2022年2月26日土曜日

海外競馬速報▽2022サウジカップデー:遠征馬が驚異の4勝!

 現地226日(土曜)にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場(下掲載写真:素晴らしいコースも、スタンド規模は小規模、競馬は王族文化だけか?市民普及度ない?)で行われたサウジカップデーは、次の通り日本馬とC.ルメール騎手が大躍動し、驚異の3連勝を含み「4勝の爆走」、サウジアラビア勢はタジタジ状態も、メーン「サウジC」で快勝、やっと息を吹き返し「一太刀」の一撃、お祭り騒ぎに発展した。

 
1R ネオムTC(G33歳以上OP、芝2,100m、出走14頭):日本出走馬1
1(2)オーソリティ(牡5, C.ルメール騎手, 美浦・木村哲也厩舎)1番人気=タイム206.72
 内枠から好スタートを決め、終始先頭で競馬、残り直線でも後続馬に並ばれることもなく、後続馬に「1
馬身1/4」突き放して、嬉しい先頭でGOAL、断然一番人気に見事に応えての勝利、前走は、コントレイル勝利のジャパンCに2着からのリベンジ走で、海外初挑戦で「逃げ切り」の初勝利、通算重賞2勝目になる。現地のスタッフは、初戦から殊勲、幸先よしの歓喜、大盛り上がりでした。 

2R 1351ターフスプリント(G33歳以上OP、芝1,351m、出走14頭)日本出走馬3
1(14)ソングライン(牝4C.ルメール騎手、美浦・林徹厩舎)2番人気 
4(6)ラウダシオン(牡5C.デムーロ騎手、栗東・斉藤崇史厩舎)10番人気
着外(3)エントシャイデン(牡7歳坂井瑠星騎手、栗東・矢作芳人厩舎)11番人気 

 日本馬2連勝! 後方内待機から直線外に出し、一気に追い上げたソングライン(C.ルメール)が、GOAL手前残り100m付近で先頭を奪い、外から追い上げる馬に、際どくも「クビ差」競り勝ってGOAL、C.ルメール騎手は、本日驚異の2連勝、流石世界のC.ルメール騎手の手腕健在、現地入りのスタッフは、ヤッター!と歓喜の万歳になった。
 更に少し離されたラウダシオン(C.デムーロ騎手)は、4着に好戦、日本馬恐るべしのアピール十分でした。
 
3R レッドシーターフHC(G33歳以上OP、芝3,000m、出走14日本出走馬1
1(8)ステイフーリッシュ(牡7C.ルメール騎手、栗東.矢作芳厩舎)2人気タイム306.08

 外枠から一気にスタートを決めて、3000m長丁場のハナを奪って果敢に逃げて、馬場2周も最後の直線残り300mで、大きく突き放し独走状態、結局「4馬身」近くも突き放す一方的な走りを見せつけて、鮮やか過ぎる圧勝劇には、世界のフォースマン達は仰天、馬は4年振り(神戸新聞杯勝利以来)の美酒、そしてC.ルメール騎手は、ここでもで真価発揮、驚異の3連勝を難なく飾っては、日本馬が、偉大な産油国サウジアラビアをハイジャック同然の戦績、日本馬の立て続けて快進撃、スタンドファンはもう「ジャパンデー」化なったようで仰天とドヨメキ、そして盛大な温かい拍手喝采に変わった。
 そして次の第6R「サウジダービー」は、日本馬が2連覇を果たしているゲンの良いレースで、ここでも一発と、力が入るレースに2騎が挑戦するが如何に?

6R サウジダービー(G33歳OP、ダート1,600m、出走14頭)日本出走馬2
1(9)ファインハースト(牡3歳)アメリカ産 1番人気=タイム138.12
2(10)セキフウ(牡3C.デムーロ騎手、栗東・武幸四郎厩舎) 7番人気
3(5)コンシリエーレ(牡3歳 C.ルメール騎手、美浦・稲垣幸雄厩舎)5番人気

 3番手先行のコンシリエーレ(C.ルメール)が、直線で内から抜け出したアメリカ産G1ファインファースト2番手に上がり、懸命に追い上げるも、中々差を詰められず、揉がくも、後方から外を突いて猛追して来た、もう一頭の日本馬セキフウ(C.デムーロ騎手)が、ファインハーストに「1/2馬身」まで馬体を併せるまで追い上げたが、僅かに及ばず、惜しくも2着無念、このレースに「3連覇の夢」は、水泡に喫しては、残念でした。

 7R リヤドダートスプリント(G3:ダート1,200m、出走13頭)日本出走馬3
1(3)ダンシングプリンス(牡6C.ルメール騎手、美浦・宮田敬介厩舎)2人気=タイム110.26
2(6)グッドエフォード
3(12)チェーンオブラブ(牝5歳坂井瑠星騎手、美浦・小笠倫弘厩舎) 6人気
4(2)コパノキッキング(せん7D.イーカン騎手、栗東・村山明厩舎) 1人気

 好スタートから先手を獲り、ここでもルメール騎手が、逃げ先行策で、軽快に6Fを他馬に一度も譲らず「5馬身」ほど、突き放しての圧勝、2着以降が離れすぎて、中継画面に後続馬が映らないほど先行、競り合う画像が無しの寂しさ、ここも一人旅、ルメール騎手の独壇場、本日驚異の4勝ゲットで、勝利のインタビューでは「今日いくら稼いだんだ?」と冗談質問にはニヤリ、そしてスタンドで4度も騒ぎ過ぎて疲れたー!と、嬉しい悲鳴、とても贅沢な歓喜、現地入り日本の応援団が、ルメール単勝馬券を買えれば、大金を土産に帰国出来たでしょうにと、しきりに残念がっても「後の祭り」です。
 昨年の覇者コパノキッキングは、スタートでやや遅れ気味から、砂を被る苦しい位置取り、直線で内ラチから、いっとき3番手に抜けだすも、中々足を延ばせず、外にコース替えも遅れ気味で、後方からチェーンオブラブ(坂井)に、外から追い上げられ「クビ差」競り負けしてしては残念、連覇できずも日本馬は、134着を確保でした。

8R サウジカップ(G13歳以上OP、芝1,800m、1着1000万$、出走14頭)日本出走馬2
1着(4)エンブレムロード(牡4歳Wラモス騎手、アルムロワ厩舎、サウジ)=タイム1:50.52
2着(3)カントリーグラマー(牡5歳Fブラ騎手、Bバッファート厩舎、USA産駒)
3着(8)ミッドナイトバーボン(牡4歳Jロザリオ騎手、Sアスムッセン厩舎、USA産駒)
6着(14)マルシュロレーヌ(牝6C.スミヨン騎手、栗東・矢作芳人厩舎) 
8着(13)テーオーケインズ(牡5歳松山弘平騎手、栗東・高柳大輔厩舎) 

 最後のメーンレースは、地元サウジアラビア、アルムロア調教師のUSA産駒エンブレムロードが、4角は外目を突いて追い上げGOAL前で「1/2馬身」差して先着の快勝、今まで自国のエース級が日本馬に「ボロ負け」して意気消沈していた観衆が、ここぞとばかり、ようやく開催国の面目が、最後のここで復活して大騒ぎ、スタンドが大いに沸いた。一番の関心度は、香港や豪州競馬のように、優秀な牡馬を海外から購入するも、全て去勢し「せん馬」で酷使することなく、そのまま競走馬に使うのは、とても良いシステムで、生産文化も巧くサイクルが展開する流れは、良いことです。
 肝心の日本馬の戦績は、積極先団で競馬するも、中盤に馬群の中に押し込まれ砂を被る位置取りで、中々前、外に抜け出せずで無念の6・8番手で入線、一番の大きい賞金レース(総額23億円、1着11億5000万円)で戦果を挙げられず残念、ラストランになるマルシュロレーヌは、錦を飾れず残念、外枠が前半戦での位置取りに、可なり響いたようで無念「内枠なら結果は違った」と矢作師が憮然、消化不良状態のフィニッシでした。

阪神11R*仁川S:グレートタイム(岩田望)が差し切り快勝

 メイショウワザシ、ベルダーイメルが、大きく引き離し先行して直線、離れた4番手からヒストリーメイカー(小崎)が追い上げて来て、内ラチ沿いで粘り込むところに、外から後続馬グレートタイム、アルドーレ、そしてヒロイッックテイルなどが、纏まって追い上げて来て、3騎が揃って入線、グレートタイム(岩田望)が「2馬身」突き抜けて、嬉しい快勝でした。
  我が期待した白毛のダノンハーロック(川田)は、前半の位置取りに煽られ、控えた後方待機からの直線の追い上げる末脚は今回は不発で、後方のまま力なく歩いて入線では期待外れでした。

*阪神11R 仁川SL:4歳以上OPHD)、ダ2,000m、1着賞金2300万円):良馬場
着順、期待(馬番)馬名(性歳.騎手.厩舎.産駒.前走(馬場..着順))人気(末脚3F)
1着▲(7)グレートタイム(牡7岩田望、藤原、Kカメ、中京G2-10着)3人気(37.9)
2着〇(6)アルドーレ(牡7和田竜、西村、オルフェV、中京OP-3着)2人気(38.0)
3着*(2)ヒロイッックテイル(5横山典、本田、Sヒーロー、川崎Jpn1-6)7人気(38.8)
4着△2(5)ヒストリーメイカー(牡8小崎、新谷、Eメーカー、金沢G3-6着)5人気
5着△1(1)ユアヒストリー(牡4富田、池添学、Rシップ、阪神3C-1着)6人気
 
タイム204.8 単勝480円、馬連1,010円、馬単2,130円、3連複5,140円、3連単22,210
11(8)ダノンハーロック(牡4川田、音無、Rシップ、中京OP-4着)1人気(39.9)
(出走16頭):3連単=86.76.7.1.56点:外れ
*コーナー通過順位
1角:(9,16)=15,5,2-(7,13)1(6,8)14,3,12(4,10)11
2角:9,16=15,5-(2,13)(1,7)(6,8)-(3,14)12,4,10,11
3角:16(9,5)(15,3)(6,1,7,2)(8,13)(12,11)(4,14)10
4角:(16,5,3)(7,2)(15,1,8)(12,11)6(14,13,10)4-9
 
*阪神10R すみれSポッドボレット(福永)が先行抜け出し快勝
 手頃な小頭数の3OP戦で、確実に馬券ゲット出来ないと、後半戦では懐具合が苦しい展開になるのですが、内枠からレヴァンジル(藤岡佑)が、果敢に先行して直線でも、可なり勢いで逃げ込むも、離れた2番手から3角で追いつき差のない2番手に上がったポッドボレット(福永)が、GOAL前まで馬体を併せ並んで入線でしたが、際どく「クビ差」差し脚が決まって、嬉しい2勝目を挙げた。
 3着には、可なりの最後方待機から一気に追込みを懸けたヴェローナシチー(団野)が、鋭く届いては波乱、
そして我が期待馬セレシオン(和田竜)を差し切っての殊勲、更に断然1番人気マテンロウボンド(川田)は、後方待機のそのまま、全く前に迫れず最下位で入線では、元気なさ過ぎては、いけません。
*阪神10R すみれSL3OP、芝2,200m、1着賞金2000万円):良馬場
1着△(4)ポッドボレット(牡3福永、辻野、Jウェイ、東京1C-2着)5人気(34.4)
2着〇(1)レヴァンジル(牡3藤岡佑、堀宜、Dメンテ、東京1C-1着)2人気(34.5)
3着△(7)ヴェローナシチー(牡3団野、佐々木、Eネイア、中山G3-3着)4人気(34.3)
4着◎(5)セレシオン(牡3和田竜、友道、Hクライ、中京1C-1着)3人気(34.3)
5着*(3)シェルビーズアイ(牡3松田、武英、Hジャー、中京G3-9着)7人気
 
タイム212.9 単勝600円、馬連990円、馬単2,310円、3連複1,970円、3連単9,290
6着*(2)トーセンヴァンノ(牡3幸英、小桧山、Vキッシュラン、中京G3-7着)8人気
7着*(8)アスクオンディープ(牡3岩田望、藤原、Dインパクト、中京新馬-1着)6人気
8(6)マテンロウボンド(牡3川田、野中、キズナ、中京新馬-1着)1人気
(出走8頭):3連単=51.71.7.4.66点:外れ
*コーナー通過順位
1角:1-4-8,2,3-6,5,7
2角:1-4,8,2,3(5,6)7
3角:(1,4)(2,8)(5,3,6)7
4角:(1,4)8(2,3)6(5,7)
 
 (土曜競馬)*中山11R 幕張S:インテンスライト(菊沢)が先行抜け出し快勝
 開幕週の中山芝コースは、絶好の高速馬場で、先行馬が、そのまま残して波乱の展開、後方待機馬には出番なしの競馬ですが、大きく先行したオパールシャルム(江田)、そしてハーモニーマゼラン(戸崎)が2番手、少し離れた3番手にはインテンスライト(菊沢)で直線、インテンスライトが、末脚伸ばし、GOAL寸前で、先団2騎を外から纏めて交わして「1馬身1/2」突き放し、嬉しい勝利、OP入りが出来た。
 我が期待の本命ブレイブメジャー(武豊)は、離れた中団からの競馬も、前半で可なりの離された位置からでは、前には届かず無念の4着でした。
*中山11R 幕張S4歳以上3C、芝1,600m、1着賞金1840万円):良馬場
期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場..レース名.着順)
1着〇(5)インテンスライト(牡6菊沢、菊沢徳、Eフラッシュ、中山3C-2着)2人気(34.4)
2着△3(10)オパールシャルム(牝5江田、武藤、Dメジャー、東京3C-2着)4人気(35.1)
3着△2(8)ハーモニーマゼラン(牡5戸崎、牧光、Dメジャー、中山3C-11着)3人気(35.0)
4着◎(1)ブレイブメジャー(牡6武豊、萩野、Dメジャー、中京3C-10着)5人気
5着*(7)レッドクレオス (6杉原、藤沢和、Hクライ、中山3C-9)8人気
 
タイム134.1 単勝490円、馬連1,640円、馬単3,330円、3連複2,500円、3連単13,860
6着▲(4)リッケンバッカー(牡4杉原、西村、Rカナロア、中山3C-2着)1人気
10着△1(9)カルリーノ(牡6石川、高橋裕、Mゴッホ、東京3C-3着)7人気
(出走11頭):3連単=15.45.4.9.8.108点:外れ
*コーナー通過順位
2角:10,8-5,7,1(6,11)-(2,4,9)3
3角:10,8-5-7-1(6,11,9)(4,3)2
4角:10,8,5-7,1(6,11,9)(2,4)3
 
*中山10R 富里特別:レインカルナティオ(菅原)が直線で一気に末脚伸ばし際どくも勝利
 GOAL前は「クビ、クビ差」の激戦、果敢に先行したアオイゴールド(柴田大)、ウインアルカンナ(石川)2番手、 そして後方待機から中団まで上がったレインカルナティオ(菅原)、直線で末脚発揮し追い上げ、GOAL寸前で外から一気に2騎を捕らえ「クビ差」差し切り勝利を挙げた。
 我が期待のチアチアクラシカ(武豊)は、縦長展開の中団待機から直線、良く脚を伸ばしたが、可なり離されて掲示板外の6番手まで入線が精一杯でした。
*中山10R 富里特別(4歳以上2C、芝1,800m、1着賞金1500万円):良馬場
1着▲(7)レインカルナティオ(牡5菅原、小西、Rシップ、中山2C-2着)3人気(34.1)
2着*(2)アオイゴールド(牝4柴田大、和田雄、Gゴールド、中山2C-3着)4人気(34.8)
3着△2(1)ヒューマンコメディ(牝5三浦、水野、Hクライ、中山2C-4着)6人気(34.5)
4着*(5)ウインアルカンナ(5石川、武市、Aアナザー、東京2C-7)7人気
5着*(9)アイスブラスト(6大野、戸田、Zロブロイ、東京2C-7)10人気
 
タイム1:47.9 単勝470円、馬連1,790円、馬単3,180円、3連複4,220円、3連単18,620
6着◎(6)チアチアクラシカ(牝5武豊、堀井、Rインパクト、東京2C-4着)5人気(34.9)
7着△1(3)シティレインボー(牡4横山武、池添兼、Eネイア、小倉2C-2着)2人気
9着〇(10)カランドゥーラ(牡4田中勝、藤沢和、モーリス、東京1C-1着)1人気
(出走12頭):3連単=610.710.7.3.26点:外れ
*コーナー通過順位
1角:2,5,9(1,12)6(8,10)-7-4,11-3
2角:2,5-9(1,12)6(8,10)-7-4,11-3
3角:2,5(1,9,12)(6,10)(7,8)4,11,3
4角:2,5(1,9,12)(7,6,10)4(11,8,3)
 
 *小倉11R 八代特別:ウエストンバート(吉田隼)が先行抜け出し快勝
 先行馬で「行った切り」の前残りの決着でしたが、ディープハーモニー、スズカノロッソ、ウエストンバート、そして我が期待馬ダノンドリーマー(西村淳)で直線、ここでウエストンバート、スズカノロッソの2騎が、後続馬を大きく引き離してGOALへ一直線の決着、そして離れた3番手争いは、ダノンドリーマーかもと、大いに期待したが、中団からエンジェルサークルが、一気に追い上げ、3番手に上がって決着した。
*小倉11R 八代特別(4歳以上2C、芝2,000m、1着賞金1510万円):良馬場
1着*(7)ウエストンバート(4吉田隼、吉岡、Mウォーリアー、小倉2C-4)2人気(34.2)
2着*(3)スズカノロッソ(せん7丹内、小島、Rシップ、中山2C-9)8人気(34.6)
3着△(5)エンジェルサークル(ひん5秋山稔、中川、Rカナロア、小倉1C-1着)7人気(34.4)
4着◎(1)ダノンドリーマー(牡4西村、藤原、Rシップ、小倉2C-3着)1人気(34.9)
5着*(11)メイショウカクウン(7横山和、石橋、Sオールイン、小倉2C-6)6人気
 
タイム1:59.5 単勝360円、馬連6,530円、馬単8,100円、3連複19,240円、3連単86,840
8着△(4)ブレーヴユニコーン(牡6鮫島駿、久保田、Rシップ、中京2C-3着)4人気
10着〇(9)ダディーズトリップ(牡6菱田、杉山、Dジャーニー、中京2C-5着)3人気
(出走12頭):3連単=19.5.49.5.46点:外れ
*コーナー通過順位
1角:6,3,7,1(2,4,5)10(11,8)12,9
2角:6,3,7(2,1)(4,5)(11,10)(12,8)-9
3角:6,3,7,1(2,4)5(11,10)(12,9)8
4角:(6,3)7-(4,1)(2,5)(11,12,10)9-8
 
*記録フラッシュ田中勝春騎手が中山で「JRA通算1,800勝」達成!
中山第8Rで、16番オウケンロジータに騎乗し第1着となった田中勝春騎手(美浦)は、史上11人目・現役5人目の「JRA通算1,800勝」を達成した。
 騎手コメント:2,000勝には、届きそうにないですが、次の1勝を目指して頑張ります。これからも、関係者やファンの皆さんに、喜んでもらえる競馬をして行きたいと思います。

2022年2月21日月曜日

仁川S:ダノンハーロック(川田将)が逆転のリベンジ

 今週から東京は中山開催変わりで「中山・阪神・小倉」の3場開催に移る。
土曜競馬(2/26)ブログ
*中山11R 幕張S4歳以上3C、芝1,600m)    発走1545
*阪神11R 仁川SL:4歳以上OPHD)、ダ2,000m)発走1535
*小倉11R 八代特別(4歳以上2C、芝2,000m)発走1525
*中山10R 富里特別(4歳以上2C、芝1,800m)発走1510
*阪神10R すみれSL3OP、芝2,200m)    発走1500
 
(土曜競馬)*阪神11R 仁川S:ダノンハーロックの相手はアルドーレ(和田竜)に期待
 前走「アルデバランS」の再戦、ダノンハーロック(川田将)が4着、アルドーレ(和田竜)が3着でしたが、今度は、逆転の着順に期待、ダノンは大外枠16番が祟って競り負け、アルドーレが4枠で先行策の結果で残したが、今度の枠確定の結果次第でリベンジが懸けられる。

(2/5中京OP-アルデバランS:1着スマッシングハート、3着4内アルデーレ、4着16ダノンハーロック)
*阪神11R 仁川SL:4歳以上OPHD)、ダ2,000m、1着賞金2300万円)展望
期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場..レース名.着順)
1(1)ユアヒストリー(牡4富田暁、池添学、Rシップ、先行、阪神3C-竹田城1着)
2(5)ヒストリーメイカー(牡8小崎綾、新谷、Eメーカー、差し、金沢G3-白山大賞典6着)
〇(6)アルドーレ(牡7和田竜、西村、オルフェV、差し、中京OP-アルデバラン3着)
▲(7)グレートタイム(牡7岩田望、藤原、Kカメ、先行、中京G2-東海S10着)
◎(8)ダノンハーロック(牡4川田将、音無、Rシップ、先行、中京OP-アルデバラン4着)
(出走16):3連単=8-6.7-6.7.1.5=6点
 
*阪神10R すみれS:セレシオン(和田竜)の3連勝に期待
 ここでは2連勝中のセレシオン(和田竜)、そして2勝馬レヴァンジル(藤岡佑)の2騎で一騎打ちも、若駒の、この距離戦でイキナリ勝利出来るのは、至難の業で、素質抜群なのですが、既にこの時期に、ダービー距離に快勝しているレヴァンジル(藤岡佑)にも驚き、侮れない相手で要注目になる。
*阪神10R すみれSL3OP、芝2,200m、1着賞金2000万円)展望
〇(1)レヴァンジル(牡3藤岡佑、堀宜、Dメンテ、先行、東京1C-ゆりかもめ1着)
*(2)トーセンヴァンノ(牡3幸英明、小桧山、Vキッシュラン、追込、中京G3-きさらぎ7着)
*(3)シェルビーズアイ(牡3松田大、武英、Hジャー、差し、中京G3-きさらぎ賞9着)
△(4)ポッドボレット(牡3福永祐、辻野、Jウェイ、差し、東京1C-ゆりかもめ2着)
◎(5)セレシオン(牡3和田竜、友道、Hクライ、先行、中京1C-梅花1着)
△(6)マテンロウボンド(牡3川田将、野中、キズナ、差し、中京新馬1着)
△(7)ヴェローナシチー(牡3団野大、佐々木、Eネイア、差し、中山G3-京成杯3着)
*(8)アスクオンディープ(牡3岩田望、藤原、Dインパクト、逃げ、中京新馬1着)
(出走8頭):3連単=5-1.7-1.7.4.6=6点
 
 (土曜競馬)*中山11R 幕張S:ブレイブメジャー(武豊)を大抜擢の本命に
 女傑7勝馬の母「シーイズトウショウ」の仔、ブレイブメジャー(武豊)に大いに期待を懸ける。中々突き抜けられず、未だ3勝クラスの身で、肩身がとても狭いが、ここで勝ち抜けて頂きたい願望込みで、応援馬券本命にする。
 相手には2騎、先行インテンスライト(菊沢)、そして差し脚のリッケンバッカー(未定)で決まって欲しいものです。
(12/28中山3C-立志S:1着ノルカソルカ、2着4インテンスライト)
*中山11R 幕張S4歳以上3C、芝1,6001着賞金1840万円)展望
期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場..レース名.着順)
◎(1)ブレイブメジャー(牡6武豊、萩野、Dメジャー、差し、中京3C-飛騨10着)
▲(4)リッケンバッカー(牡4杉原誠、西村、Rカナロア、差し、中山3C-秋風2着)
2(8)ハーモニーマゼラン(牡5戸崎圭、牧光、Dメジャー、差し、中山3C-秋風11着)
1(9)カルリーノ(牡6石川裕、高橋裕、Mゴッホ、差し、東京3C-雲雀3着)
3(10)オパールシャルム(牝5江田照、武藤、Dメジャー、差し、東京3C-雲雀2着)
(出走11頭):3連単=1-5.4-5.4.9.8.10=8点
                                                                                                                   
*中山10R 富里特別:チアチアクラシカの武豊騎手力量からは優勢で抜擢
 実力伯仲で横一線状態、ならば騎手の力腕、力量の勝負と見て、チアチアクラシカ(武豊)が、競り勝てると見たが如何に?
 2番手には、藤沢和厩舎の期待馬、カランドゥーラ(田中勝)の持ちタイムなど、そしてようやく本格化した感じのレインカルナティオ(菅原明)が、有望に思える。
*中山10R 富里特別4歳以上2C、芝1,800m、1着賞金1500万円)展望
△2(1)ヒューマンコメディ(牝5三浦皇、水野、Hクライ、先行、中山2C-4着)
*(2)アオイゴールド(牝4柴田大、和田雄、Gゴールド、逃げ、中山2C-東雲3着)
1(3)シティレインボー(牡4横山武、池添兼、Eネイア、追込、小倉2C-玄海2着)
◎(6)チアチアクラシカ(牝5武豊、堀井、Rインパクト、差し、東京2C-4着)
▲(7)レインカルナティオ(牡5菅原明、小西、Rシップ、追込、中山2C-2着)
(出走12頭):3連単=6-10.7-10.7.3.2=6点

 *小倉11R 八代特別:混戦の舞台ではダノンドリーマー(西村淳)からパラパラ流すのみ
 このクラス、この多くの参戦でも、決めて不足で中々抜け出せず、揉き苦しみありで、ワンランク上位に抜け出す見込みは、少ない状態で、寄ってスンナリと、勝てる見込み馬を見つけるのは難しいので馬券は見送りが妥当な作戦ですが、強いて印を付けると、ダノンドリーマー(西村淳)、ダディーズトリップ(菱田裕)が見込みが、ありそうだ。
*小倉11R 八代特別4歳以上2C、芝2,0001着賞金1510万円)展望
期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場..レース名.着順)
◎(1)ダノンドリーマー(牡4西村淳、藤原、Rシップ、差し、小倉2C-玄海3着)
△(4)ブレーヴユニコーン(牡6鮫島駿、久保田、Rシップ、追込、中京2C-天竜川3着)
△(5)エンジェルサークル(ひん5秋山稔、中川、Rカナロア、差し、小倉1C-1着)
〇(9)ダディーズトリップ(牡6菱田裕、杉山、Dジャーニー、差し、中京2C-渥美5着)
(出走12頭):3連単=1-9.5.4-9.5.4=6点

*クイーンC:ハーパー(川田)が先団から差し切り初重賞制覇

 東京競馬は、降雪の影響で、驚異の除雪作業が間に合って開催に漕ぎつけは立派も、馬券の目は、回復叶わず穴決着になるのは当然も、それに乗り遅れては残念でした。 *東京 11R  クイーン C :期待の ドゥアイズ ( 吉田隼)は差し切られ2着無念なり  ニシノカシヤが先行する 3 番...