2022年2月20日日曜日

フェブラリーS:カフェファラオ(福永祐)が復活激走で2連覇達成!

 [WIN5-5]*東京11R フェブラリーS:初ダート挑戦の白毛馬ソダシ(吉田隼人)は好戦の3着
 外枠のテイエムサウスダン岩田康)が、好スタートを決めるも、内からサンライズホープ、ソダシの2騎には、前を譲って3番手に控えるも、勢いで3角手前から先頭を奪って直線、先行するテイエムサウスダンに、2番手ソダシの3番手好位置から、末脚を鋭く発揮した昨年度の覇者カフェファラオ(福永祐)が、素晴らしい勢いで、後続馬を一気に「2馬身1/2」も突き放し、復活激走で嬉しい2連覇達成、今期初G1戦に好タイム(レコードタイ)で勝利に、GOAL後は幾度も会心のガッツを繰り返した福永騎手の歓喜でした。
 勝利の福永祐ー騎手は、2005年に、メイショウボーラー(牡4、白井厩舎、1番人気)に騎乗して、レコードタイム(134.5)で勝利以来、このダートG1戦には、2度目の戴冠で今度も好タイム記録を計測でした。
 2着には、先行粘り込みして残したテイエムサウスダン(岩田康)、そして白毛馬ソダシ(吉田隼)、ソリストサンダー(戸崎)と続き、初戦のG1戦が決着した。
 我が期待した前走東海S覇者スワーヴアラミス(松田大)は、後方待機からの差し脚の馬なので、後方の位置取りは理解できるが、後方の馬群の中で揉まれて、肝心の直線末脚勝負の、外に出せずでは、追い上げ出来ずで、この大舞台では、騎手熟練度が重要な手腕ポイントも、その懸念があっても大いに期待したのが最初から間違いで、それを発揮出来ず大敗13着、期待外れ負け過ぎなのです。

今期初重賞そして初G1戦勝利の福永祐一騎手」:JRA通算G1勝利33勝目(JRA重賞158勝目)
(何度もガッツポーズでしたが・・)レース前に堀宜調教師と色々と打ち合わせをして、作戦通りにポジションで行けていましたので、あとはこの馬の気分を損ねないように、そこだけ注意して、乗っていました。(気分の一番の注意点は・・)スタートですね、あのポジションを獲れるか獲れないかで、この馬の気分が変わるんじゃないかなと思い、ナントなく感じていましたから、スタートは、そこまでは速かった訳ではなかったけど、リカバリーが上手くいきましたし、ある程度イメージした隊列の中で、砂を被らない3番手で非常に良い感じで、レースを進められていたんで、あとは抜け出した後、気持ちを切らさないように、僕は「遊ばれない」ように、それだけ気を付けていましたね。(ケガのあとの勝利で・・)未だ復帰していない段階で依頼を頂きましたから、シッカリした状態でお受けしないと、いけないし、更に思いを強く思いましたし、自分を信頼してくれたその依頼に、関係者の思いを、期待に応えたいとの思いで、今日は良い仕事が出来たと思います。
*東京11R フェブラリーSG14歳以上OP、ダ1,600m、1着賞金12000万円):重馬場
着順(馬番)期待、馬名(性歳.騎手.厩舎.産駒.前走(馬場..着順))人気(末脚3F)
1(6)4カフェファラオ(牡5福永、堀宣行、Aフェロー、中京G1-11着)2人気(34.3)
2(15)テイエムサウスダン(牡5岩田康、飯田、Sヴィグラス、東京G3-1着)5人気(35.0)
3(11)3ソダシ(牝4吉田隼、須貝、クロフネ、中京G1-12着)4人気(34.9)
4(13)1ソリストサンダー(牡7戸崎、高柳、Tコーナー、東京G3-9着)6人気(34.6)
5(7)*タイムフライヤー(牡7横山武、橋口慎、Hクライ、東京G-6着)15人気(34.6)
 
タイム133.8コースレコードタイ記録)=(4F47.03F34.62F23.01F11.8
単勝510円、馬連2,640円、馬単4,690円、3連複16,200円、3連単76,940

予想評定 D評価(30点):期待◎〇馬が総崩れ、馬券は外れ完敗、イキナリ復活激走には脱帽です。
6(5)2レッドルゼル(牡6川田、安田隆、Rカナロア、金沢Jp1-1着)1人気
7(4)〇アルクトス(牡7田辺、栗田、Aオーラ、盛岡Jp1-1着)3人気
8(8)*サンライズノヴァ(牡8松若、音無、Gアリュール、大井G1-8着)12人気
9(16)*エアスピネル(牡9M.デムーロ、笹田、Kカメ、中京G1-9着)8人気
10(12)*「地」ミューチャリー(牡6御神本、船橋矢野、パイロ、大井G1-4着)11人気

11(3)*インティ(牡8武豊、野中、Kホーム、中京G1-4着)7人気
12(9)注サンライズホープ(牡5大野、羽月、Mウォーリア、中京G2-4着)14人気
13(10)スワーヴアラミス(牡7松田、須貝、Hクライ、中京G2-1着)9人気(35.6)
14(1)注テオレーマ(牝6ルメール、石坂、Jウェイ、大井Jp3-1着)10人気
15(2)*ダイワキャグニー(せん8三浦、菊沢、Kカメ、中京G3-2着)13人気
16(14)*ケイティブレイブ(牡9菅原、清水英、Aマックス、川崎Jp1-11着)16人気
(出走16頭):3連単=104.154.15.13.5.11.610点:外れ
*コーナー通過順位
3角:15(9,11)6(2,4,13)(5,14)(10,12,7)(3,1,16)8
4角:15,11(9,6)4(2,5,13)14(10,7)(3,12,16)(1,8)

[WIN5-4] *阪神11R 大和S:ジャスティン(坂井瑠)が逃げ切り快勝
 GOAL前は「アタマ、クビ、ハナ差」の大激戦、果敢に先行したジャスティン(坂井瑠)が、直線でも大きく引き離して逃げ込み最早セフティリードに思うも、GOAL前で、後続馬が、ドッと追い着いて来て迫ったが、僅かに「アタマ差」振り切って、嬉しい逃げ切り勝利でした。
 2番手以降は、激戦の中、期待のリュウノユキナ(岩田望)が、追い上げ「クビ差」、僅かに届かず惜しい2番手、そしてロイヤルパールス (宮崎)、レシプロケイト(斉藤)、デュアリスト(鮫島駿)と、競り合って届いた。

*阪神11R 大和S4歳以上OPHD)、ダ1,200m、1着賞金2200万円):稍重馬場
1着△(16)ジャスティン(牡6坂井瑠、矢作、オルフェV、東京G3-4着)2人気(37.7)
2着◎(6)リュウノユキナ(牡7岩田望、小野、Vミリアン、中山G3-2着)1人気(36.5)
3着*ロイヤルパールス (7宮崎、池添兼、Mゴッホ、中京L-7)11人気(36.8)
4着△(9)レシプロケイト(牡6斉藤、鮫島、Dメジャー、阪神OP-6着)4人気
5着〇(1)デュアリスト(牡4鮫島駿、安田隆、Mアイル、中山G3-10着)5人気
 
タイム111.6 単勝440円、馬連720円、馬単1,360円、3連複9,710円、3連単37920
7着▲(12)スマートアルタイル(牡7横山典、小崎、Hヒューズ、中山OP-7着)3人気
9着△(4)ミスズグランドオー(牡4藤岡佑、伊藤圭、Sヴィグラス、中山OP-10着)6人気
(出走16頭):3連単=61.121.12.4.9.168点:外れ
*コーナー通過順位
3角:(13,16)-(2,1,10)11,3(6,15)8(4,9)14(5,7)-12
4角:16-13(1,10,11)(2,3)(6,15)-8,9(4,14)7(5,12)
 
[WIN5-3] *小倉11R 小倉大賞典:アリーヴォ(横山和)が大外から一気に差し切り勝利
 ノルカソルカ、トップウイナーが先行し直線、内ラチ沿いで先行粘り込むトップウイナーでしたが、大外を突いて鋭く追い上げて小倉馬場巧者のアリーヴォ(横山和)が、優に前を捕らえて嬉しい初重賞制覇になった。
 一緒に追い上げてきたランブリングアレー(藤岡康)が「1馬身3/4」離れた2着を確保でしたが、ナント3着には最後方待機のカデナ(泉谷)が猛追していて驚きの3番手入線でしたが、もっと驚きは、我が期待の渡辺薫彦厩舎の2頭出しは、大きく失速の78着では期待外れで残念でした。 
*小倉11R 小倉大賞典(G34歳以上OPHD)、芝1,800m、1着賞金4300万円):稍重馬場
着順、期待(馬番)馬名(性歳.騎手.厩舎.産駒.前走(馬場..着順))人気(末脚3F)
1着〇(16)アリーヴォ(牡4横山和、杉山、Dメンテ、小倉3C-1着)1人気(35.3)
2着△3(12)ランブリングアレー(牝6藤岡康、友道、Dインパ、阪神G1-9着)3人気(35.8)
3着*(7)カデナ(牡8泉谷、中竹、Dインパクト、中京G2-5)8人気(35.1)
4着▲(8)ヴァイスメテオール(牡4丸山、木村哲、Kカメ、阪神G1-16着)2人気
5着△1(6)スカーフェイス(牡6団野、橋田、Hクライ、中山G3-2着)5人気
 
タイム1:49.2 (4F48.23F36.22F24.31F12.2
単勝440円、馬連1,580円、馬単3,030円、3連複10,670円、3連単39,610

予想評定 D評価(20点):期待◎馬が8着に失速しては完敗です。
7着△2(5)ダブルシャープ(牡7酒井学、渡辺薫、Bバド、小倉OP-1着)4人気
8(10)スーパーフェザー(せん7浜中、渡辺薫、Dインパ、阪神3C-1着)7人気(36.6)
(出走16頭):3連単=1016.816.8.6.5.128点:外れ
*コーナー通過順位
1角:4,9,14,8,12(3,10,15)(13,16)(1,2,11)6,5,7
2角:4-(9,14)(3,8,12)10,15(1,13,16)2(11,6,5)-7
3角:4,9,14,8(3,10,12)(13,2,15,16)(1,11,5)6,7
4角:9,4(14,8)(3,10,12)(13,2,16)(15,5)(1,6)(11,7)
 
[WIN5-2] *東京10R アメジストS:ノースブリッジ(岩田康)が軽快に2000を逃げ切る
 スタートで大出負けして、最後方からになったマイネルミュトス(M.デムーロ)は、早くもこの縦長展開では、圏外の位置取りで消えるとは、ここで果敢に先行したノースブリッジ(岩田康)が、直線で馬場中央に持ち出しグイグイ先頭で突き進み、そこにシンボ(武豊)が一時、迫ったが、GOAL寸前で、グランオフィシエ(川田)の追い上げに、僅か「クビ差」交わされ、3番手に後退、グランオフィシエが2番手に上がって決着した。
 期待のソルドラード(ルメール)は、可なりの後方待機からの追い上げも、馬場が渋っては、鋭い末脚は発揮できずで、逃げ切り戦法に対応が出来ず、5着では残念でした。
*東京10R アメジストS4歳以上3CHD)、芝2,000m、11840万円)*小雨:稍重馬場
1着▲(4)ノースブリッジ(牡4岩田康、奥村、モーリス、東京3C-12着)3人気(34.8)
2着〇(2)グランオフィシエ(牡4川田、久保田、Kカメ、東京2C-1着)1人気(33.9)
3着△1(8)シンボ(牡5武豊、小崎、Bバド、先行、阪神3C-逆瀬川3着)4人気(34.9)
4着△2(11)クロミナンス(牡5戸崎、尾関、Rカナロア、中山3C-6着)5人気
5着◎(1)ソルドラード(せん6ルメール、藤沢和、Rカナロア、東京3C-3着)3人気(34.5)
 
タイム2:00.1 単勝590円、馬連550円、馬単1,440円、3連複810円、3連単5,490
10着*(6)マイネルミュトス(牡6Mデムーロ、鹿戸、Dインパクト、中山3C-5着)6人気
(出走11頭):3連単=12.42.4.8.116点:外れ
*コーナー通過順位
2角:4,10(8,5)11,2(3,9)-1,7-6
3角:4(8,10)5,2(1,11)(3,9)7-6
4角:4(8,10)-5(1,2)11,3,9-7-6
 
[WIN5-1] *阪神10R 武庫川S:シャーレイポピー(鮫島駿)が逃げ切り快勝
 この湿った馬場ですから、先行馬が優勢で、この3騎の前残りでの決着でした。
 シャーレイポピー(鮫島駿)、レッドアルマータ(木幡育)、そしてフラーズダルム(坂井瑠)の順で先行し直線、軽快に先行したシャーレイポピー(鮫島駿)がそのまま「1馬身1/4」振り切って逃げ切り快勝でした。
 2番手には、3番手から直線で差して上がったフラーズダルム(坂井瑠)がそのまま先着し、結局先行3騎の前残り決着になった。
 我が期待のディヴィーナ(藤岡佑)は、ナント縦長展開の最後方からの競馬では、今日は、馬場を気にして戦力はダウン気味で、慎重に足元を気にしていては、先行馬よりも遅い末脚では、前に迫れず6着になります。
*阪神10R 武庫川S4歳以上3C、芝1,600m、1着賞金1840万円):稍重馬場
1着△2(3)シャーレイポピー(牝4鮫島駿、石坂、Mアイル、阪神2C-1着)2人気(33.8)
2着〇(2)フラーズダルム(牝4坂井瑠、松永昌、キズナ、中京2C-1着)4人気(34.0)
3着*(1)レッドアルマータ(せん6木幡育、藤沢和、Rカナロア、東京3C-6)6人気(33.8)
4着△(4)トオヤリトセイト(牡6斉藤、松下、Dジャーニー、中山3C-3着)5人気
5着▲(8)ソウルトレイン(牡5横山典、昆貢、Rスパーダ、中京3C-2着)人気
 
タイム:1:35.3 単勝390円、馬連1,120円、馬単1,930円、3連複5,630円、3連単23,610
6着◎(5)ディヴィーナ(牝4藤岡佑、友道、モーリス、中京2C-1着)1人気(34.1)
(出走9頭):3連単=52.82.8.3.46点:外れ
*コーナー通過順位
3角:3,2(1,8)(4,7)(6,9)5
4角:(3,2)8(1,4)(6,7,9)5
 
                                                                                                                   
[WIN5]*挑戦の道: 期待馬が無事出走叶えば・・では、この勝負は初戦から負けになる。
予想:◎5212106110432通り
結果:(3)(4)ー〇16 (16)(6)=(的中1,433票)「払戻398,430円」
23122」番人気で決着、5レース共、△印馬が先着では敗北、期待◎は総崩れ完敗です。
 
*記録フラッシュ
▽渡辺薫彦調教師が阪神でJRA通算100勝達成!
 阪神第1Rで、5番パトリオットラン(松山弘平騎手)が、第1着となり、渡辺薫彦調教師(栗東)は、現役151人目のJRA通算100勝を達成した。
 調教師コメント:オーナーはじめ、関係者の皆様のお陰で達成することが出来ました。周りの方々に恵まれてここまで来ることが出来ましたので、これから恩返しして、行けたらと思っております。また、これからもファンの皆様に愛されるような馬づくりに精進して参ります。
 
▽佐々木晶三調教師が阪神でJRA通算600勝達成!
 阪神第6Rで、4番アネゴハダ(坂井瑠星騎手)が、第1着となり、佐々木晶三調教師(栗東)は、史上100人目・現役18人目のJRA通算600勝を達成した。
 調教師コメント:まずは、このコロナ禍で、競馬が開催されていることに感謝申し上げます。
競馬の世界は、勝つことが本当に難しい世界ですが、それゆえに勝つことが出来ると非常に嬉しいです。その1勝の重みを600回も経験出来たということを素直に嬉しく思います。これからも、1頭の馬に携わっている全ての関係者の方々に感謝の気持ちを持って、また次の1勝に向けて努力して行きます。
 
▽杉浦宏昭調教師が小倉でJRA通算400勝達成!
 小倉第5Rで、17番スクリーンショット(丹内祐次騎手)が、第1着となり、杉浦宏昭調教師(美浦)は、現役46人目のJRA通算400勝を達成した。
 調教師コメント:随分掛かってしまいましたが、それでも応援してくれた馬主様はじめ、皆様に感謝します。

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*クイーンC:ハーパー(川田)が先団から差し切り初重賞制覇

 東京競馬は、降雪の影響で、驚異の除雪作業が間に合って開催に漕ぎつけは立派も、馬券の目は、回復叶わず穴決着になるのは当然も、それに乗り遅れては残念でした。 *東京 11R  クイーン C :期待の ドゥアイズ ( 吉田隼)は差し切られ2着無念なり  ニシノカシヤが先行する 3 番...