スタートで早くも波乱、3ギルデッドミラー(レーン)が、枠内で2度も立ち上がっては、スタートタイミングが大きく遅れて、可なりの着差で最後方からの競馬になってはレーン騎手はタジタジ無念、代わって軽快に先行したのは、3リフレイム(野中)が、後続馬を引き離して先行して直線も、外に寄れてバテバテして後退、そして離れた2番手から一旦は、内ラチで先頭に立ったラウダシオン(デムーロ)でしたが、中団外で競馬のメイケイエール(池添)、スカイグルーヴ(ルメール)、そして後方からタイムトゥヘヴン(大野)の3騎が一気に追い上げて来て、メイケイエールとスカイグルーヴが、馬体を併せて入線も、先に抜け出した内のメイケイエールが凌ぎ切り、人気に応え嬉しい重賞5勝目を挙げ、次走の「安田記念優先出走権」を獲得出来た。
「今期重賞勝利4勝目の池添謙一騎手」:JRA通算重賞勝利91勝目(直線シッカリ伸びて折り合いは・・)手応え的には、直線を向いた時には、シッカリいい形で伸びてくれたし、追い出したらシッカリ伸びてくれる馬なので、伸びてくれると信じて追い出したんですけどハイ!(道中の折り合いは・・)いや~キツカッタです。多分1F違うだけでも、本当にメイケイにとっては、大事な1Fだったのですが、今後を占う点でしたが、1F違うだけでも、こんなにシンドかったのは、ここ2走、本当にキツカッタので、ナントか、宥めながら、レースを進めたんですけど、僕自身も巧く乗れなかったのですけど、チョット、シンドカッタです。もうG1とか、実績とか、1番のポテンシャルとか、いつもG1獲れるレベルだと、僕自身は思っているし、後は、そのタイトルだけだと思っているし、順調に行って欲しいし、ヤッパリ、折り合いだと思います。この馬にとっては、一生付きまとうテーマだと思います。
*東京11R 京王杯スプリングC(G2:4歳以上OP、芝1,400m、1着賞金5900万円):良馬場
着順、期待(馬番)馬名(性歳.騎手.厩舎.産駒.前走(馬場.格.着順))人気(末脚3F秒)
1着▲(12)メイケイエール(牝4池添、武英、Mアイル、中京G1-5着)1人気(33.4)
「1着馬に安田記念優先出走権」
2着◎(4)スカイグルーヴ(牝5ルメール、木村哲、Aネイア、阪神G3-2着)2人気(33.5)
3着注(9)タイムトゥヘヴン(牡4大野、戸田、Rカナロア、中山G3-1着)5人気(33.4)
4着*(6)ワールドバローズ(牡4和田竜、石坂、Dキャット、東京G3-7着)8人気
5着*(10)ラウダシオン(牡5デムーロ、斉藤崇、Rインパクト、UAE:G1-9着)7人気
タイム1:20.2 (4F45.8ー3F35.4ー2F23.5ー1F12.2)
単勝310円、馬連760円、馬単1,330円、3連複3,080円、3連単10,470円
予想評定 C評価(70点):人気順に先着も、我が期待馬は(半馬身差)2着で残念なり。
6着△(7)リレーションシップ(牡5戸崎、須貝、Rシップ、阪神G3-4着)8人気
7着△(8)シャインガーネット(牝5田辺、栗田、オルフェV、中京G1-7着)3人気
8着〇(2)リフレイム(牝4野中、黒岩、Aフェイロー、中山G3-15着)4人気
9着△(3)ギルデッドミラー(牝5D.レーン、松永幹、オルフェV、中山G3-5着)6人気
(出走12頭):3連単=4-2.12-2.12.3.7.8=8点:外れ
*コーナー通過順位
3角:2,10(1,11)8,12,4,5,7,9(6,3)
4角:2-10,11,1(8,12)(5,4)(7,9)(6,3)
*東京10R 緑風S:アルビージャ(横山武)の差し脚が冴えて差し切り勝利
外枠のレイオブウォーター(池添)が、果敢に先行して直線でも、逃げ粘り込みするも、後方待機のアルビージャ(横山武)、カレンルシュルブル(川田)、そしてヴェラアズール(戸崎)の3騎が、一気に差して来て、アルビージャが、嬉しい「3/4馬身差」で最先着、OP入り果たした。
我が期待のトゥーフェイス(ルメール)が、離れた4番手で競馬も、直線での末脚(35秒0では)伸ばせず、競り負け4着無念なりでした。*東京10R 緑風S(4歳以上3勝C、芝2,400m、1着賞金1840万円):良馬場
1着△(6)アルビージャ(牡4横山武、手塚、モーリス、中山3C-4着)3人気(33.8)
2着*(5)カレンルシュルブル(牡4川田、安田翔、Hジャー、東京G3-6着)2人気(34.1)
3着〇(11)ヴェラアズール(牡5戸崎、渡辺薫、Eフラッシュ、中山3C-3着)4人気(33.8)
4着◎(1)トゥーフェイス(牡4ルメール、新開、モーリス、阪神3C-2着)1人気(35.0)
5着△(12)レイオブウォーター(牡4池添、友道、Dインパクト、阪神3C-6着)8人気
タイム2:24.3 単勝450円、馬連1,150円、馬単2,050円、3連複1,820円、3連単10,300円
6着▲(9)ボーンジーニアス(牡4横山和、小西、Nフェスタ、福島2C-1着)5人気
11着*(10)セントレオナード(牡6Dレーン、堀宜、Dインパクト、東京G3-7着)6人気
(出走12頭):3連単=1ー11.9-11.9.6.12=6点::外れ
*コーナー通過順位
1角:12,3-9-2(4,5)(1,6,10)11,7-8
2角:12-3-9,4,2(1,5)(7,10)6,11,8
3角:12,3-4(1,9)(5,2)7(6,10)(11,8)
4角:12-3-4(1,9)2(7,5)(6,10)(11,8)
*中京11R 都大路S:シフルマン(吉田隼)が先行抜け出し粘り込む勝利
期待のアラタ(浜中)、無印のシフルマン(吉田隼)の2騎で、果敢に先行して直線、ここでシフルマン(吉田隼)が、アラタを振り切って先頭を奪い、その勢いのまま、追い上げて来たダブルシャープ(幸英)に「クビ差」競り勝ち、嬉しい7か月振りの勝利でした。
我が期待のアラタ(浜中)が、先行策で粘るも、直線での競り合いに、末脚を失い5着無念でした。*中京11R 都大路S(L:4歳以上OP、芝2,000m、1着賞金2600万円):稍重馬場
1着*(4)シフルマン(牡6吉田隼、中尾、Hジャー、中京G2-13着)3人気(34.5)
2着▲(5)ダブルシャープ(牡7幸英、渡辺薫、Bバド、福島L-5着)6人気(34.2)
3着〇(3)パトリック(牡6松山、岡田稲、Wフォース、阪神OP-8着)5人気(34.1)
4着△(2)ソフトフルート(牝5岩田望、斉藤崇、Dインパクト、中京G2-10着)1人気
5着◎(1)アラタ(牡5浜中、和田勇、Kカメ、中京G2-8着)2人気(34.9)
タイム2:00.5 単勝380円、馬連1,660円、馬単2,390円、3連複3,470円、3連単16,470円
6着△(6)ガロアクリーク(牡5鮫島駿、上原、Kキセキ、中山G2-4着)4人気
7着*(7)オレオレサララ(牝5松田、森秀、Aアナザー、中京2C-8着)7人気
(出走7頭):3連単=1-3.5-3.5.2.6=6点:外れ
*コーナー通過順位
1角:(*1,4)(2,6)-5-3=7
2角:1,4(2,6)-5-3=7
3角:(*1,4)(2,6)5,3=7
4角:(*1,4)(2,6)5,3=7
*中京10R 三河S:スレイマン(吉田隼)が先行抜け出し快勝
外枠のスペースクラフト(横山典)が、一気に引き離して大逃げしたが、直線でバッタリ失速、離れた3・2番手から追い上げたスレイマン(吉田隼)、そしてテイエムマグマ(高倉)が、大きく抜け出しスレイマン(吉田隼)が3馬身も突き抜け快勝し、3連勝でした。
3着には、最後方待機から追込んだクリノドラゴン(福永)が、際どく届いては、唖然なり。
我が期待をしたメイショウミカワ(武豊)は、中団待機から、直線で追い上げるも、可なり離れた5着までが精一杯で、残念でした。*中京10R 三河S(4歳以上3勝C(HD)、ダ1,800m、1着賞金1840万円):不良馬場
1着〇(4)スレイマン(牡4吉田隼、池添学、Kカメ、中京2C-1着)1人気(37.5)
2着*(1)テイエムマグマ(牡4高倉、杉山、Mボーラー、中京3C-5着)5人気(38.2)
3着△(15)クリノドラゴン(牡4福永、大橋、Aクリスチャン、阪神3C-6着)3人気(37.1)
4着*(5)サトノロイヤル(牡4浜中、南井、Hヒューズ、阪神C-15着) 10人気
5着◎(14)メイショウミカワ(牡4武豊、南井、Mアイル、阪神2C-1着)4人気(38.1)
タイム1:50.3 単勝290円、馬連2,120円、馬単3,220円、3連複5,390円、3連単21,450円
6着▲(12)アズユーフィール(牡4松山、宮本、Pザール、阪神2C-1着)7人気
11着△(9)レプンカムイ(牡4鮫島駿、橋口、キズナ、中京3C-11着)2人気
(出走16頭):3連単=14-4.12-4.12.4.15=6点:外れ
*コーナー通過順位
1角:16,1-4(5,9)(8,13)(2,3,14)7,11,6(10,12)-15
2角:16-1-4(5,9)13(2,8)(3,14)7,11(6,10,12)-15
3角:16-1(4,13)(5,9)(2,8,14)(3,7)(10,12)(11,6,15)
4角:16,1,4(5,13)(9,14)(2,8)(3,7,12)(10,15)6,11
*新潟11R 邁進特別:ヒロノトウリョウ(秋山稔)が中団から一気に抜け出し差し切り快勝
スタート前に、12グランマリアージュが馬体故障で除外になっては残念、代わってタピオカ(丹内)が、一気に外ラチ沿いの指定席にポデション取りして、先行しそのまま逃げ切り快勝に成りかけたが、同枠のヒロノトウリョウ(秋山稔)が、馬群の中団から割って前に進出し、内コースから、一気に差し切る素晴らしい末脚でGOAL寸前で「1/2馬身」突き抜け、競り勝ちの快勝でした。
我が期待バトーデュシエル(丸山)は、先行も差し脚も冴えず、馬群に揉まれ9着残念でした。*新潟11R 邁進特別(4歳以上2勝C、芝直1,000m、1着賞金1510万円):稍重馬場
1着*(14)ヒロノトウリョウ(牡6秋山稔、蛯名利、Gボス、福島2C-5着)6人気(32.6)
2着△(13)タピオカ(牝5丹内、牧光、Kホーム、福島2C-16着)2人気(33.8)
3着△(11)エーアイダンサー(牝4斉藤、畠山、Tギムレット、中山2C-8着)7人気(33.7)
4着〇(8)トミケンルーア(せん6木幡初、竹内、Fビューティ、新潟1C-1着)1人気
5着*(9)スイーツマジック(牝4勝浦、佐藤、Cリチャード、福島2C-4着)5人気
タイム0:55.9 単勝1,250円、馬連2,960円、馬単8,780円、3連複15,300円、3連単105,150円
9着◎(7)バトーデュシエル(牝5丸山、安田翔、Rカナロア、小倉1C-1着)4人気(33.8)
15着▲(1)サクセスハーモニー(牝5武藤、久保田、Dメジャー、小倉2C-16着)11人気
(出走16頭):3連単=7-8.1-8.1.13.11=6点:外れ
*記録フラッシュ:
▽藤田菜七子騎手が新潟で久々の2勝目を挙げる
今期は騎乗馬に恵まれず、後輩騎手に後塵を浴びる日々の苦戦が続く藤田菜騎手ですが、今週は、ゲンの良い新潟競馬に参戦、断然の1番人気に推された新潟第1R「3歳未勝利戦、ダ1200m」で、アタカンテ(牝3、藤原英厩舎、1番人気)が、先団で競馬して、直線内ラチ沿いから、競り合う前馬3騎が壁から、外に進路を持ち出し、先行3騎を纏めて、勢いよく交わし去って抜け出し、後続馬を「3馬身」も振り切る快勝劇、人気に応え、久し振りになる「1/29小倉:3歳未勝利戦(芝2000m、3番人気)」に、今期初勝利して以来、105日間もの足踏み状態(驚異の110連敗)から脱出する「2勝目」を挙げ、忘れ掛けていた「にっこり笑顔」が、ここで、ようやく戻って、新潟スタンドファンから盛んな祝福拍手が起きた。▽手塚貴久調教師が東京でJRA通算600勝達成!
東京第10Rで、6番アルビージャ(横山武史騎手)が、第1着となり、手塚貴久調教師(美浦)は、現役18人目のJRA通算600勝を達成した。
調教師コメント:中々(600勝に)近づいてから、時間が掛かりましたし、調子も出ませんでしたが、気持ちを新たにして頑張って来ました。このような記録を達成出来、関わって頂いた、全ての方々に感謝いたします。これからも背伸びをせず、一つずつ頑張って行きたいと思います。
▽中竹和也調教師が中京でJRA通算600勝達成!
中京第6Rで、8番セリシア(▲服部寿希騎手)が、第1着となり、中竹和也調教師(栗東)は、史上102人目・現役17人目のJRA通算600勝を達成した。
調教師コメント:これまで600回も勝利の感動を与えて貰い、とにかく、馬主様、生産者の皆様、そして厩舎スタッフに感謝の気持ちで一杯です。
▽石神深一騎手が中京でJRA障害重賞最多22勝達成!
石神深一騎手(美浦)は、中京8R京都ハイジャンプ(J・G2)で、9番タガノエスプレッソに騎乗して1着となり、史上最多のJRA障害重賞通算22勝となりました。
騎手コメント:障害重賞最多勝利という記録を意識していた訳ではありませんが、素直に結果を出すことが出来て嬉しいです。 まだまだ記録を伸ばして行けるように、一つ一つ勝利を積み重ねて行きたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。
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