2022年11月14日月曜日

東京11R*G2-東スポ杯2歳S:ハーツコンチェルト(松山)の激走期待

 土曜競馬(11/26)ブログ
*阪神11R アンドロメダSL3歳以上OPHD)、芝2,000m)発走1545
*東京11R 東京スポーツ杯2SG22OP、芝1,800m)発走1530
*福島11R みちのくS3歳以上3C、芝1,200m)発走1520
*阪神10R 尼崎S3歳以上3C、芝2,400m)発走15:05
*東京10R 秋色S3歳以上3C、芝1,600m)発走14:55
(次週G1:11/27)*東京12R ジャパンC3歳以上OP、芝2,400m)
 
*阪神11R アンドロメダS:本格化したディープモンスター(岩田望)に注目
 ようやく本格化した感じがするディープモンスター(岩田望)が、狙い目で本命とする。休養しながらの対決で疲れが抜けないタチか、3回の計が1年を越しては、商売には苦難、可なりの重症派の位置付けも、勝てれば問題はないが、いつも苦戦続きで気になります。
 相手も休養大好きの感じがあるサンテローズ(Cデムーロ)、この2頭で決着すると見た。

(9/4札幌OP-丹頂S:1着ボスジラ、2着9ディープモンスター)
*阪神11R アンドロメダSL3着以上OPHD)、芝2,0001着賞金2600万円)展望
期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場..レース名.着順)
◎(2)ディープモンスター(牡4岩田望、池江、Dインパクト、差し、札幌O-丹頂2着)
〇(3)サンテローズ(牝5Cデムーロ、西村、Hクライ、先行、中京3C-関ケ原1着)
△(4)マテンロウレオ(牡3横山典、昆貢、Hクライ、差し、東京G1-東京優駿13着)
△(5)ヒルノダカール(牡6浜中俊、北出、Vピサ、逃げ、阪神L-カシオペア15着)
*(8)アイコンテーラー(牝4和田竜、河内、Dメンテ、差し、新潟牝OP-新潟牝馬9着)
△(9)ソフトフルート(牝5坂井瑠、斉藤崇、Dインパクト、差、新潟OP-新潟牝馬7着)
(出走11頭):3連単=2ー3-4.5.9.8=4点

 *東京11R 東京スポーツ杯2S:ハーツコンチェルト(松山弘)の激走に期待
 昨年からG2に昇格したこの「東スポ杯2歳S」、昨年の勝ち馬はイクイノックス(皐月賞、ダービー2着)でしたが、以前にもコントレイル、ワグネリアン、サトノクラウン、イスラボニータなど、クラシック戦を制覇したメンバーを多く輩出した由緒あるレースなのです。
 前走の新馬戦で、後続の2番手を大きく突き放して快勝した2騎に注目、ハーツコンチェルト(松山弘)、フェイト(福永祐)の対決が見もので、3番手が、この距離に好タイムで勝ち上がったタイセイクラージュ(横山武)の3者で、決着すると見た。
*東京11R 東京スポーツ杯2SG22OP、芝1,8001着賞金3800万円)展望
期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場..レース名.着順)
注(1)ロッククリーク(牡2.ルメール、栗田、Eネイア、先行、中山新馬1着)
*(2)シルトホルン(牡2大野拓、新開、Sヒーロー、差し、東京未勝利1着)
2(3)ガストリック(牡2三浦皇、上原、Jウェイ、追込、東京新馬1着)
*(4)ジョウショーホープ(牡2D.レーン、新谷、Mロケット、差、札幌G3-札幌24着)
〇(5)フェイト(牡2福永祐、矢作、Lスティール、先行、新潟新馬1着)
1(6)ダノンザタイガー(牡2川田将、国枝、Hクライ、差し、新潟未勝利1着)
*(7)ドゥラエレーデ(牡2R.ムーア、池添学、Dメンテ、逃げ、札幌未勝利1着)
◎(8)ハーツコンチェルト(牡2松山弘、武井、Hクライ、差し、中京新馬1着)
3(9)テンカノギジン(牡2戸崎圭、手塚、Eネイア、逃げ、新潟新馬1着)
*(10)シルバースペード(牡2吉田豊、小野、Sスティート、差し、東京未勝利1着)
▲(11)タイセイクラージュ(牡2横山武、矢作、Sクラウン、先行、阪神L-S4着)
(出走11頭):3連単=8ー5.11-5.11.6.3.9.=8点

*福島11R みちのくS:セリシア(角田大)が馬力で先行抜け出す
 多頭数でこの距離ですから、テンが速く、内枠が可なり優勢になるのですが、確実に追込派は敬遠して、先行する牝馬3騎、セリシア(角田大)、スンリ(秋山稔)、そしてダークペイジ(荻野極)に期待を懸けた。

(9/11中山3C-セプテンバーS:1着スノーテーラー、3着7芦毛セリシア)
*福島11R みちのくS3歳以上3C、芝1,200m、1着賞金1840万円)展望
*(2)テイエムトッキュウ(牡4北村友、木原、Rカナロア、逃、小倉2-シンガポール1着)
△(9)クリノマジン(牡3小沢、高橋忠、Bアーサー、先行、中京3-豊明8着)
▲(10)ダークペイジ(牝3荻野極、吉村、Dエンジェル、先行、中京3-豊明5着)
◎(11)セリシア(牝4角田大、中竹、Eヒカリ、先行、中山3-セプテン3着)
△(15)ショウナンバービー(牝6団野大、田中剛、Tワールド、逃、中山3-セプテン5着)
〇(16)スンリ(牝4秋山稔清水久、キズナ、先行、新潟3-北陸2着)
(出走16):3連単=11ー16.10-16.10.9.15=6点

*阪神10R 尼崎S:レッドヴェロシティ(C.デムーロ)が後方待機から直線一気に抜け出す
 この距離を熟せるのは、この距離を多く走り込んでいるレッドヴェロシティ(C.デムーロ)が、唯一頭になり、本命に期待した。
 相手は、あと1F伸びると、どうゆう結果になるのか疑問一杯の2騎、ストリクトコード(和田竜)、ロードプレジール(坂井瑠)の競り合いは如何に?
*阪神10R 尼崎S3歳以上3C、芝2,400m、1着賞金1840万円)展望
△(1)リリーピュアハート(牝5岩田望、藤原、Dインパクト、差し、東京3C-六社7着)
△(3)インプレス(牡3鮫島駿、佐々木、キズナ、逃げ、阪神2C-兵庫1着)
◎(4)レッドヴェロシティ(牡4C.デムーロ、木村、Rエース、追込、東京3C-六社3着)
▲(6)ロードプレジール(牡4坂井瑠、中内田、Kカメ、差し、中京3C-三方ケ原4着)6
〇(10)ストリクトコード(牝5和田竜、庄野、Dインパクト、差し、新潟OP-新潟牝馬3着)
(出走12頭):3連単=4ー10.6-10.6.1.3=6点

 *東京10R 秋色S:ゾンニッヒ(川田将)が先行して抜け出す
 急速に好タイムで勝ち抜けして駆け上がって来たレッドモンレーヴ(戸崎圭、蛯名正)が強敵も、この3勝クラスで2連続2着の実力馬(栗東の)ゾンニッヒ(川田将)の素質馬は、数枚上手に感じ、思い切って本命に抜擢する。
 2番手には3騎、2勝クラスを駆け上がって来たレッドモンレーヴのほか、ジャスティンスカイ(D.レーン)、そしてアルナシーム(福永祐)に期待した。
*東京10R 秋色S3歳以上3C、芝1,600m、1着賞金1840万円)展望
△(1)アルナシーム(牡3福永祐、橋口、モーリス、先行、阪神2C-瀬戸内1着)
◎(3)ゾンニッヒ(牡4川田将、池江、Lディーズ、先行、阪神3C-元町2着)
△(7)アヴェラーレ(牝4ルメール、木村、Dメンテ、差し、中京3C-納屋橋3着)
〇(8)レッドモンレーヴ(牡3戸崎圭、蛯名正、Rカナロア、先、東京2C-レジェンド1着)
▲(10)ジャスティンスカイ(牡3D.レーン、友道、Kブラック、差、東京2C-鷹巣山1着)
△(12)コスタボニータ(牝3田辺裕、杉山、Eボニータ、先行、阪神3C-元町4着)
△(14)ドゥラモンド(牡4松山弘、手塚、Dメンテ、追込、東京3C-紅葉4着)
*(16)ジネストラ(牝4三浦皇、鹿戸、Rカナロア、先行、中山3C-秋風5着)
(出走16頭):3連単=3ー8.10-8.10.1.7.12.14=10点

(次週G1:11/27):東京12R ジャパンC:シャフリヤール(C.デムーロ)が唯一期待の狙い目
 1着賞金が4億円と高額な「ジャパンC」に、今年は、英国、愛国、独国などの3か国「8頭」の出走登録に手を挙げて、可なり円安問題もありますが、ようやく賞金や招待に「厚遇の魅力」を感じて頂き「重い腰」を挙げた海外関係者も、結局は「5頭」に落ち着いたが、2着賞金は1.6億円、3着でも1億円ですから、ナントか3着馬にも本賞金加算(賞金の1/2)を願いたいものです。
 ジャパンCに限らず、有馬記念、東京優駿、天皇賞(春・秋)、そして宝塚記念など大きなレースが、3着賞金加算の対象Rに思いますが、今週のマイルCSの2着賞金「7200万円」でも、2着加算対象(+3600万円)などの矛盾が起きており、この辺がJRAの改正点と提案して置きます。しかし直ぐには、賞金加算の改正などは、可なり「時間と労力」が必要で、「第二の提案」は「ジャパンC」にも前哨戦の創設、レースを限定し「3着まで優先出走権」と指定すれば、参戦が即可能になります。
 そして今年の海外招待馬は強敵、特に33騎には要注意、一発大駆けの予感、賞金4億円などが海外勢に流失の危機がある。
 JRA馬で狙い目は、昨年のダービー馬シャフリヤール(C.デムーロ)が、唯一頭が有望株で、抜け出せると期待を懸けるが、前走休養明けの「天皇賞・秋」で5着も、勢いが感じられず「上り目」があるのか、未だ2週間もあるが、可なり(寒暖の差が激しい時期で)復調の判断が難しいです。
 他にG1馬は、ユーバーレーベン2021オークスのみ、総出演しても「G2クラス覇者」では、小粒な感じになります。
 本来は、ダノンベルーガ(川田将、堀宣行厩舎)が、気掛りで期待しているが、皐月賞4着、ダービー4着、そして前走「天皇賞秋」3着と、いずれも際どく好戦するも、3着は「賞金加算対象外」なので、今回は折角登録にも、収得賞金2400万円(2勝馬も重賞勝利馬でOP格)では、出走枠18頭に入れず「除外対象馬」なので残念、シンガリで18頭の枠入りが出来た、公営馬リッジマンよりは、可なり入着可能な有望株なのは確かで、登録馬の内、回避馬待ちを期待するのは、不本意で気まずい展開なのです。天皇賞・秋の3着馬でも、ジャパンCに(直前の好調馬にも拘らず)参戦が出来ないし、賞金加算もなく「昔の賞金加算が参戦優先」は、どこか(国際レースでは)ルール上で「おかしい状態」が、ある気がしますね。
 「第三の優先権」がありました。「レーテング上位馬」の優先出走権です。10/30の「天皇賞・秋」3着後、ジャパンCでは、20番目程度の「除外対象」となっていたダノンベルーガ(堀宜厩舎)が、14日、繰り上がりで、嬉しい出走可能となったのです。
 JRAが発表した日本馬のレーティング順位が、シャフリヤールに続く「第2位(120ポンド)」に格付となって、優先出走権が発生、堂々の上位5頭目に入ったのです。
 色々と心配して損したが、胸を張って参戦出来るのは、良かったですね。賞金格付け順位より、優先権(レーテング順位)があるとは・・「早く言って下さいよ!」なのです。
 これによって、遠征馬マジカルラグーンの登録辞退で一旦は、公営馬リッジマンが、18番目の滑り込みで参戦当確したが、ダノンベルーガの「レーテング上位馬の資格」を得て、繰り上がり参戦当選したので、自動的に再度の降格19番目に、ランク下降の事態に右往左往です。でも最終の追い切りで、調子が上がらない馬も出ますから、19番目なら少し希望はあります。→再度出走可能に!
(11/17報):海外招待馬のブルーム(愛国、牡6武豊、Aオブライエン師)は、理由詳細は不明も、今回の招待は「回避」になった。これで武豊騎手は、以前、凱旋門賞に騎乗依頼を受け、渡仏したが、馬不調で回避し、無駄骨に終わった経緯があるが、折角の騎乗チャンスが、再度の悲運に遭遇しては残念ですが、ハーツイストワール(国枝師)のヤネ未定で、ここに望みはありそうだ。 

(10/30東京G1-天皇秋:1着イクイノックス、3着5ダノンベルーガ、写真外5着シャフリヤール)
*東京12R ジャパンCG13歳以上OP、芝2,4001着賞金4億円)展望
期待度、馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場..レース名.着順)
(外国招待馬)
△オネスト(仏、牡3C.ルメール、シャペ、フランケル、差し、仏国G1-凱旋門賞10着)
△グランドグローリー(仏.牝6M.ギュイヨン、ビエトリー.Oグローリー.追.仏G1-凱旋門5着)
△シムカミル(仏、牡3G.ブノワ、ワッテル、タマユズ、先行、仏国G2-ニエル賞1着)
△テュネス(独、牡3B.ムルザバエフ、シールゲン、ギュイリアニ、先、独G1-バイエル賞1着)
回避*ブルーム(愛、牡6武豊、オブライエン、オーストラリア、米G1-BCターフ6着)
回避*マジカルラグーン(愛、牝3G1:エ女王杯18着で断念)
回避*アルピニスタ(英、牝5:プレスコット、フランケル、仏国G1-凱旋門1着)故障引退
回避*ポスカーナベル(独、牝3:ヴェリアン、独国G1-オークス1着馬)早々に回避
(JRA馬)
*ウインマリリン(牝5松岡正、手塚、Sヒーロー、先行、阪神G1-エ女王2着)
△ヴェラアズール(牡5R.ムーア、渡辺薫、Eフラッシュ、差し、阪神G2-京都大賞1着)
△ヴェルトライゼンデ(牡5D.レーン、池江、Dジャーニー、差し、中山G2-オールカマ7着)
*カラテ(牡6菅原明、辻野、Tグローリー、差し、東京G1-天皇賞()6着)
*シャドウディーヴァ(牝6北村友、斎藤誠、Hクライ、差し、東京G2-府中牝馬S7着)
◎シャフリヤール(牡4C.デムーロ、藤原、Dインパクト、差し、東京G1-天皇賞()5着)
*デアリングタクト(牝5T.マーカンド、杉山、Eネイア、先行、阪神G1-エ女王杯6着)
*テーオーロイヤル(牡4菱田裕、岡田、Lディーズ、先行、東京G2-アルゼンチン6着)
△ハーツイストワール(牡6未定、国枝、Hクライ、先行、東京G2-アルゼンチン2着)
△ボッケリーニ(牡6浜中俊、池江、Kカメ、先行、阪神G2-京都大賞典2着)
*ユニコーンライオン(牡6未定、矢作、Nネヴァー、逃げ、福島G3-福島記念1着)
*ユーバーレーベン(牝4M.デムーロ、手塚、Gシップ、差し、東京G1-天皇賞()8着)
特注ダノンベルーガ(牡3川田将、堀宣行、Hクライ、差、東京G1-天皇()3着)状態次第
公営「地」リッジマン(牡9未定、(岩手)千葉幸、Sボード、追込、盛岡OP-知事杯4着)
(賞金格から除外対象馬)
・ゴールドスミス(せん8大野拓、高柳、Sゴールド、差し、福島G3-福島記念7着)
・ウインマイティー(牝5未定、五十嵐、Gシップ、先行、阪神G1-エ女王16着)
・トラストケンシン(牡7丸田恭、高橋文、Hクライ、差し、東京L-オクトーバー11着)
(出走枠18頭に外国招待馬4頭、登録18頭=計22頭)

0 件のコメント:

コメントを投稿

*クイーンC:ハーパー(川田)が先団から差し切り初重賞制覇

 東京競馬は、降雪の影響で、驚異の除雪作業が間に合って開催に漕ぎつけは立派も、馬券の目は、回復叶わず穴決着になるのは当然も、それに乗り遅れては残念でした。 *東京 11R  クイーン C :期待の ドゥアイズ ( 吉田隼)は差し切られ2着無念なり  ニシノカシヤが先行する 3 番...