2022年6月5日日曜日

安田記念:ソングライン(池添謙)が初G1勝利の感涙

 [WIN5-5]*東京11R 安田記念:我が期待のシュネルマイスター(ルメ)は最後方から2着
 流石のマイル得意のメンバー集結の一戦、GOAL前は「クビ、アタマ、1/2馬身、クビハナ差」の僅差大激戦、これを制したのは、ソングライン(池添騎手林徹厩舎)で、富士Sやサウジ遠征で勝利を挙げた牝馬4歳の新鋭、馬も厩舎もG1初勝利の快挙でした。
 ホウオウアマゾン(坂井瑠)が果敢に先行し、直線半ばまで先頭で粘るも、後続馬が一気に追い付き、最後の直線は末脚勝負、我が期待のシュネルマイスター(ルメール)が最後方待機からでは前に届くのかハラハラ状態も、馬群を割って抜け出し先団の争いに加わったが、中団から追い上げた78枠馬が優勢の位置取りに思えた通り、ソングライン(牝4池添)が「クビ差」抜け出し、夢に見た嬉しい初G1勝利達成した。
 23着争いが激戦、シュネルマイスターとサリオス(レーン)との「写真判定」は、ルメール騎手が2着に凌ぎ切って確保出来た。
 4連勝の勢いから1番人気に支持されたイルーシヴパンサー(田辺)は、最後方待機のシュネルマイスターの一つ前(ブービー)からの競馬、最速の末脚「326」を駆使したが僅かに届かずの「僅差」8着は残念でした。

 「今期G1初勝利の池添謙一騎手」JRA通算重賞制覇27勝目(JRA通算重賞92勝目)安田記念は2020グランアレグリアに続く2勝目、林徹厩舎はG1初勝利(通算重賞5勝目)
(先ずはどういうプランで・・)先ずはスタートをシッカリ集中して体制をシッカリしてからスタートを決めることだけ、頭に入れて、本当にシッカリとスタートを決めることが出来た。後はポデションをシッカリ獲ってと頭に入れていたのですけど、サリオスが斜め前に居て、チョット気になるポデションだったので、引くか、どうするか考えていたのですけど、プレッシャーがないところと、いうことで、サリオスの後ろのポデションを獲ったのですけど、凄く道中は、リラックスして、走っていましたけど、いい形で進めているなと思っていました。(最後の直線の手応えは・・)本当に前回のレースは、自分自身が不甲斐ないレースをしてしまったので、もう自信を持って4角手前から、この馬の脚を信じて外を回して動いて行ったのですけど、直線もステッキに応えてくれましたし、本当に頑張ってくれたと思います。(ソングラインもG1初勝利、そして2年前グランアレグリアに続きで・・)僕自身よりは、本当に厩舎が、いい状態に仕上げてくれた中で、前回は応えられずで、期待に応えたい一心で、ソングラインが期待に応えてくれたし、厩舎の期待にも応えられたし、本当に嬉しく思います。林先生も喜んでいると思います。
*東京11R 安田記念「安田伊左衛門生誕150年記念」
:(G1:3歳以上OP、芝1,600m、1着賞金18000万円):良馬場

着順、期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(馬場..着順))人気(末脚秒)
1着△(13)ソングライン(牝4池添、林徹、キズナ、東京G1-5着)4人気(32.9)
2(9)シュネルマイスター(牡4ルメール、手塚、Kマン、ア首G1-8着)2人気(32.9)
3着*(17)サリオス(牡5レーン、堀宣、Hクライ、中京G1-15着)8人気(33.0)
4着▲(15)セリフォス(牡3藤岡佑、中内田、Dメジャー、東京G1-4着)5人気(32.8)
5着△(7)ファインルージュ(牝4武豊、木村哲、キズナ、東京G1-2着)3人気(33.5)
 
タイム (4F45.63F33.62F22.41F11.4
単勝820円、馬連1,740円、馬単3,740円、3連複11,810円、3連単64,140

予想評定 C評価(60点):期待馬が最後方待機から驚異の追い上げ2着も後方過ぎ、先着馬は11番手から余裕の追い上げ、直線の末脚「同タイムの329でクビ差」でも完敗です。
6着△(4)ダノンザキッド(牡4川田、安田隆、Jウェイ、中山G2-7着)7人気
7着*(10)エアロロノア(牡5幸英、笹田、Kカメ、阪神G2-5着)16人気(32.6)最速上り
8(8)イルーシヴパンサー(牡4田辺、久保田、Hクライ、東京G3-1着)1人気(32.6)最速タイ
9着*(18)ナランフレグ(牡6丸山、宗像、Gアリュール、中京(G1-1着)12人気
10着△(3)ロータスランド(牝5デムーロ、辻野、Pエントリー、中京G1-2着)11人気
 
11着*(16)レシステンシア(牝5横山武、松下、Dメジャー、東京G1-3着)9人気
12着*(5)ホウオウアマゾン(牡4坂井瑠、矢作、Kカメ、阪神G2-2着)15人気
13着△(14)ソウルラッシュ(牡4浜中、池江、Rシップ、阪神G2-1着)6人気
14着*(12)ダイアトニック(牡7岩田康、安田隆、Rカナロア、中京G1-14着)17人気
15着*(2)ヴァンドギャルド(牡6岩田望、藤原、Dインパクト、UAEG1-3着)13人気
16着*(6)カラテ(牡6菅原、辻野、Tグローリー、阪神G2-7着)14人気
17着*(1)カフェファラオ(牡5福永、堀宣、Aフェロー、東京G1-1着)10人気
18着*(11)カテドラル(牡6戸崎、池添学、Hクライ、中山G3-9着)18人気
(出走18頭):3連単=98.158.15.3.4.7.13.1412点:外れ
*コーナー通過順位
3角:(5,4)(1,12)(7,16)(2,17)3(6,13,15)(14,9)(11,18)(8,10)
4角:(5,4)(1,7,12)(2,3,16)17(6,9,13)(14,18,15)(11,8,10) 

[WIN5-4] *中京11R 松風月S:オーロラテソーロ(浜中俊)が先行抜け出し勝利
 引き離して先行したヒデノヴィーナスが直線でも粘るも、23番手に着いて来たオーロラテソーロ(浜中)、ノンライセンス(松田)の2騎、馬体を併せて叩き合いするも、オーロラテソーロ(浜中)が期待に応え「クビ差」競り勝った。
 中団から追い上げたチェーンオブラブ(松山)が「1/2馬身」遅れの3番手に入線出来た。

*中京11R 松風月S3歳以上OP、ダ1200m、1着賞金2200万円):良馬場
1着◎(3)オーロラテソーロ(牡5浜中、畠山、Mムーン、阪神OP-2着)3人気(35.8)
2着△(12)ノンライセンス(牝6松田、松永幹、パイロ、中山L-11着)12人気35.6()
3着*(13)チェーンオブラブ(5松山、小笠、Hクライ、UAEG1-4)2人気(35.3)
4着*(5)ローズラズライト(せん7酒井、中村、Rカナロア、中京OP-8)14人気
5着*(15)ボイラーハウス(4江田、竹内、Aエクスプレス、東京OP-4)1人気
 
タイム110.2 単勝480円、馬連7,820円、馬単14,050円、3連複12,080円、3連単85,820
7着▲(2)レシプロケイト(牡6藤岡康、鮫島、Dメジャー、中山L-1着)4人気
11着*(16)オヌシナニモノ(牡5松若、高橋忠、Cブラックヒル、新潟OP-7着)6人気
12着〇(11)スナークダヴィンチ(牡5吉田隼、野中、Kキセキ、阪神3C-1着)7人気
16着△(14)ロードエース(牡7和田竜、松下、Aフォワード、中山L-3着)13人気
(出走16頭):3連単=311.211.2.12.146点:外れ
*コーナー通過順位
3角:7,3,14(12,16)5(9,13)(1,8,15)2(4,11)(6,10)
4角:7-3(12,16,14)5(9,13)(1,8,15)(4,2)(6,11)10
 
[WIN5-3] *東京10R 麦秋S:タイセイサムソン(横山和)が直線で抜け出し快勝
 先行して直線でも逃げ込み粘り込むも、期待のイセイサムソン(牡4横山和)が、中団待機から直線で軽快に追い上げ先団を交わして「2馬身1/2」突き放し快勝でした。
 2番手には、直線で追い上げたゴールドパラディン(幸英)が、GOAL寸前で逃げ込むスカーレットスカイを外から「クビ差」差して2番手に上がって決着した。
*東京10R 麦秋S3歳以上3C、ダ1,400m、1着賞金1840万円):良馬場
1着◎(15)タイセイサムソン(牡4横山和、奥村、Mサムソン、東京2C-1着)2人気(35.2)
2着*(10)ゴールドパラディン(5幸英、吉岡、Dキャット、東京3C-4)8人気(35.7)
3着*(8)スカーレットスカイ(牝4川田、岡田、Dキャット、中京3C-2着)5人気(36.2)
4着△(12)カワキタアジン(牝5菅原、杉山、Hヒューズ、中山3C-3着)7人気
5着▲(5)ファイアランス(牡5福永、野中、パイロ、東京3C-3着)3人気
 
タイム1:22.3 単勝430円、馬連3,410円、馬単5,030円、3連複6,590円、3連単32,370
7着△(1)メイショウオーギシ(牡5武豊、飯田、Aアナザー、中京2C-1着)9人気
10着〇(3)ナンヨーアイボリー(牝4ルメール、松永幹、Rカナロア、東京2C-1着)1人気
14着△(13)ロコポルティ(牡4戸崎、西園、Hヒューズ、東京2C-1着)4人気
(出走16頭):3連単=153.53.5.1.12.138点:外れ
*コーナー通過順位
3角:8(16,11)14(10,15)-6(4,13)5,1(7,12)(2,9)3
4角:(8,16)-10(15,11)14,6(4,5)(1,13)7(2,9)12,3

[WIN5-2] *中京10R 高山Sイクスプロージョン(和田竜)が後方から追い上げ先着
 ホウオウエクレール(松若)が先行し直線でも逃げ込む展開、後方待機のイクスプロージョン(和田竜)が、一気に追い上げ突き抜けて先頭に立ち、そのまま後続馬を「1馬身1/2」突き放して嬉しい最先着、後続馬が4騎で「アタマ、ハナ、アタマ差」の大混戦、「写真判定」もストリクトコード(富田)、逃げ粘りホウオウエクレール(松若)、セファーラジエル(藤岡康)、そしてメイショウボサツ(柴山)と続いて入線した。

*中京10R 高山S3歳以上3C、芝2,000m、1着賞金1840万円):良馬場
1着◎(10)イクスプロージョン(牡4和田竜、杉山、オルフェV、中京3C-2着)1人気(34.6)
2着△(5)ストリクトコード(牝5富田、庄野、Dインパクト、中京3C-2着)6人気(35.1)
3着△(9)ホウオウエクレール(牡5松若、宮徹、Bタイド、阪神OP-5着)7人気(35.6)
4着*(3)セファーラジエル(4藤岡康、高柳、キズナ、阪神3C-6)5人気
5着▲(6)メイショウボサツ(牡5柴山、松永昌、Eネイア、中京2C-1着)8人気
 
タイム1:59.7 単勝390円、馬連1,720円、馬単3,150円、3連複5,930円、3連単25,640
7着△(7)ニホンピロタイズ(牡4吉田隼、大橋、キズナ、中京3C-5着)2人気
11着〇(14)プライムフェイズ(牡5松山、藤原、Dインパクト、中京2C-1着)3人気
(出走15頭):3連単=1014.614.6.5.7.98点:外れ
*コーナー通過順位
1角:9,12(1,2,3)(5,4,8,15)6(7,10,14)-13-11
2角:9,12(1,3)(5,2,15)8(4,6)(7,10)14,13,11
3角:(9,12)(1,3,15)(8,6)5(2,10)7(4,13)14,11
4角:(9,12)(1,3)(5,8,15)(2,6,10)4(13,7)(11,14)
 
[WIN5-1] *東京 9R ホンコンJKCT:先行抜け出し ピュアブレンド(池添)が交わし先着

 モンテディオ(武豊)、ピュアブレンド(池添)2騎がスローの流れで先行、期待のドゥラドーレス(牡3福永)は4番手、サトノフォーチュン(牡4戸崎)は6番手で競馬して直線、前で引き離して先行の2騎が、そのまま馬体を併せて逃げ込み、外ピュアブレンド(池添)がGOAL寸前で「クビ差」交わして嬉しい最先着、期待の本命ドゥラドーレスが、追い上げるも前に「1/2馬身差」届かずの3着無念、最後の直線で、上がり(末脚勝負)競馬になった。
*東京 9R ホンコンJKCT3歳以上2C、芝,000m、1着賞金1510万円):良馬場
1着注(2)ピュアブレンド(牝5池添、中川、Vピサ、東京2C-6着)4人気(33.2)
2着△(5)モンテディオ(牡4武豊、四位、Jウェイ、東京2C-5着)3人気(33.5)
3着◎(6)ドゥラドーレス(牡3福永、宮田、Dメンテ、阪神G3-3着)1人気(33.6)
4着*(7)シーリアスラブ(牡6川又、杉山、Dインパクト、中京2C-5着)5人気
5着〇(1)サトノフォーチュン(牡4戸崎、国枝、Dインパクト、東京2C-2着)2人気
 
タイム201.3 単勝1,630円、馬連2,840円、馬単7,550円、3連複430円、3連単13,920
6着*(3)サイモンサーマル(せん7丸山、根本、Eフラッシュ、東京2C-8着)7人気
7着*(4)サンシロウ(せん8原田、堀内、Nユニヴァ、東京2C-12着)6人気
(出走7頭):3連単=615.22::外れ
*コーナー通過順位
2角:5-2-7-(3,6)(1,4)
3角:5,2-7,6(3,4)1
4角:5,2,7,6,3(4,1)
 
[WIN5]*挑戦の道 2場開催なので東京3戦で早い締め切り時刻も、福永・戸崎でスタート出来る。
予想:◎6110141533119832通り
結果:(2)10ー◎15ー◎3(13)=(的中230票)「払戻2,304,610円」
41234」番人気で決着、1番人気が1本だけの不振、我が本命は最初から躓き撃沈、途中で盛り返すも役に立たず残念でした。

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