2022年3月6日日曜日

弥生賞Dインパクト記念:アスクビクターモア(田辺)が殊勲の先行勝利

 [WIN5-5] *中山11R 弥生賞:期待のドウデュース(武豊)は「クビ差」届かず2着無念
*逃げ殊勲は2勝馬で
  リューベックアスクビクターモアの2騎が先行するも12秒台のスローの流れ、期待のドウデュース(武豊)は、縦長展開の中団待機で直線、アスクビクターモア(田辺)が、内ラチのリューベックに競り勝って、先頭に立つところに、ドウデュース(武豊)、ボーンディスウェイ(石橋)の2騎が内から追い上げて来て、懸命に武豊が鞭を入れるも、追い詰められず、中々前を捕らえ切れず、アスクビクターモアにGOAL前で「クビ差」まで迫ったが、届かずの2着無念、スローの前半で最後が「3F33秒台」の追い上げ2着なら未だしも、休養明けの初戦での「大器の片りん」と期待が出来たのですが「イマイチの内容」で未だ未だ・・、アスクビクターモアは、前走「1勝クラス」を勝ったばかりの未だ「2勝の条件馬(900万下)」なのです。
*インパクト記念はその産駒で決まるも低レベルタイム
 この冠名称の唯一インパクト産駒で、その権威を見せつける一戦、G1馬(4700万収得額)ドウデュースに競り勝ったのは大きな殊勲賞も、絶好の良馬場G2レースで、中山の走破タイムが「2分を切れず」しかも、3Fの末脚「35秒台」で勝利出来るとは思いもよらずの驚き、案外実力度の評価は、余りにも「低レベル」内容には大失望です。中山の前半戦、1勝クラスのマイル戦でも、末脚「34秒台」で優に走り抜いているのに、今回の重賞戦では、もの凄く遅すぎる感があります。
*末脚35秒台勝負なら先行馬が押し切れる
 そして掲載の決勝写真を良く見れば分かるのですが「渡り鳥の編隊飛行のように、外回りした馬が半馬身つづ遅れて・・」の着順に見事に並んで入線、最後は、皆が同じような末脚なら「先手を獲って内コースを先行する馬」にベタ負けになりますね。その傾向は、本日の結果に顕著に表れて、5R中で4Rが「先行逃げ切り勝利」でしたから・・。

今期重賞勝利2勝目の田辺裕信騎手」JRA通算重賞勝利40勝目
(道中2番手からで・・)先行馬が前で遣り合って流れてくれると、思ったが、それを見ながら行きたいなと思ったが、レース前に想定はしていたが、案外形が決まるのが速くて、苦労なりそうだなと思って、チョット掛かる面があるんですが、遅い流れの中で、後ろにいるのはチョット嫌だったんで、(前を)獲りに行きました。(直線で先頭に立つもドウデュースが迫って・・)割と道中掛かりながらも、遅い流れで、脚を溜めていたんで、直線も手応え良く、向いたんで、ジリジリ迫って来るあの強い馬の気配は感じていたが、GOALまで凌げそうだと思っていました。(前走からコンビを組んでこの馬の強さを・・)見栄えはキャシャなんですが、身体を使って大きく走れて、身体能力は高そうだなと、チョット掛かる面、メンタル面が、落ち着いてくれば直良いなと思います。
*中山11R 弥生賞Dインパクト記念(G23OP、芝2,000m、1着賞金5400万円):良馬場
着順、期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(馬場..着順))人気(末脚.秒)
1着△(10)アスクビクターモア(牡3田辺、田村、Dインパクト、中山1C-1着)3人気(35.2)
2(7)ドウデュース(牡3武豊、友道、Hクライ、阪神G1-1着)1人気(35.0)
3着*(6)ボーンディスウェイ(牡3石橋、牧光、Hクライ、中山G1-5着)9人気(35.0)
3着まで皐月賞優先出走権獲得」
4着△(1)ジャスティンロック(牡3川田、吉岡、Lディーズ、阪神G3-1着)4人気
5着*(9)インダストリア(牡3戸崎、富田、Lディーズ、中山L-1着)2人気
 
タイム2:00.5 (4F47.03F35.22F23.71F12.3
 単勝670円、馬連780円、馬単2,180円、3連複4,990円、3連単25,180

予想評定 C評価(60点):期待の◎が「クビ差」競り負け2着では馬券は外れ残念なり。
6着注(3)リューベック(牡3池添、須貝、Hジャー、中京L-1着)10人気
7着△(11)ロジハービン(牡3M.デムーロ、国枝、Hジャー、中山G3-2着)6人気
8着*(4)アケルナルスター(牡3菅原、清水英、Tラー、東京G3-9着)11人気
9着*(2)メイショウゲキリン(牡3横山武、池添兼、キズナ、中京G3-3着)8人気
10着〇(5)マテンロウレオ(牡3横山典、昆貢、Hクライ、中京G3-1着)5人気
11着▲(8)ラーグルフ (牡3丸田、宗像、モーリス、中山G1-3着)7人気
(出走11頭):3連単=75.85.8.1.10.11.310点:外れ
*コーナー通過順位
1角:3,10,6,2(5,7)8,1,9(4,11)
2角:3,10,6(2,7)(5,8)1,9,4,11
3角:(3,10,11)(6,7)(8,1)2(5,4,9)
4角:(3,10)(6,11)(2,7,1)9(5,8,4)
 
[WIN5-4] *阪神11R 大阪城S: アルサトワ(幸英明)が先行抜け出し勝利

 先行したサトノフェイバーが、直線で先頭に立って逃げ込むも、アルサトワ(幸英)、レッドガラン(斉藤)が差を詰め抜け出し勝利、外から後方からカレンシュトラウス(津村)、中団からアイコンテーラー(亀田)の2騎が、追い上げるも先頭には「1/2馬身」届かず、23着までが精一杯で残念なり。
*阪神11R 大阪城SL4歳以上OPHD)、芝1,800m、1着賞金2600万円):良馬場
着順、期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(馬場..着順)
1着△2(11)アルサトワ(牡5幸英、斉藤崇、Rシップ、阪神3-1着)5人気(34.6)
2着▲(12)カレンシュトラウス(牡5津村、平田、Rシップ、東京G3-4着)1人気(33.8)
3着◎(6)アイコンテーラー(牝4亀田、河内、Dメンテ、小倉OP-3着)4人気(34.4)
4着〇(4)レッドガラン(牡7斉藤、安田隆、Rカナロア、阪神G2-6着)2人気
5着*(5)バイオスパーク(7和田竜、浜田、オルフェV、中京G3-11)10人気
 
タイム1:44.8 単勝1,170円、馬連1,570円、馬単3,880円、3連複2,730円、3連単18,660
7着△1(1)スーパーフェザー(せん7松田、渡辺、Dインパ、小倉G3-8着)3人気
(出走12頭):3連単=64.124.12.1.116点:外れ
*コーナー通過順位
3角:2,11(4,10)6(1,5,8)(12,7)3,9
4角:2,11-(4,6)10(1,5,8)(12,7)(9,3)
 
[WIN5-3] *中山10R 総武S:バーデンヴァイラー(福永祐)が一人旅で直線一気に突き放し圧勝

 軽快に先行したバーデンヴァイラー(福永)が、4角回って直線、後続馬に追い詰められるかもでしたが、ナントここから一気に突き放す素晴らしい迫力、後続馬を「2馬身1/2」も引き離して圧勝でした。
 23着には、中団待機から追い上げた、サンダーブリッツ(田辺)、そしてロードリバーサル(川田)が、行儀よく「1馬身3/4」等間隔で並んで入線し決着した。
*中山10R 総武S4歳以上OP、ダ1,800m、1着賞金2200万円):良馬場
1着◎(3)バーデンヴァイラー(牡4福永、斉藤崇、Dメンテ、阪神3-1着)1人気(37.8)
2着△(14)サンダーブリッツ(牡5田辺、久保田、Kキセキ、阪神L-3着)2人気(37.8)
3着注(2)ロードリバーサル(6川田、藤岡健、Hクライ、福島L-6) 7人気(37.9)
4着〇(12)ダノンファスト(牡5石橋、菊沢、Kカメ、中山OP-8着)4人気
5着*(8)タイガーインディ(5田中勝、大橋、Sミニスター、中京OP-13)6人気
 
タイム154.1 単勝160円、馬連510円、馬単630円、3連複2,540円、3連単7,180
6着▲(5)トランスナショナル(せん6武豊、田村、Jウェイ、中山OP-4着)6人気
7着△(10)エイコーン(牡7高倉、吉田直、フリオーソ、中山OP-3着)12人気
10着*(6)ハギノアトラス(牡6戸崎、鮫島、クロフネ、小倉OP-9着)5人気
11着*(7)ホウオウスクラム(牡7内田、奥村、Aアナザー、新潟L-6着)13人気
12着*(11)ヴィーダ(せん7菊沢、鈴木慎、Yブルグ、中山3-1着)12人気
(出走14頭):3連単=312.512.5.10.14.28点:外れ
 *コーナー通過順位
1角:(3,5)(6,7)(4,11)-(2,14)(12,10)(1,9)-13,8
2角:(3,5)6(4,11,7)(2,14)-(12,10)9,1-(8,13)
3角:(3,5,6)(4,11,7)14(2,9)(12,10,13)(8,1)
4角:3,5-6(4,11,14)(2,7)9(12,13,1)(8,10)
 
[WIN5-2] *阪神10R 斑鳩S:ルプリュフォール(藤岡康)が内ラチから抜け出し勝利
 シャイニーロック(団野)が先行し、直線でも逃げ粘りこむも、期待のブルースピリット(藤岡佑)が、3番手から直線で抜け出したが、中団待機のプリュフォール(藤岡康)が、内ラチ沿いから一気に追い上げ、ブルースピリットを「3/4馬身」交わして、競り勝ち嬉しい勝利、プリュフォール、シャイニーロックと続いた。
*阪神10R 斑鳩S4歳以上3CHD)、芝1,400m、1着賞金1840万円):良馬場
1着△2(2)ルプリュフォール(せん6藤岡康、松永幹、Rカナロア、中京3-5着)4人気(34.3)
2着◎(4)ブルースピリット(牡4藤岡佑、中内田、Eスピリット、中京3-3着)1人気(34.5)
3(3)シャイニーロック(6団野、佐々木、Pザール、東京3C-11)5人気(35.0)
4着*(6)カリボール(6岩田望、須貝、Jウエイ、中京3C-5)6人気
5着*(1)ヤマニンペダラーダ(8鮫島駿、中村、Dインパクト、小倉3C-11)9人気
 
タイム120.4 単勝660円、馬連930円、馬単2,080円、3連複3,950円、3連単19,790
7着△1(5)セウラサーリ(牝5和田竜、西園、オルフェV、阪神3-12着)3人気
11着〇(11)ランドオブリバティ(牡4吉田隼、鹿戸、Dインパクト、東京3-4着)2人気
(出走11頭):3連単=411.511.5.24点:外れ
*コーナー通過順位
3角:3,7(4,5)11(2,6,8)(1,9)10
4角:(3,7)4(2,5)(6,11)(1,8)(9,10)
 
[WIN5-1] *中山 9R 湾岸S: キングオブドラゴン(田辺)が先行逃げ切る
 GOAL前は「クビ、アタマ、アタマ、クビ差」の大激戦、これを制したのが、大きく先行したエターナルヴィテス、キングオブドラゴン(田辺)で、3角から競り勝ったキングオブドラゴンが直線抜け出し、エドノフェリーチェ(M.デムーロ)、アルビージャ(戸崎)が続くところに、後方から一気に追い上げて来たスルーセブンシーズ(横山武)が、外から3番手まで届き、△印同士の馬だけで決着して波乱一杯でした。
 我が期待のワイドエンペラー(内田)、ビッグリボン(川田)、そしてブレークアップ(武豊)の3騎は、この上位先着の次の順位では残念、掲示板の上位争いに、全く参戦出来ずの期待外れで大穴決着でしたが、でも印を付けた馬が、印通りの順ではないが、揃って全馬が10着まで揃って入線するとは驚き一杯なのです。
*中山 9R 湾岸S4歳以上3C、芝2,200m、1着賞金1840万円):良馬場
1着△(14)キングオブドラゴン(牡5田辺、矢作、Hクライ、中山3-2着)6人気(36.9)
2着△2(1)エドノフェリーチェ(牝5.デムーロ、相沢、Gシップ、東京3-3着)5人気(35.4)
3着△3(13)スルーセブンシーズ(牝4横山武、尾関、Dジャーニー、阪神G1-11着)2(35.2)
4着△1(8)アルビージャ(牡4戸崎、手塚、モーリス、東京3-4着)4人気
5着◎(4)ワイドエンペラー(牡4内田、藤岡健、Rシップ、東京3-2着)3人気
 
タイム211.4 単勝円、馬連6,230円、馬単14,640円、3連複10,630円、3連単102,250
6着〇(9)ビッグリボン(牝4川田、中内田、Rシップ、中京2-1着)1人気
7着*(6)サトノラディウス(せん6三浦、国枝、Dインパクト、中山3-4着)9人気
8着*(16)レヴェッツァ(牡4福永、斉藤崇、Dメンテ、阪神3-4着)7人気
9着△(7)コーストライン(牝4秋山稔、上原、Hクライ、中山2-1着)13人気
10着▲(11)ブレークアップ(牡4武豊、黒岩、Nリスト、中山2-1着)8人気
(出走16頭) :3連単=49.119.11.8.13.14.710点 :外れ
*コーナー通過順位
1角:(14,12)16(3,15)5(4,11)9(6,10,13)2(7,8)-1
2角:12,14=(3,16)15,5,11,4,9(6,13)10-2(7,8)-1
3角:12,14=(3,16,8)(15,11)(5,9,1)(4,6,13)(10,7)-2
4角:14,12-8,16,9(11,1)(6,13)(3,15)(4,7)(5,10)-2
 
[WIN5]*挑戦の道:固い決着のRが3か所もあり、今週のこの懸けは勝利出来るかも ?
予想:◎441136474通り
結果:(14)(2)ー◎3(11)(10)=(的中425票)「払戻1,305,970円」
64155」番人気で決着、本日は◎苦戦、△馬の大活躍デーでは残念でした。

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