2022年11月19日土曜日

東京スポ杯2歳S:ガストリック(三浦)が早めに抜け出し初重賞制覇

 (土曜競馬)*阪神11R アンドロメダS:マテンロウレオ(横山典)が内ラチを突いて快勝
 ショウナンバルディが、先行して4角、アイコンテーラー(和田竜)が、先頭を奪って直線で抜け出すも、3番手からマテンロウレオ(横山典)が、内ラチを突いて一気に抜け出し快勝でした。
我が期待のディープモンスター(岩田望)は、中団待機から追い上げるも「1馬身1/4」も届かず、無念の2番手で競り負け、更にソフトフルート(坂井)にも「アタマ差」迫られながらの入線でした。

*阪神11R アンドロメダSL3歳着以上OPHD)、芝2,000m、12600万円):良馬場
着順、期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(馬場..着順))人気(末脚)
1着△(4)マテンロウレオ(牡3横山典、昆貢、Hクライ、東京G1-13着)5人気(34.9)
2着◎(2)ディープモンスター(牡4岩田望、池江、Dインパ、札幌O-2着)1人気(34.9)
3着△(9)ソフトフルート(牝5坂井、斉藤崇、Dインパ、新潟OP-7着)2人気(34.5)
4着〇(3)サンテローズ(牝5Cデムーロ、西村、Hクライ、中京3C-1着)3人気
5着*(8)アイコンテーラー(牝4和田竜、河内、Dメンテ、新潟OP-9着)6人気
 
タイム159.3 単勝1,010円、馬連1,550円、馬単3,590円、3連複2,080円、3連単14,330
9(5)ヒルノダカール(牡6浜中、北出、Vピサ、阪神L-15着)7人気
(出走11頭):3連単=234.5.9.84点:外れ
*コーナー通過順位
1角:(6,8)(4,7)(1,2)(5,10)(3,9)-11
2角:(6,8)-(4,7)1,2-(5,10)9,3-11
3角:(6,8)7(4,1)5,2(3,10)9,11
4角:8,6(4,7)1(5,2,10)3(11,9)
 
 *東京11R 東京スポ杯2S:期待のハーツコンチェルト(松山)は出遅れが祟って3着無念
 期待のハーツコンチェルト(松山)が、スタートでタイミングが合わず出遅れて、可なりの後方から縦長展開の競馬になっては、いくら東京の長い直線でもこれは・・で、早くも波乱の気配一杯、シルトホルン、ドゥラエレーデ、タイセイクラージュなどが、大きく引き離して先行して前半の流れは、高速先行のHペースになっては、直線で先行派はバッタリ失速のパターン、後方待機馬に漁夫の利の展開で、唯一先行のドゥラエレーデ(R.ムーア)が先団で粘り込むも、ガストリック(三浦)が抜け出し、ダノンザタイガー(牡2川田)が追い上げ馬体を併せて「クビ差」まで迫って入線も、ガストリック(三浦)が、嬉しい初重賞制覇でした。前走での東京新馬戦は、計測タイム「149.8」も「40」も短縮しての2連勝でした。
 我が期待したハーツコンチェルト(松山)は、メンバー中で最速の上がり「338」で追い上げて「1/2馬身」遅れの3着までは惜しかったが、美浦勢の2騎に後れを取って3番手では「大ショック」でした。
*東京11R 東京スポーツ杯2SG22OP、芝1,800m、1着賞金3800万円):良馬場
着順、期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(馬場..着順))人気(末脚)
1着△2(3)ガストリック(牡2三浦、上原、Jウェイ、東京新馬1着)5人気(34.0)
2着△1(6)ダノンザタイガー(牡2川田、国枝、Hクライ、新潟未勝利1着)2人気(34.0)
3(8)ハーツコンチェルト(牡2松山、武井、Hクライ、中京新馬1着)1人気(33.8)
4着*(7)ドゥラエレーデ(牡2R.ムーア、池添学、Dメンテ、札幌未勝利1着)6人気
5着〇(5)フェイト(牡2福永、矢作、Lスティール、新潟新馬1着)3人気
 
タイム1:45.8 (4F46.93F34.92F23.51F12.0
単勝1,240円、馬連2,430円、馬単5,680円、3連複1,200円、3連単13,870

予想評定 D評価(30点):期待の本命馬が3着で期待外れ、残念そして完敗です。
6着*(10)シルバースペード(牡2吉田豊、小野、Sスティート、東京未勝利1着)11人気
7着*(4)ジョウショーホープ(牡2D.レーン、新谷、Mロケット、札幌G3-4着)10人気
8着*(2)シルトホルン(牡2大野、新開、Sヒーロー、東京未勝利1着)7人気
9着注(1)ロッククリーク(牡2.ルメール、栗田、Eネイア、中山新馬1着)8人気
10着△3(9)テンカノギジン(牡2戸崎、手塚、Eネイア、新潟新馬1着)9人気
11着▲(11)タイセイクラージュ(牡2横山武、矢作、Sクラウン、阪神L-4着)4人気
(出走11頭):3連単=85.115.11.6.3.9.8点:外れ
*コーナー通過順位
2角:(2,7)(4,11)(1,5)6-(3,10)-(9,8)
3角:(2,7)(1,11)4-5,6(3,8)10,9
4角:2,7,1,11,4(3,5)6,10,8,9
 
*福島11R みちのくS:ダークペイジ(荻野極)が先団から抜け出し勝利
 内枠のテイエムトッキューが軽快に先行して直線も、後続馬が集団で追い上げて来て、GOAL前は「アタマ、ハナ、ハナ、クビ、クビ差」の大激戦も、僅かに抜け出したダークペイジ(荻野極)が、激戦を制して、嬉しい勝利、OP入りが出来た。
 我が期待のセリシア(角田大)は、中団待機から競馬も、末脚不足で、前を裁き切れずに9着無念でした。
*福島11R みちのくS3歳以上3C、芝1,200m、1着賞金1840万円):良馬場
1着▲(10)ダークペイジ(牝3荻野極、吉村、Dエンジェル、中京3-5着)3人気(35.4)
2着〇(16)スンリ(牝4秋山稔、清水久、キズナ、新潟3-2着)6人気(35.1)
3着△(15)ショウナンバービー(牝6団野、田中剛、Tワールド、山3-5着)8人気(35.3)
4着△(9)クリノマジン(牡3小沢、高橋忠、Bアーサー、中京3-8着)2人気
5着*(3)ブルースピリット(せん4中井、中内田、Iスプリット、阪神3C-8着)5人気
 
タイム109.7 単勝640円、馬連2,590円、馬単5,210円、3連複10,840円、3連単57,470
9着◎(11)セリシア(牝4角田大、中竹、Eヒカリ、中山3-3着)7人気(35.6)
13着*(2)テイエムトッキュウ(牡4北村友、木原、Rカナロア、小倉2-1着)1人気
(出走15頭):3連単=1116.1016.10.9.156点:外れ
*コーナー通過順位
3角:2,1,6,3,10(4,11,15)16(7,9)-(14,13)(12,5)
4角:(2,1)(3,6)10(4,11,15)(7,16,9)(14,13,5)-12
 
*阪神10R 尼崎S:インプレス(鮫島駿)が最後方待機からゴボウ抜きの快挙
 芦毛のシロニイ(松若)が、先行して直線でも粘り込む展開でしたが、外から末脚伸ばした、最後方からインプレス(鮫島駿)、中団からストリクトコード(和田竜)と、レッドヴェロシティ(C.デムーロ)など3騎が、先団を纏めて集団で交わし去って、追込み競馬の決着でした。
 しかし残念なことに、この10Rの尼崎Sで、レッドヴェロシティ(C.デムーロ騎乗)が、先行していた「シロニイ」を交わす際に、内ラチが空かず、直線で外側に斜行し、後続馬のロードプレジール、マイネルコロンブスの進路を狭くした。この件でC・デムーロ騎手は、22123日から同4日まで「2日間」の騎乗停止処分で、G1戦「チャンピオンズC」に騎乗出来なくなっては残念でした。 
*阪神10R 尼崎S3歳以上3C、芝2,400m、1着賞金1840万円):良馬場
1着△(3)インプレス(牡3鮫島駿、佐々木、キズナ、阪神2C-1着)2人気(32.8)
2着〇(10)ストリクトコード(牝5和田竜、庄野、Dインパ、新潟OP-3着)3人気(33.3)
3着◎(4)レッドヴェロシティ(牡4C.デムーロ、木村、Rエース、東京3C-3着)1人気(33.4)
4着*(9)タイセイモナーク(6吉田隼、西村、Rシップ、阪神3C-8)8人気
5着*(8)シロニイ(8松若、池江、Kカメ、阪神G2-8)10人気
 
タイム227.9 単勝510円、馬連1,150円、馬単2,190円、3連複820円、3連単5,180
9着△(1)リリーピュアハート(牝5岩田望、藤原、Dインパ、東京3C-7着)5人気
11着▲(6)ロードプレジール(牡4坂井瑠、中内田、Kカメ、中京3C-4着)4人気
(出走12頭):3連単=410.610.6.1.36点:外れ
*コーナー通過順位
1角:8(6,7)9(4,10)1,11,3,12(2,5)
2角:8,7,6,9(4,10)1,11(3,5)12,2
3角:8(7,5)(6,9,2)(4,10,12)(1,11)3
4角:(8,7,5)(6,9,2)(4,10,12)(1,11)3
 
 *東京10R 秋色S:ジャスティンスカイ(D.レーン)が直線一気に突き抜け快勝
 勝負の直線で、中団から期待のゾンニッヒ(川田将)が、一旦は先団に上がるも、直後で競馬したレッドモンレーヴ(戸崎)、そしてジャスティンスカイ(D.レーン)の2騎が、外から鋭く追い上げてきて、前を捕らえてジャスティンスカイ(D.レーン)が嬉しい「1/2馬身」先着、23番手に42騎のレッドモンレーヴ(戸崎)、アヴェラーレ(ルメール)が「ハナ差」の際どい競り合いでした。
*東京10R 秋色S3歳以上3C、芝1,600m、1着賞金1840万円):良馬場
1着▲(10)ジャスティンスカイ(牡3D.レーン、友道、Kブラック、東京2C-1着)3人気(33.2)
2着〇(8)レッドモンレーヴ(牡3戸崎、蛯名正、Rカナロア、東京2C-1着)2人気(33.4)
3着△(7)アヴェラーレ(牝4ルメール、木村、Dメンテ、中京3C-3着)5人気(33.3)
4着*(16)ジェネストラ(4三浦、鹿戸、Rカナロア、中山3C-5)13人気
5着◎(3)ゾンニッヒ(牡4川田、池江、Lディーズ、阪神3C-2着)4人気(33.6)
 
タイム132.0 単勝650円、馬連1,570円、馬単3,150円、3連複4,050円、3連単19,050
6着△(1)アルナシーム(牡3福永、橋口、モーリス、阪神2C-1着)1人気
8着△(14)ドゥラモンド(牡4松山、手塚、Dメンテ、東京3C-4着)11人気
14着△(12)コスタボニータ(牝3田辺、杉山、Eボニータ、阪神3C-4着)10人気
(出走16頭):3連単=38.108.10.1.7.12.1410点:外れ
*コーナー通過順位
3角:16,15(5,13)2(3,8)(1,7)10,4(9,11)-14-(12,6)
4角:16,15,5(2,13)(3,8)(1,7)10(4,11,6)(9,14)12
 
*藤田菜七子騎手奮闘記:福島12Rで豪快に差し切り勝利で今期8勝目
 福島最終12R3歳上1勝クラス)で、エニシノウタ(牝4、笹田厩舎、3番人気)に騎乗、後方待機から、短い福島の直線の4角で、強引すぎる程の進路取り方は危険に思えたが(警告かも)、内ラチから外に進路を振って変更して、ここから一気に末脚発揮、先団を纏めてゴボウ抜き状態(ビックリシタナモウを彷彿する追込みで)、際どくも先団の馬に「アタマ差」も突き抜ける、嬉しい会心の勝利、新潟「10/30」以来の今期8勝目(JRA通算147勝目)を挙げて、久々の「菜七子スマイル」が見られたが・・後検量の後、裁定委員に呼ばれ忠告が・・かもです。
*記録フラッシュ:今野貞一調教師が阪神でJRA通算200勝達成!
 阪神第5Rで、11番グランテスト(坂井瑠星騎手)が、第1着となり、今野貞一調教師(栗東)は、現役107人目のJRA通算200勝を達成した。
 調教師コメント:いつも支えて下さっているオーナーはじめ、牧場関係者の皆様のお陰で達成することが出来ました。感謝申し上げます。今年中に200勝を達成したいと、思っていましたが、何とか達成することが出来ました。これからも一つ一つ丁寧に頑張って行きたいと思います。またご支援よろしくお願いいたします。

2022年11月14日月曜日

東京11R*G2-東スポ杯2歳S:ハーツコンチェルト(松山)の激走期待

 土曜競馬(11/26)ブログ
*阪神11R アンドロメダSL3歳以上OPHD)、芝2,000m)発走1545
*東京11R 東京スポーツ杯2SG22OP、芝1,800m)発走1530
*福島11R みちのくS3歳以上3C、芝1,200m)発走1520
*阪神10R 尼崎S3歳以上3C、芝2,400m)発走15:05
*東京10R 秋色S3歳以上3C、芝1,600m)発走14:55
(次週G1:11/27)*東京12R ジャパンC3歳以上OP、芝2,400m)
 
*阪神11R アンドロメダS:本格化したディープモンスター(岩田望)に注目
 ようやく本格化した感じがするディープモンスター(岩田望)が、狙い目で本命とする。休養しながらの対決で疲れが抜けないタチか、3回の計が1年を越しては、商売には苦難、可なりの重症派の位置付けも、勝てれば問題はないが、いつも苦戦続きで気になります。
 相手も休養大好きの感じがあるサンテローズ(Cデムーロ)、この2頭で決着すると見た。

(9/4札幌OP-丹頂S:1着ボスジラ、2着9ディープモンスター)
*阪神11R アンドロメダSL3着以上OPHD)、芝2,0001着賞金2600万円)展望
期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場..レース名.着順)
◎(2)ディープモンスター(牡4岩田望、池江、Dインパクト、差し、札幌O-丹頂2着)
〇(3)サンテローズ(牝5Cデムーロ、西村、Hクライ、先行、中京3C-関ケ原1着)
△(4)マテンロウレオ(牡3横山典、昆貢、Hクライ、差し、東京G1-東京優駿13着)
△(5)ヒルノダカール(牡6浜中俊、北出、Vピサ、逃げ、阪神L-カシオペア15着)
*(8)アイコンテーラー(牝4和田竜、河内、Dメンテ、差し、新潟牝OP-新潟牝馬9着)
△(9)ソフトフルート(牝5坂井瑠、斉藤崇、Dインパクト、差、新潟OP-新潟牝馬7着)
(出走11頭):3連単=2ー3-4.5.9.8=4点

 *東京11R 東京スポーツ杯2S:ハーツコンチェルト(松山弘)の激走に期待
 昨年からG2に昇格したこの「東スポ杯2歳S」、昨年の勝ち馬はイクイノックス(皐月賞、ダービー2着)でしたが、以前にもコントレイル、ワグネリアン、サトノクラウン、イスラボニータなど、クラシック戦を制覇したメンバーを多く輩出した由緒あるレースなのです。
 前走の新馬戦で、後続の2番手を大きく突き放して快勝した2騎に注目、ハーツコンチェルト(松山弘)、フェイト(福永祐)の対決が見もので、3番手が、この距離に好タイムで勝ち上がったタイセイクラージュ(横山武)の3者で、決着すると見た。
*東京11R 東京スポーツ杯2SG22OP、芝1,8001着賞金3800万円)展望
期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場..レース名.着順)
注(1)ロッククリーク(牡2.ルメール、栗田、Eネイア、先行、中山新馬1着)
*(2)シルトホルン(牡2大野拓、新開、Sヒーロー、差し、東京未勝利1着)
2(3)ガストリック(牡2三浦皇、上原、Jウェイ、追込、東京新馬1着)
*(4)ジョウショーホープ(牡2D.レーン、新谷、Mロケット、差、札幌G3-札幌24着)
〇(5)フェイト(牡2福永祐、矢作、Lスティール、先行、新潟新馬1着)
1(6)ダノンザタイガー(牡2川田将、国枝、Hクライ、差し、新潟未勝利1着)
*(7)ドゥラエレーデ(牡2R.ムーア、池添学、Dメンテ、逃げ、札幌未勝利1着)
◎(8)ハーツコンチェルト(牡2松山弘、武井、Hクライ、差し、中京新馬1着)
3(9)テンカノギジン(牡2戸崎圭、手塚、Eネイア、逃げ、新潟新馬1着)
*(10)シルバースペード(牡2吉田豊、小野、Sスティート、差し、東京未勝利1着)
▲(11)タイセイクラージュ(牡2横山武、矢作、Sクラウン、先行、阪神L-S4着)
(出走11頭):3連単=8ー5.11-5.11.6.3.9.=8点

*福島11R みちのくS:セリシア(角田大)が馬力で先行抜け出す
 多頭数でこの距離ですから、テンが速く、内枠が可なり優勢になるのですが、確実に追込派は敬遠して、先行する牝馬3騎、セリシア(角田大)、スンリ(秋山稔)、そしてダークペイジ(荻野極)に期待を懸けた。

(9/11中山3C-セプテンバーS:1着スノーテーラー、3着7芦毛セリシア)
*福島11R みちのくS3歳以上3C、芝1,200m、1着賞金1840万円)展望
*(2)テイエムトッキュウ(牡4北村友、木原、Rカナロア、逃、小倉2-シンガポール1着)
△(9)クリノマジン(牡3小沢、高橋忠、Bアーサー、先行、中京3-豊明8着)
▲(10)ダークペイジ(牝3荻野極、吉村、Dエンジェル、先行、中京3-豊明5着)
◎(11)セリシア(牝4角田大、中竹、Eヒカリ、先行、中山3-セプテン3着)
△(15)ショウナンバービー(牝6団野大、田中剛、Tワールド、逃、中山3-セプテン5着)
〇(16)スンリ(牝4秋山稔清水久、キズナ、先行、新潟3-北陸2着)
(出走16):3連単=11ー16.10-16.10.9.15=6点

*阪神10R 尼崎S:レッドヴェロシティ(C.デムーロ)が後方待機から直線一気に抜け出す
 この距離を熟せるのは、この距離を多く走り込んでいるレッドヴェロシティ(C.デムーロ)が、唯一頭になり、本命に期待した。
 相手は、あと1F伸びると、どうゆう結果になるのか疑問一杯の2騎、ストリクトコード(和田竜)、ロードプレジール(坂井瑠)の競り合いは如何に?
*阪神10R 尼崎S3歳以上3C、芝2,400m、1着賞金1840万円)展望
△(1)リリーピュアハート(牝5岩田望、藤原、Dインパクト、差し、東京3C-六社7着)
△(3)インプレス(牡3鮫島駿、佐々木、キズナ、逃げ、阪神2C-兵庫1着)
◎(4)レッドヴェロシティ(牡4C.デムーロ、木村、Rエース、追込、東京3C-六社3着)
▲(6)ロードプレジール(牡4坂井瑠、中内田、Kカメ、差し、中京3C-三方ケ原4着)6
〇(10)ストリクトコード(牝5和田竜、庄野、Dインパクト、差し、新潟OP-新潟牝馬3着)
(出走12頭):3連単=4ー10.6-10.6.1.3=6点

 *東京10R 秋色S:ゾンニッヒ(川田将)が先行して抜け出す
 急速に好タイムで勝ち抜けして駆け上がって来たレッドモンレーヴ(戸崎圭、蛯名正)が強敵も、この3勝クラスで2連続2着の実力馬(栗東の)ゾンニッヒ(川田将)の素質馬は、数枚上手に感じ、思い切って本命に抜擢する。
 2番手には3騎、2勝クラスを駆け上がって来たレッドモンレーヴのほか、ジャスティンスカイ(D.レーン)、そしてアルナシーム(福永祐)に期待した。
*東京10R 秋色S3歳以上3C、芝1,600m、1着賞金1840万円)展望
△(1)アルナシーム(牡3福永祐、橋口、モーリス、先行、阪神2C-瀬戸内1着)
◎(3)ゾンニッヒ(牡4川田将、池江、Lディーズ、先行、阪神3C-元町2着)
△(7)アヴェラーレ(牝4ルメール、木村、Dメンテ、差し、中京3C-納屋橋3着)
〇(8)レッドモンレーヴ(牡3戸崎圭、蛯名正、Rカナロア、先、東京2C-レジェンド1着)
▲(10)ジャスティンスカイ(牡3D.レーン、友道、Kブラック、差、東京2C-鷹巣山1着)
△(12)コスタボニータ(牝3田辺裕、杉山、Eボニータ、先行、阪神3C-元町4着)
△(14)ドゥラモンド(牡4松山弘、手塚、Dメンテ、追込、東京3C-紅葉4着)
*(16)ジネストラ(牝4三浦皇、鹿戸、Rカナロア、先行、中山3C-秋風5着)
(出走16頭):3連単=3ー8.10-8.10.1.7.12.14=10点

(次週G1:11/27):東京12R ジャパンC:シャフリヤール(C.デムーロ)が唯一期待の狙い目
 1着賞金が4億円と高額な「ジャパンC」に、今年は、英国、愛国、独国などの3か国「8頭」の出走登録に手を挙げて、可なり円安問題もありますが、ようやく賞金や招待に「厚遇の魅力」を感じて頂き「重い腰」を挙げた海外関係者も、結局は「5頭」に落ち着いたが、2着賞金は1.6億円、3着でも1億円ですから、ナントか3着馬にも本賞金加算(賞金の1/2)を願いたいものです。
 ジャパンCに限らず、有馬記念、東京優駿、天皇賞(春・秋)、そして宝塚記念など大きなレースが、3着賞金加算の対象Rに思いますが、今週のマイルCSの2着賞金「7200万円」でも、2着加算対象(+3600万円)などの矛盾が起きており、この辺がJRAの改正点と提案して置きます。しかし直ぐには、賞金加算の改正などは、可なり「時間と労力」が必要で、「第二の提案」は「ジャパンC」にも前哨戦の創設、レースを限定し「3着まで優先出走権」と指定すれば、参戦が即可能になります。
 そして今年の海外招待馬は強敵、特に33騎には要注意、一発大駆けの予感、賞金4億円などが海外勢に流失の危機がある。
 JRA馬で狙い目は、昨年のダービー馬シャフリヤール(C.デムーロ)が、唯一頭が有望株で、抜け出せると期待を懸けるが、前走休養明けの「天皇賞・秋」で5着も、勢いが感じられず「上り目」があるのか、未だ2週間もあるが、可なり(寒暖の差が激しい時期で)復調の判断が難しいです。
 他にG1馬は、ユーバーレーベン2021オークスのみ、総出演しても「G2クラス覇者」では、小粒な感じになります。
 本来は、ダノンベルーガ(川田将、堀宣行厩舎)が、気掛りで期待しているが、皐月賞4着、ダービー4着、そして前走「天皇賞秋」3着と、いずれも際どく好戦するも、3着は「賞金加算対象外」なので、今回は折角登録にも、収得賞金2400万円(2勝馬も重賞勝利馬でOP格)では、出走枠18頭に入れず「除外対象馬」なので残念、シンガリで18頭の枠入りが出来た、公営馬リッジマンよりは、可なり入着可能な有望株なのは確かで、登録馬の内、回避馬待ちを期待するのは、不本意で気まずい展開なのです。天皇賞・秋の3着馬でも、ジャパンCに(直前の好調馬にも拘らず)参戦が出来ないし、賞金加算もなく「昔の賞金加算が参戦優先」は、どこか(国際レースでは)ルール上で「おかしい状態」が、ある気がしますね。
 「第三の優先権」がありました。「レーテング上位馬」の優先出走権です。10/30の「天皇賞・秋」3着後、ジャパンCでは、20番目程度の「除外対象」となっていたダノンベルーガ(堀宜厩舎)が、14日、繰り上がりで、嬉しい出走可能となったのです。
 JRAが発表した日本馬のレーティング順位が、シャフリヤールに続く「第2位(120ポンド)」に格付となって、優先出走権が発生、堂々の上位5頭目に入ったのです。
 色々と心配して損したが、胸を張って参戦出来るのは、良かったですね。賞金格付け順位より、優先権(レーテング順位)があるとは・・「早く言って下さいよ!」なのです。
 これによって、遠征馬マジカルラグーンの登録辞退で一旦は、公営馬リッジマンが、18番目の滑り込みで参戦当確したが、ダノンベルーガの「レーテング上位馬の資格」を得て、繰り上がり参戦当選したので、自動的に再度の降格19番目に、ランク下降の事態に右往左往です。でも最終の追い切りで、調子が上がらない馬も出ますから、19番目なら少し希望はあります。→再度出走可能に!
(11/17報):海外招待馬のブルーム(愛国、牡6武豊、Aオブライエン師)は、理由詳細は不明も、今回の招待は「回避」になった。これで武豊騎手は、以前、凱旋門賞に騎乗依頼を受け、渡仏したが、馬不調で回避し、無駄骨に終わった経緯があるが、折角の騎乗チャンスが、再度の悲運に遭遇しては残念ですが、ハーツイストワール(国枝師)のヤネ未定で、ここに望みはありそうだ。 

(10/30東京G1-天皇秋:1着イクイノックス、3着5ダノンベルーガ、写真外5着シャフリヤール)
*東京12R ジャパンCG13歳以上OP、芝2,4001着賞金4億円)展望
期待度、馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場..レース名.着順)
(外国招待馬)
△オネスト(仏、牡3C.ルメール、シャペ、フランケル、差し、仏国G1-凱旋門賞10着)
△グランドグローリー(仏.牝6M.ギュイヨン、ビエトリー.Oグローリー.追.仏G1-凱旋門5着)
△シムカミル(仏、牡3G.ブノワ、ワッテル、タマユズ、先行、仏国G2-ニエル賞1着)
△テュネス(独、牡3B.ムルザバエフ、シールゲン、ギュイリアニ、先、独G1-バイエル賞1着)
回避*ブルーム(愛、牡6武豊、オブライエン、オーストラリア、米G1-BCターフ6着)
回避*マジカルラグーン(愛、牝3G1:エ女王杯18着で断念)
回避*アルピニスタ(英、牝5:プレスコット、フランケル、仏国G1-凱旋門1着)故障引退
回避*ポスカーナベル(独、牝3:ヴェリアン、独国G1-オークス1着馬)早々に回避
(JRA馬)
*ウインマリリン(牝5松岡正、手塚、Sヒーロー、先行、阪神G1-エ女王2着)
△ヴェラアズール(牡5R.ムーア、渡辺薫、Eフラッシュ、差し、阪神G2-京都大賞1着)
△ヴェルトライゼンデ(牡5D.レーン、池江、Dジャーニー、差し、中山G2-オールカマ7着)
*カラテ(牡6菅原明、辻野、Tグローリー、差し、東京G1-天皇賞()6着)
*シャドウディーヴァ(牝6北村友、斎藤誠、Hクライ、差し、東京G2-府中牝馬S7着)
◎シャフリヤール(牡4C.デムーロ、藤原、Dインパクト、差し、東京G1-天皇賞()5着)
*デアリングタクト(牝5T.マーカンド、杉山、Eネイア、先行、阪神G1-エ女王杯6着)
*テーオーロイヤル(牡4菱田裕、岡田、Lディーズ、先行、東京G2-アルゼンチン6着)
△ハーツイストワール(牡6未定、国枝、Hクライ、先行、東京G2-アルゼンチン2着)
△ボッケリーニ(牡6浜中俊、池江、Kカメ、先行、阪神G2-京都大賞典2着)
*ユニコーンライオン(牡6未定、矢作、Nネヴァー、逃げ、福島G3-福島記念1着)
*ユーバーレーベン(牝4M.デムーロ、手塚、Gシップ、差し、東京G1-天皇賞()8着)
特注ダノンベルーガ(牡3川田将、堀宣行、Hクライ、差、東京G1-天皇()3着)状態次第
公営「地」リッジマン(牡9未定、(岩手)千葉幸、Sボード、追込、盛岡OP-知事杯4着)
(賞金格から除外対象馬)
・ゴールドスミス(せん8大野拓、高柳、Sゴールド、差し、福島G3-福島記念7着)
・ウインマイティー(牝5未定、五十嵐、Gシップ、先行、阪神G1-エ女王16着)
・トラストケンシン(牡7丸田恭、高橋文、Hクライ、差し、東京L-オクトーバー11着)
(出走枠18頭に外国招待馬4頭、登録18頭=計22頭)

*クイーンC:ハーパー(川田)が先団から差し切り初重賞制覇

 東京競馬は、降雪の影響で、驚異の除雪作業が間に合って開催に漕ぎつけは立派も、馬券の目は、回復叶わず穴決着になるのは当然も、それに乗り遅れては残念でした。 *東京 11R  クイーン C :期待の ドゥアイズ ( 吉田隼)は差し切られ2着無念なり  ニシノカシヤが先行する 3 番...