、ダノンチェイサー(戸崎圭)が有力に思える。

*中山11R カーバンクルS4歳以上OPHD)、芝1,200m、1着賞金2300万円)展望
〇(4)アルピニズム(牡5永野猛、金成、Rグリン、先行、中山L-ラピスラズリ5着)
*(8)カイザーメランジェ(牡7三浦皇、中野、Sオリオン、差し、札幌G3-キーランド4着)
△(9)ルッジェーロ(せん6Mデムーロ、鹿戸、Kキセキ、追込、着中山L-ラピスラズリ7着)
◎(10)マイネルジェロディ(牡4柴田大、西園、Sヒーロー、先行、中山3-南総1着)
△(12)サンライズオネスト(牡5北村宏、河内、Dメジャー、先行、東京L-オーロラ6着)
*(13)マリアズハート(牝6大野拓、菊沢、Sボビー、差し、中山L-ラピスラズリ12着)
▲(14)ダノンチェイサー(牡6戸崎圭、池江、Dインパクト、先行、中山L-ラピスラズリ3着)
△(15)ライオンボス(牡7嶋田淳、和田郎、Bプラン、先行、新潟L-ルミエール13着)
(出走16:3連単=10-4.14-4.14.9.12.15=8点

 *中山10R アレキサンドライトS:ノーブルシルエット(戸崎圭)から薄目に流すのみ
 小頭数で、珍しく栗東勢が手薄、久々の美浦陣営の上位独占チャンス到来、ここはノーブルシルエット(戸崎圭)の頭が鉄板、ここから固く3連単勝負なのですが、頭が固いときは、23着の目に、チョイ薄目が紛れ込む恐れが付きもので、要注意なので、抑えには「超薄目」の穴馬にチョイ流すべしになる。
*中山10R アレキサンドライトS4歳以上3CHD)、ダ1,8001着賞金1840万円)展望
◎(3)ノーブルシルエット(牝4戸崎圭、水野、Sミニスター、先行、中山3-市川S2
〇(4)ペルセウスシチー(牡5三浦皇、池上、Tワールド、先行、阪神3-竹田城7着)
▲(5)バイシュラバナ(せん5Mデムーロ、久保田、Kカメ、先行、東京2-伊勢佐木1着)
*(9)アルーフクライ(せん8石橋脩、宗像、Hクライ、差し、福島3-奥羽8着)
△(10)パワポケプリメーロ(牡5内田博、新開、オルフェV、先行、中山3-市川S10着)
(出走12頭):3連単=3-4.5-4.5.10.9=6点

 *小倉11R 壇之浦S:スパークル(藤岡佑)が先着期待
 ここも手ごろな頭数で4歳馬が狙い目も、実力伯仲で混戦、スパークル(藤岡佑)、タガノパッション(浜中俊)、アリーヴォ(吉田隼)の3騎が有力で、巴戦になる。
*小倉11R 壇之浦S4歳以上3CHD)、芝1,800m、1着賞金1840万円)展望
注(1)イルマタル(牝6斉藤新、渡辺薫、Sクリスエス、先行、阪神3-サンタ2着)
〇(2)タガノパッション(牝4浜中俊、武幸、Kカメ、先行、中京3-寿S5着)
△(3)シルヴェリオ(牡5鮫島駿、池添学、Hクライ、差し、阪神3-岸和田4着)
△(4)フィオリキアリ(牝5藤岡康、清水、キズナ、先行、東京3-ユートピア5着)
◎(5)スパークル(牝4藤岡佑、中内田、Eネイア、先行、東京3-ユートピア4着)
▲(6)アリーヴォ(牡4吉田隼、杉山、Dメンテ、先行、阪神G1-菊花賞7着)
△(8)タガノディアーナ(牝4横山和、長谷川、Lディーズ、差し、福島2-五色沼1着)
*(12)ララクリスティーヌ(牝4中井裕、斉藤崇、Mアイル、逃げ、新潟2-寺泊1着)
(出走12頭):3連単=5-2.6-2.6.8.4.3.1=10点

*トピックニュース
▽アーモンドアイが、エピファネイアの初仔「牡馬」を北海道安平町で出産
  2018年の牝馬3冠など、歴代最多のG1戦9勝を挙げたアーモンドアイ(牝7歳、父Rカナロア)が、1月13日、繋養先のノーザンF(北海道安平町)で、初子となる父エピファネイアの牡馬を出産した。額に鮮やかな「流星」が、眩しい初仔で、喜びの第一報をノーザンFPがHPなどで発表した。
 現役時代にアーモンドアイを管理した国枝栄調教師は「元気な男馬が生まれて、大変良かったなと思っております。お母さんとして、取り敢えず、ーつ目をクリアしてくれて、今後も母子ともに順調に行って呉れたら思います。活躍してくれるのが、とても楽しみです。」と語った。

*牡当歳馬:アーモンドアイの2022血統
・父エピファネイア(146勝(2冠))―父Sクリスエス(父Kis.S、母Tee.Kay
                                  ―母シーザリオ(父Sウィーク、母Kプリミエール)
・母アーモンドアイ(1511勝(9冠))―父Rカナロア(父Kカメハメハ、母Rブロッサム)
                         ―母Fパンドラ(父Sサイレンス、母ロッタレース)

*クイーンC:ハーパー(川田)が先団から差し切り初重賞制覇

 東京競馬は、降雪の影響で、驚異の除雪作業が間に合って開催に漕ぎつけは立派も、馬券の目は、回復叶わず穴決着になるのは当然も、それに乗り遅れては残念でした。 *東京 11R  クイーン C :期待の ドゥアイズ ( 吉田隼)は差し切られ2着無念なり  ニシノカシヤが先行する 3 番...