2022年7月17日日曜日

函館11R*函館記念:重馬場が得意ハヤヤッコ(浜中)が久々重賞制覇

 福島・小倉はあと1週、函館に代わり札幌開催へ、札幌記念やWASJなどが実施される
[WIN5-5] *函館11R 函館記念:マイネルウイルトスが追込みも2番手まで
 レッドライデン(丸山)が先行する6番手待機の白毛馬ハヤヤッコ(浜中俊)が、4角で先団まで上がって抜け出し、追い上げる最後方待機して先団まで上がって来た1番人気マイネルウィルトス(デムーロ)に、馬体を併せるまで、際どく追い上げられるも「3/4馬身」振り切って、嬉しい久々に芝コースで、そして13か月振りの勝利と重賞2勝目でした。

 3着には、やはり後方待機のスカーフェイス(岩田康)が届き殊勲も、先行馬は前半のHペースが、祟っては共倒れで皆が敗退でした。
 我が期待したサンレイポケット(鮫島駿)は、中団からの競馬も、最後の直線でこの重馬場では、末脚発揮できず、健闘するも、5着までが精一杯、残念でした。

今期重賞勝利5勝目の浜中俊騎手」:JRA通算重賞勝利50勝目
(勝利の気持ちを・・)函館競馬は、今日が最後ですからね、勝ちたいレースに勝てて嬉しいです。(2か月半の休み明けで、レースプランは・・)返し馬から調子の良さを感じていましたので、枠順も内枠でしたし、積極的に前の方に取って行きたいなと思いました。(向正面での手応えは・・)手応えは良くて、3角から外に誘導して手応えが良くなったので、ま~、いい感じだなと思っていました。(最後の直線は1番手で・・)先頭に立ってからも、いい感じになって、外から2着馬が迫って来たのですけど、そこからもう一つ、馬が踏ん張ってくれて、頑張ってくれました。(最後に期待を・・)特徴的な馬体を持った馬(白毛)ですし、今日はチョット泥んこに、なってしまったのですけど、こういう(ソダシと同じ)白い馬が、また一頭と、頑張ってくれたら・・、今後も注目して呉れたらと思います。
*函館11R 函館記念(G33歳以上OPHD)、芝2,000m、1着賞金4300万円):重馬場
着順、期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(馬場..着順))人気(末脚3F秒)
1着*(1)ハヤヤッコ(6浜中、国枝、Kカメ、阪神G1-15)7人気(37.8):白毛馬
2着▲(5)マイネルウィルトス(牡6デムーロ、宮、Sイーロー、東京G2-2着)1(37.3)
3着△1(8)スカーフェイス(牡6岩田康、橋田、Hクライ、阪神G1-6着)4人気(37.7)
4着△2(10)ウインイクシード(牡8藤岡佑、鈴木伸、Mカフェ、函館OP-4着)12人気
5(12)サンレイポケット(牡7鮫島駿、高橋忠、Gポケ、中京G3-3着)3人気(38.4)
 
タイム2:03.6 (4F51.23F38.32F25.11F12.6
単勝1,880円、馬連4,670円、馬単10,830円、3連複10,830円、3連単76,970

予想評定 D評価(20点):無印軽視のハヤヤッコが、爆走1着で外しては完敗です。
6着〇(9)アラタ(牡5横山武、和田勇、Kカメ、中京L-5着)2人気
8着注(7)スマイル(牡6坂井瑠、堀宜、Dメジャー、新潟G3-10着)5人気
11着△3(14)サトノクロニクル(牡8斉藤、池江、Hクライ、函館OP-3着)10人気
(出走16頭):3連単=129.59.5.8.10.14.710点:外れ
*コーナー通過順位
1角:11,2(6,13)15(1,3,9)7-(4,12)-10-14(8,16)5
2角:11-2(6,13)15(1,3)9(4,7)12-10-8,14,16,5
3角:11(2,6)1,3(4,7,9,12)(13,10,5)8,15,14,16
4角:(6,1)(2,12,5)(9,10)(11,3)7(4,8)-(14,16)-(13,15)
 
[WIN5-4] *福島11R 福島テレビOP:オパールシャルム(江田)が先行抜け出し勝利

 2番手で先行競馬したオパールシャルム(江田)が、直線で一気に抜け出し、後続馬を「3/4馬身」振り切って嬉しい勝利でした。
 23番手には、後方待機のインターミッション(嶋田)、チャアリングソング(田辺)が猛追して来て「クビ差」の競合いも、インターミッションが際どく競り勝って2着でした。
我が期待したシャンデリアムーン(戸崎圭)は、先団で競馬するも、直線でバッタリ失速してブービーまで下がって入線しては、余りにも期待外れ残念でした。
*福島11R 福島テレビOP3歳以上OP、芝1,200m、1着賞金2300万円):良馬場
1着▲(11)オパールシャルム(牝5江田、武藤、Dメジャー、中京3-1着)3人気(34.7)
2着*(13)インターミッション(5嶋田、手塚、Dインパ、中山G3-11)12人気(34.1)
3着△2(10)チャアリングソング(5田辺、青木、Mゴッホ、函館OP-6)6人気(33.9)
4着△(2)コムストックロード(牝3柴田大、中野、Sスティート、東京L-4着)1人気
5着*(1)サヴォワールエメ(6木幡巧、辻野、Dメジャー、中京OP-17)9人気
 
タイム1:09.4 単勝700円、馬連14,170円、馬単24,280円、3連複65,390円、3連単391,170
8着〇(7)ルッジェーロ(せん7菅原、鹿戸、Kキセキ、新潟OP-5着)5人気
11着*(3)アイラブテーラー(牝6吉田豊、河内、Tラー、東京L-7着)7人気
15着◎(8)シャンデリアムーン(牝6戸崎、斎藤誠、Aムーン、中山L-3着)4人気(35.3
(出走16頭):3連単=87.117.11.2.96点:外れ
*コーナー通過順位
3角:5,11(4,8,9)12(2,1,14)(6,13)15(7,10)3-16
4角:5,11,9(4,12)8(2,1,14)(7,6,13,15)(10,3)16
 
[WIN5-3] *小倉11R 博多S:ルペルカーリア(福永)が先行抜け出し快勝
 ホウオウエクレール(藤岡康)の2番手で競馬したルペルカーリア(福永)が、直線で抜け出し、後続馬を振り切って勝利した。
 2着には、直線で最後方待機のムジカ(松山)が、外を突いて驚異の猛追で、ルペルカーリア(福永)に、「3/4馬身差」の馬体を併せるまで迫った末脚は、立派も2着まででした。
 我が期待のゾンニッヒ(川田将)は、中団待機から4角で先団まで上がったが、直線ではバッタリ失速して、期待外れで残念でした。
*小倉11R 博多S3歳以上3C、芝2,000m、1着賞金1840万円):良馬場
1着△(10)ルペルカーリア(牡4福永、友道、モーリス、中京3-11着)5人気(35.0)
2着注(12)ムジカ(牝5松山、鈴木孝、Eネイア、阪神3-5着)2人気(34.3)
3着*(4)タガノパッション(4岩田望、武幸、Kカメ、東京3C-4)6人気(34.7)
4着△(3)オールザワールド(牡5富田、中竹、キズナ、阪神3-4着)4人気
5着*(2)イロゴトシ(牡5和田竜、牧田、Vセンヌ、新潟3-5着)10人気
 
タイム1:57.0 単勝890円、馬連2,740円、馬単5,170円、3連複10,700円、3連単49,240
7着〇(9)ウインリブルマン(牡4松若、飯田、Eネイア、中京2-1着)3人気
8着▲(6)ロックユー(せん4団野、中内田、Dインパクト、阪神3-7着)9人気
9着◎(8)ゾンニッヒ(牡4川田、池江、Lディー、中山2-1着)1人気(36.0)
10着△(11)ホウオウエクレール(牡5藤岡康、宮、Bタイド、中京3-3着)7人気
(出走12頭):3連単=89.69.6.3.10.118点:外れ
*コーナー通過順位
1角:11,10-9(7,8)5,3,1(2,4)-6-12
2角:(11,10)-9(7,8)(3,5)(1,2,4)6-12
3角:(11,10)(9,8)7(2,1,3,5)4(12,6)
4角:10,8,11(9,3)(7,4)2(1,6)(12,5)
 
[WIN5-2] *函館10R 駒場特別:コパノニコルソン(泉谷)が鋭く抜け出し快勝

 軽快に先行したメッザノッテ(岩田康)が、直線でも粘り込むもGOAL寸前で後続馬に飲み込まれバッタリ失速して4着無念、代わって後方待機から3角手前で中団まで上がったコパノニコルソン(泉谷)が、直線で一気に追い上げ、抜け出し「4馬身」も、後続馬を突き放す快勝でした。
 2番手先行のサヴァビアン(丸山)が、直線でも粘り込みしたが、後方から猛追して来たシンヨモギモチ(丹内)GOAL前で「1/2馬身」交わされ、3番手に下がった。
 我が期待のラヴィータエベラ(吉田隼)は、中団待機で競馬、4角で先団まで上がって直線も、追い上げ末脚が叶わずの5着までが精一杯でした。
*函館10R 駒場特別(3歳以上2C、ダ1,700m、1着賞金1510万円):重馬場
1着〇(1)コパノニコルソン(牡3泉谷、宮徹、Cリッキー、函館1-1着)4人気(36.6)
2着*(13)シンヨモギモチ(4丹内、伊藤圭、Dレジェンド、函館2C-5)8人気(36.9)
3着*(6)サヴァビアン(4丸山、羽月、Cブラックヒル、函館2C-9)11人気(37.7)
4着△(12)メッザノッテ(牝4岩田康、寺島、Aアナザー、函館1-1着)5人気
5着◎(8)ラヴィータエベラ(牡5吉田隼、田中克、Tボウル、函館2-2着)1(38.3)
 
タイム1:42.8 単勝540円、馬連4,920円、馬単7,530円、3連複48,650円、3連単200,320
6着注(9)サハラヴァンクール(牡4古川吉、村山、パイロ、東京2-3着)2人気
7着△(4)メイショウナリヒラ(牡4武豊、南井、Hヒューズ、函館2-4着)6人気
8着▲(2)メイショウイッコン(牝4菱田、高橋亮、Cエーター、函館2-3着)3人気
13着△(10)モズピンポン(牡5古川奈、矢作、Gボス、函館2-4着)7人気
(出走13頭):3連単=81.21.2.4.10.128点:外れ
*コーナー通過順位
1角:(12,6)11,3(4,8)5(2,7)(1,10)-13-9
2角:12,6(3,11)(4,8)(2,5)(7,10)1-13,9
3角:12-6(3,11,8)(1,2)(7,10)(4,13)(5,9)
4角:12-(6,8)(3,1)11,2(13,7)10(5,4,9)
 
[WIN5-1] *福島10R 信夫山特別:ブラックブロッサム(田辺裕)が逃げ切り快勝
 小回りコースの長距離戦、馬場が悪化して後方からの追い上げ馬には苦戦の舞台で、軽快に先手を獲って果敢に先頭で競馬した期待のブラックブロッサム(田辺裕)が、後続馬を「2馬身1/2」振り切って、逃げ切り快勝でした。
 2番手には、3番手から直線で追い上げたマリノアズラ(津村)が迫ったが2着まで、そして34着には、「4馬身」離れて、サンサルドス(内田)、ダノングレーター(吉田豊)2騎が、馬体を併せて「クビ差」の競合いでした。
*福島10R 信夫山特別(3歳以上2C、芝2,600m、1着賞金1510万円):重馬場
1着◎(3)ブラックブロッサム(牡3田辺、斎藤崇、Kブラック、中京G2-5着)1(35.0)
2着〇(7)マリノアズラ(牝4津村、小手川、Mサムソン、東京2-5着)3人気(35.0)
3着注(2)サンサルドス(牡6内田、茶木、オルフェV、福島2-9着)7人気(35.2)
4着*(4)ダノングレーター(せん6吉田豊、茶木、Hクライ、小倉2C-5)6人気
5着▲(5)イヤサカ(牝4永野、天間、Aアナザー、東京2-2着)4人気
 
タイム2:44.2 単勝130円、馬連360円、馬単430円、3連複2,170円、3連単3,750
6着*(1)カフェキング(5石橋、堀宜、Kカメ、中山2C-16)5人気
7着△(6)ナムアミダブツ(牡5菅原、石坂、オルフェV、福島1-1着)2人気
(出走8頭):3連単=37.57.5.6.26点:的中!
*コーナー通過順位
1角:(3,5)(7,1)(2,4,6)-8
2角:(3,5)(7,4,1)(2,6)8
3(2周目)(3,5)1,7,4-2,6,8
4(2周目)3,5(7,1)4,2-6,8
 
[WIN5]*挑戦の道:福島戦が鍵、最初から外す展開、多く流すも的中目は1つで・・。
予想:37ー◎81ー◎89ー◎87ー◎12932通り
結果:◎3ー〇1(10)(11)(1)=(的中351票)「払戻1,335,490円」
14537」番人気で決着、最初は良かったが、段々尻蕾みの展開で外れ完敗です。

*記録フラッシュ
▽ダイワメジャー産駒が福島でJRA通算1,200勝達成!
 福島第11Rで、11番オパールシャルム(江田照男騎手)が1着となり、ダイワメジャー産駒のJRA通算勝利数が1,200勝となった。これは、JRA史上13頭目の記録となります。
 
▽高柳瑞樹調教師は福島でJRA通算200勝達成!
 福島第12Rで、12番バレルゾーン(三浦皇成騎手)が1着となり、高柳瑞樹調教師(美浦)は、現役106人目のJRA通算200勝を達成した。
 調教師コメント:沢山の方に応援してもらい、協力してもらいながら、なんとか、ここまで来ることが出来たと思っています。とても感謝しています。これからもスタッフ一丸となって、しっかりと管理して行きたいと思います。
 
2022年函館競馬リーディングJKは横山武史騎手19勝で戴冠!
 横山武史騎手(美浦:鈴木伸尋厩舎所属)は、19勝を挙げ、2020年から3年連続、通算3回目のリーディングJKに輝きました。 横山武史騎手には、北海道競馬記者クラブから「北海道競馬記者クラブ賞」が贈られました。
  騎手コメント:今年も素晴らしい馬を沢山用意して頂いて、リーディングという結果で応えることが出来てホッとしています。目標としていた去年の勝ち鞍を超えるという最低限の目標は、達成出来ましたが、最終週としては、あまり勝てませんでしたし、個人的には満足していないです。全て良い馬のおかげで勝つことが出来たので、関係者の方々には、感謝していますし、何より頑張ってくれた馬に感謝しています。豪雨の中ですが、沢山ウイナーズサークルに来て下さり、ありがとうございます。来週から札幌開催になりますが、札幌開催でも、もっと良い結果を出せるように頑張って行きます。よろしくお願いいたします。
2022年函館競馬リーディングJK順位
1位*横山武史騎手:192着  8回、313回)
2位*吉田隼人騎手:12勝(211回、3着  4回)
3位*武 豊 騎手:10勝(212回、3着  5回)

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*クイーンC:ハーパー(川田)が先団から差し切り初重賞制覇

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