*中山10R 中山大障害:新鋭ニシノデイジー(五十嵐)が初重賞制覇がG1戦で
障害界のレジェンド、障害戦18勝(収得賞金9億3500万円)の11歳馬オジュウチョウサン(石神)が、この2022中山大障害が「ラストラン」、敬意を表して熱狂ファンは「記念の単勝券」買い、今までの偉業に「惜別の意味で応援記念馬券」にしたのか、「今年一番のデキ」と石神騎手が公言で、断然1番人気に急騰でしたが、我が予想は、世代交代の感じがして「ピーク下降気味」と想定し軽視、馬券は穴券へ、チャンス到来と松永幹厩舎馬から応援馬券を買い込むも、想定は「的外れ」ではないが、馬券は外れ水泡で残念でした。
レースは、7枠2騎、ニシノデイジー(五十嵐)、ケンホファヴァルト(小牧加)が、先行して障害コースを2周し最後の直線も、後続馬を「3馬身」振り切ってニシノデイジーが逃げ切り快勝、障害戦4戦目で未勝利戦を1つ勝利しただけの馬に、重賞戦でOP馬の面々は、軽く蹴散らされる屈辱の一戦、初挑戦のG1戦に初勝利を許しては唖然なりでした。
オジューチョウサンは、終始中団で無事障害を飛越して完走したのは殊勲、掲示板に点灯が出来ない6着でも完走、後刻、数々の偉業達成した中山で「引退式」、中山でファンから拍手で見送られ馬場を後にした。種牡馬になれるか不明も「余生をのんびり」休養してください。多くの感動をありがとうです。
着順、期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(馬場.格.着順))人気(1F末脚)
1着△(9)ニシノデイジー(牡6五十嵐、高木、Hジャー、東京Op-2着)5人気(13.9)
2着△(11)ゼノヴァース(牡5森一、小林、Dインパ.東京JG2-東京HJ1着)3人気(14.0)
3着*(7)マイネルレオーネ(牡10植野、清水久.Sゴールド.東京JG2-10着)6人気(14.0)
4着*(6)マッスルビーチ(牡6北澤、鈴木孝、Mサムソン、阪神JG3-5着)10人気
5着△(2)ビレッジイーグル(牡5大江原、竹内、Bバド、中山OP-3着)7人気
タイム4:4.9 単勝1,540円、馬連1,990円、馬単5,770円、3連複11,210円、3連単83,310円
予想評定 D評価(20点):期待馬が期待通りに走って貰えず穴目も外れ、完敗です。
6着▲(1)オジュウチョウサン(牡11石神、和田、Sゴールド.東京JG2-9着)1人気
7着◎(5)ブラゾンダムール(牡7西谷、松永幹、Dインパ.中山JG1-2着)2人気
8着〇(8)ケンホファヴァルト(牡9小牧加、森秀、Mサンディ、新潟3C-10着)4人気
中止*(4)アサクサゲンキ(せん7平沢、音無、Tアトランテック.中山OP-2着)8人気
(出走11頭):3連単=5ー8.1-8.1.2.9.11=8点:外れ
*コーナー通過順位
1角(2周目):(9,*8,2)-11,1-(4,7)10-(6,5)3
2角(2周目):(9,*8)-2=11,1-7-(4,10)(6,5)-3
3角(2周目):9-8-2,11(7,1)-(6,4,5)=10=3
4角(3周目):9=(2,11)(8,6,1)7-5=10=3
*中山11R グレイトフルS:シルブロン(ルメール)が後方待機から直線で差し脚が届き勝利
2周目の最後の直線、2枠の2騎が先頭に立ち追い上げ抜け出すも、直ぐに3番手先行のホウオウリアルティ(三浦)が、待望の先頭を奪い粘り込みを見せる展開でしたが、外からヴェローナシチー(戸崎)が、馬群から抜け出して先頭も、更に外から末脚伸ばしたシルブロン(ルメール)が「3/4馬身」交わすなど、目まぐるしく先頭の変化に「断」、嬉しい先頭でGOAL、OP入りが出来た。
我が期待のマリノアズラ(津村明)は、中団からの競馬も、直線での末脚伸ばせず6着無念なり。*中山11R グレイトフルS(3歳以上3勝C(HD)、芝2,500m、1着1840万円)展望
1着▲(13)シルブロン(牡4ルメール、稲垣、Tジョーダン、東京2C-1着)4人気(35.7)
2着△(11)ヴェローナシチー(牡3戸崎、佐々木、Eネイア、阪神G1-12着)1人気(36.1)
3着*(14)ホウオウリアルティ(牡4三浦、高木、モーリス、新潟3C-6着)7人気(36.9)
4着△(1)ヒシゲッコウ(せん6大野、堀宜、Rシップ、東京3C-六社6着)5人気
5着*(15)ロードトゥフェイム(牡4丹内、尾形、Mゴッホ、阪神3C-10着)8人気
タイム2:33.8 単勝870円、馬連1,490円、馬単3,260円、3連複6,780円、3連単34,400円
6着◎(12)マリノアズラ(牝4津村、小手川、Mサムソン、阪神3C-2着)2人(36.9)
9着〇(4)ディナースタ(牡3横山武、辻野、Dメンテ、阪神G1-14着)3人気
(出走16頭):3連単=12ー4.13-4.13.1.11=6点:外れ
*コーナー通過順位
1角:16-4-14-(8,15)-(5,12)-(1,11)13,3,6-(2,7)-9-10
2角:16,4,14-(8,15)(5,12)(11,3)1,13-6-(2,7)-9-10
3角(2周目):(*4,3)14(16,15,12)(8,5,11)(1,13)2(6,7)(9,10)
4角(2周目):(*4,3)14(15,12)11(5,13)1(7,10)(16,8,6)9,2
*阪神11R 阪神カップ:ダイアトニック(岩田康)が先行抜け出し残し重賞2連勝
期待のダイアトニック(岩田康)が、先団で競馬、中団待機のライバル、グレナディアガーズ(Cデムーロ)が、直線で追い付き、馬体を併せて競合いし激戦も、際どくも先行の利で「ハナ差」振り切り、嬉しい重賞2連勝、ラストランになる華麗な花道を勝利で飾った。*阪神11R 阪神カップ(G2:3歳以上OP、芝1,400m、1着賞金6700万円):良馬場
着順、期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(馬場.格.着順))人気(末脚)
1着◎(14)ダイアトニック(牡7岩田康、安田隆、Rカナロア、阪神G2-1着)1人気(35.2)
2着〇(18)グレナディアガーズ(牡4Cデムーロ、中内田、Fケル.英G1-19着)2人(35.0)
3着*(3)ラウダシオン(牡5ムルザバ、斉藤崇、Rインパ、東京G2-8着)11人気(34.5)
4着注(7)バスラットレオン(牡4川田、矢作、キズナ、東京G3-3着)4人気
5着*(2)ダイメイフジ(牡8菱田、森田、Aデジタル、中山L-12着)18人気
タイム1:20.2 (4F46.8ー3F35.5ー2F24.1ー1F12.1)
単勝420円、馬連1,040円、馬単2,150円、3連複20,990円、3連単77,230円
予想評定 C評価(60点):◎〇とスンナリ決着も、頼りの3番手が穴目で残念です。
6着△(11)ルチェカリーナ(牝4Mデムーロ、高橋義、Dキャット.東京3C-1着)7人気
9着△(10)ロータスランド(牝5岩田望、辻野、Pエントリー、阪神G1-8着)3人気
11着△(17)トリプルエース(牡5福永、斉藤崇、Sダル、東京L-2着)10人気
13着▲(16)ルプリュフォール(せん6武豊、松永幹、Rカナロア、阪神G2-3着)6人気
17着△(15)キングオブコージ(牡6横山典、安田翔、Rカナロア、阪神G2-5着)8人気
(出走18頭):3連単=14ー18.16-18.16.10.11.15.17=10点:外れ
*コーナー通過順位
3角:(*13,8)(7,10)(1,14,15)(9,18)(5,6)17,2(4,11)3,12-16
4角:(*13,8)10(7,14,15)(1,18)(5,9)(17,11)(2,6)(3,4)12,16
*阪神10R 摩耶S:プロミストウォリア(ムルザバエフ)が逃げ切り快勝
軽快に先行したプロミストウォリア(ムルザバエフ)が、直線でも、後続馬を大きく「」も突き放して快勝でした。一緒に着いて来た同枠のシダー(松山)が、懸命に粘り込んで2着確保、後方から追い上げたロッキーサンダー(坂井瑠)が「1/2馬身差」まで迫るも届かずの3着無念でした。
我が期待の本命ドライゼ(横山和)は、スタート直後は先団で競馬も、ズルズル後退しては6着まで、期待外れの末脚イマイチでは残念でした。*阪神10R 摩耶S(3歳以上3勝C(HD)、ダ1,800m、1着賞金1840万円):稍重馬場
1着〇(9)プロミストウォリア(牡5ムルザバ、野中、Mウォーリア、阪神2C-1着)1人(38.1)
2着△(10)シダー(牝3松山、本田、Hタルマエ、東京3C-3着)4人気(38.8)
3着注(5)ロッキーサンダー(牡5坂井瑠、石橋、Dカーク、阪神3C-4着)5人気(38.2)
4着*(1)クインズバジル(牝4古川吉、梅田、Kエイター、札幌3C-4着)14人気
5着△(4)モズマゾク(牡4武豊、南井、Gボス、阪神3C-4着)7人気
タイム1:52.0 単勝290円、馬連880円、馬単1,390円、3連複2,470円、3連単8,060円
6着◎(6)ドライゼ(牝3横山和、須貝、Gランナー、阪神2C-1着)3人気(39.8)
7着▲(3)クロニクル(牡3吉田隼、田中克、Hクライ、阪神3C-2着)2人気
9着△(15)インベルシオン(牡3岩田望、清水久、キズナ、阪神2C-1着)6人気
(出走16頭):3連単=6ー9.3-9.3.4.10.15.5=10点:外れ
*コーナー通過順位
1角:9(6,13)15(3,10,14)(4,7)1(5,8,11)-16-2-12
2角:9(13,14)(6,15)(3,10)4(1,7)(5,11)8-16-2-12
3角:9,13,14(6,15,10)4,3(1,7)-(5,16)8-11=2-12
4角:9(13,10)6(15,4)(3,14)(1,7,16)5-8=12(11,2)
*記録フラッシュ(2件)
▽川田将雅騎手が阪神でJRA通算勝利数「単独10位」!
川田将雅騎手(栗東)は、阪神第2Rで9番サイレンスタイムに騎乗し1着となり「JRA通算1,824勝」となった。これは、中舘英二元騎手の持つ「JRA通算1,823勝」の記録を抜き、JRA史上単独第10位の記録となりました。
騎手コメント:歴代10位になるほどの数を勝たせて頂いただけたことに、まず多くの関係者と頑張ってくれた馬たちに感謝の思いです。これからも、自分に与えられた仕事をしっかり全う出来るように、精一杯ジョッキーという仕事と向き合って過ごして行きたいなと思います。
▽岩田望来騎手が阪神でJRA年間100勝達成!
阪神第4Rで、11番セオに騎乗し第1着となった岩田望来騎手(栗東)は、自身初となるJRA年間100勝を達成した。
なお、「22歳6カ月24日」でのJRA年間100勝となり、これは武豊騎手(19歳8カ月12日)に次ぐ史上2番目の記録となる。
騎手コメント:1年目から沢山の騎乗依頼を頂だいて、4年目まで順調に勝星を挙げられているので感謝の気持ちしかありません。今年は、怪我もしたりしましたが、重賞を勝つなど充実した一年でした。年末まで今日含めて3日ありますので、101勝、102勝と更に勝星を挙げて行きたいと思います。
今日は寒い中、競馬場に足を運んで頂き、ありがとうございます。皆さんの前で100勝達成することが出来て、嬉しく思っています。明日も有馬記念がありますので、応援よろしくお願いいたします。
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