2022年1月29日土曜日

東京11R*白富士S:ジャックドール(藤岡佑)が人気に応え逃げ切り4連勝

  期待のジャックドール(藤岡佑)が、いつものように、果敢に先行策で直線でも独り舞台の展開、残り400mでも、そしして残り200mでも、後続馬を大きく引き離し、結果的には「1馬身1/2」も、内ラチを縫うように進出して来た同枠のアドマイヤハダル(横山武)を振り切って快勝、驚異の4連勝で初OP戦に一発で勝利の実力を見せつけた。
 3番手は、大外枠グラティアス(ルメール)が、4番手先団で競馬し、外から追い上げるも、届かず3着でした。

*東京11R 白富士SL:4歳以上OP、芝2,000m、1着賞金2600万円):良馬場
着順、期待(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(馬場..着順)
1(4)ジャックドール(牡4藤岡佑、藤岡、モーリス、東京3C-1着)1人気(34.7)
2着▲(3)アドマイヤハダル(牡4横山武、大久保、Rカナロア、中山L-5着)2人気(34.2)
3着〇(14)グラティアス(牡4ルメール、宮田、Hクライ、阪神G1-15着)4人気(34.6)
4着△(5)シュヴァリエローズ(牡4大野、清水久、Dインパクト、中京3C-1着)7人気
5着△(11)ディープモンスター(牡4武豊、池江、Dインパクト、阪神G1-5着)3人気
 
タイム157.4 単勝220円、馬連580円、馬単870円、3連複1,470円、3連単4,710
9着△(10)シングフォーユー(牝6Mデムーロ、牧光、Jウェイ、中山3C-1着)5人気
14(12)ラインベック(牡5岩田康、友道、Dインパクト、中山L-4着)6人気
(出走14頭):3連単=414.314.3.5.10.118点:的中!
*コーナー通過順位
2角:4(1,12)14(2,3)(10,11,9)(5,8)-7,13,6
3角:4(1,12)(14,9)11(2,3)10(5,8)-(7,13)6
4角:4(1,12,9)14,11(2,3)10(5,8)(7,13)6
 
*東京10R クロッカスS:期待のトウシンマカオ(戸崎)が差し切り快勝
 先行したアルトシュタット(岩田康)が、直線でも逃げ粘り込むも、3番手から期待のトウシンマカオ(戸崎)が一気に差して、期待に応えて勝利、2番手には、最後方待機から直線で「末脚325」の驚異の末脚発揮したプルパレイ(Mデムーロ)が、「1馬身1/4」離されるも、届き穴決着、3番手には、中団からコラリン(ルメール)が、届いて決着した。
*東京10R クロッカスSL:3OP、芝1,400m、1着賞金2000万円):良馬場
1(6)トウシンマカオ(牡3戸崎、高柳、Bアーサー、阪神G1-6着)1人気(33.1)
2着△1(7)プルパレイ(牡3Mデムーロ、須貝、Eボニータ、阪神G1-8着)3人気(32.5)
3着▲(3)コラリン(牝3ルメール、木村哲、Dメジャー、東京G2-4着)2人気(33.1)
4着△3(1)アルトシュタット(牡3岩田康、安田翔、Rカナロア、阪神1C-1着)4人気
5着*(10)リトス(3石川、高橋裕、Sスティート、中山11)7人気
 
タイム121.8 単勝210円、馬連520円、馬単800円、3連複450円、3連単1,970
7着△2(8)レッツリブオン(牡3大野、伊藤大、Dレジェンド、東京G2-5着)5人気
8着*(5)ウインモナーク(牡3松岡、奥平、Bアーサー、札幌OP-4着)8人気
取消(9)デュガ(牡3武豊、森秀、Bジョーク、東京1C-1着):感冒のため
(出走9頭):3連単=637.8.13点:外れ
*コーナー通過順位
3角:1,10(2,6)(3,4)5,8,7
4角:1(10,6)2(3,4)(8,5)7
 
*中京11R 伊賀S 超伏兵馬メイショウミライ(秋山真)の一発大駆けに唖然
 内からエイシンバッカス、カーテンコールが先行して直線、3番手のメイショウヒューマ(岩田望)が、抜け出すも
スワーヴシャルル(川田)が、追い上げ一旦は、先頭に立ったが、中団待機した超伏兵馬メイショウミライ(秋山真)が、外から鋭く追い上げて、先団を纏めて差し、先頭を奪って「2馬身」も突き抜ける快勝劇、196月以来(27か月振り)の4勝目でしたが、騎手秋山真一郎は、JRA通算騎乗回数「13,000回目」を自らの勝利で飾った。
 我が期待したシャマル(川須栄)は、中団で待機し直線末脚勝負も、案外伸びず無念の6着でした。
*中京11R 伊賀S4歳以上3C、ダ1,200m、1着賞金1840万円):良馬場
期待度、馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場..レース名.着順)
1着*(12)メイショウミライ(7秋山真、南井、Sヴィグラス、阪神3-6)12人気(36.5)
2着*(11)スワーヴシャルル(6川田、安田隆、Rカナロア、中京3-15)2人気(37.0)
3着△(7)メイショウヒューマ(牡4岩田望、藤岡、Dヒューマー、中山3C-4着)4人気(37.8)
4着△(2)クインズメリッサ(牝4藤懸、宮本、パイロ、中山3C-3着)3人気
5着*(15)クリノサンレオ(9森裕、藤沢則、Kヘイロー、阪神3-8)3人気
 
タイム111.6 単勝5,780円、馬連12,410円、馬単36,610円、3連複25,030円、3連単271,060
6(3)シャマル(牡4川須、松下、Sファルコン、新潟2C-1着)5人気(37.4)
7着〇(6)カーテンコール(牝5松山、高野、Sヒーロー、中京2C-1着)7人気
8着△(4)スズカカナロア(牡6団野、橋田、Rカナロア、中京2C-1着)6人気
12着▲(1)エイシンバッカス(牡5和田竜、今野、Yブルグ、阪神2C-1着)5人気
15着*(16)マラードザレコード(せん8幸英、鈴木孝、Bヴォタル、福島3C-3着)10人気
(出走16頭):3連単=36.16.1.2.4.78点:外れ
*コーナー通過順位
3角:(1,6,7)16-11(3,12,13)-(4,15,10)(2,9)-14-5-8
4角:(1,6,7)16(11,13)(12,10)(3,4)15,9,2-14,5,8
 
*中京10R 茶臼山高原特別:ロードプレジール(川田将)が直線一気に差し切り勝利
 直線で内ラチ沿いから一気に追い上げ抜け出したナムラカミカゼ(岩田望)が、殊勲の快勝・・に思えたが、外から猛追して来た期待のロードプレジール(川田将)が、GOAL寸前で、並ぶ間もなく外から差し脚が「1/2馬身」も届いて快勝、3番手に「5馬身」もの引き離す快勝劇でした。
 3番手は、最後方待機から、直線で一気の末脚で追い上げ、2着馬に「5馬身」も離され届き決着した。
*中京10R 茶臼山高原特別(4歳上2CHD)、芝2,200m、1着賞金1510万円):良馬場
1(7)ロードプレジール(牡4川田、中内田、Kカメ、中京1C-1着)1人気(35.4)
2着△1(4)ナムラカミカゼ(牡5岩田望、村山、キズナ、中京2C-4着)2人気(35.6)
3着△2(2)シーリアスラブ(牡6松田、杉山、Dインパクト、中京2C-7着)5人気(35.7)
4(1)イベリア(7池添、橋田、Dインパクト、中山2C-7)6人気
5着*(6)レッドクーゲル(6団野、尾関、Hクライ、中山2C-8)9人気
 
タイム2:12.7 単勝170円、馬連290円、馬単460円、3連複980円、3連単2,700
9着〇(9)テンカハル(牡4幸英、矢作、Kカメ、小倉1C-1着)3人気
(出走10頭):3連単=79.49.4.24点:的中!
*コーナー通過順位
1角:8-1-3(4,10)(5,7,9)(2,6)
2角:8,1-3(4,10)(7,9)5,6,2
3角:8(1,3)(4,7)10(5,6,9)-2
4角:8,1,4(7,3)(5,6,10,9)2
 
*小倉11R  周防灘特別:キャプテンドレイク(藤岡康)が中団から鋭く追い上げ際どくも2連勝
 GOAL前で「クビ、クビ、アタマ差」の大激戦でしたが、内枠の期待馬メイショウゲンセン(吉田隼)が、ハナを切って先導、直線までは、良い位置取りも、この先が後続馬に一気に馬群に飲み込まれ、バッタリ脚が急激に停止して9着まで下がっては、期待外れで残念でした。
 先団で競馬のサニーオーシャン(坂井)、クープドクール(斉藤)が直線で抜け出すも、後方から徐々に前に押し上げたキャプテンドレイク(藤岡康)、なぜか1番人気で、一気に鋭い末脚を発揮して、際どくも競り勝って、嬉しい小倉で2連勝でした。
*小倉11R 周防灘特別(4歳以上2C、芝1,200m、1着賞金1510万円):良馬場
1着*(15)キャプテンドレイク(5藤岡康、今野、Rカナロア、小倉11)1人気(33.6)
2着*(12)サニーオーシャン(4坂井、中野、Zロブロイ、小倉2-除外)人気(34.0)
3着注(14)クープドクール(牝4斉藤、高橋忠、Eヒカリ、中山2C-5着)5人気(33.9)
4着*(16)ガリレイ(せん5菱田、高橋亮、Vピサ、中山2-14)7人気
5着△(7)ヴィズサクセス(牡5横山和、奥村、シューニ、函館2C-2着)4人気
 
タイム108.8 単勝420円、馬連10,630円、馬単15,890円、3連複34,440円、3連単170,480
6着▲(9)ミアグア(牝7田中健、石橋、Rシップ、小倉2C-3着)11人気
9(1)メイショウゲンセン(牝5吉田隼、武幸、Rカナロア、小倉2C-4着)2人気(34.5)
11着〇(3)メイショウツツジ(牝4泉谷、南井、Eフラッシュ、阪神2C-2着)3人気
13着△(4)ファイアーボーラー(せん6浜中、武幸、Mボーラー、中京2C-4着)8人気
(出走18頭):3連単=13.93.9.4.7.148点:外れ
*コーナー通過順位
3角:(1,7)(2,12)(4,5,14)(3,6,10,15,16)13(17,8,9,18)-11
4角:(1,7,12)(2,4,14)5(3,15,16)6(17,13)(10,9)(8,18)-11
 
藤田菜七子騎手奮闘記小倉で逃げ切り今期初勝利(JRA通算140勝目)
 苦戦が続く藤田菜七子騎手は、先週から小倉競馬に参戦、今日土曜競馬で小倉第5R3歳未勝利戦、芝2000m」に騎乗し、華麗に逃げ切り決めて、今期初勝利を挙げた。
 今期先週まで騎乗数23戦するも、極めて厳しい騎乗馬環境では、勝利を挙げられないのは当然も、今日小倉で3鞍騎乗、第1R13/13頭」、第3R11/13頭」のあと、最終騎乗になる小倉「第5R:ブルーゲート(3歳牝馬、武井亮厩舎)3番人気、単勝470円」では、2000mを果敢にマイペースでハナに立って先行策、GOAL前で1番人気馬に外から厳しく迫られるも、見事に「3/4馬身」残し嬉しい勝利、今期ようやく初勝利、JRA通算勝利140勝目の区切りに、得意の決め手「先行・逃げ切り」戦法を生かして決めた。(明日6鞍騎乗予定)
 
*記録フラッシュ:
▽藤沢和雄調教師が中京ラストランを川田将騎手で勝利(JRA通算1561勝目)
 前人未到の勝利数「1560勝(G134勝、重賞126勝)」に輝く、競馬界の巨匠「藤沢和雄調教師」は、今月末で引退になる。2004年に悲願のクラシック(桜花賞)にダンスインザムード(武豊騎手)で初勝利、そして2017年日本ダービーに「レイデオロ(ルメール)」で悲願達成など、輝かしい実績を挙げて来た第一人者ですが、中京第6R3歳牝馬1勝クラス」にバスマティ(川田将雅騎手)で参戦、直線で見事な差し脚で勝利を挙げ、JRA通算勝利を1勝上積み、今期2勝目とした。川田将騎手は、藤沢和厩舎馬で勝利を挙げるのは、可なり久々記念すべき勝利、明日は、中京での出走馬はなく、最後の引退「挨拶代わり」の勝利になる。
また明日は、東京で最終ラン、重賞戦には登録ないが、第4R11番アルマドラード」にC.ルメール騎手で、お別れ最後の出走馬になる。ここは是が非でも、ルメール騎手で「有終の美」を飾って「JRA通算1562勝目」の大金字塔にして貰いたいです。(我が予想は、勝てそうな感じがある)
 
▽秋山真一郎騎手が中京でJRA通算13,000回騎乗を勝利で達成!
 中京第11Rで、12番メイショウミライに騎乗した秋山真一郎騎手(栗東)は、史上22人目・現役15人目のJRA通算13,000回騎乗を、超伏兵馬メイショウミライ(12番人気)の激走で勝利し、自から記録達成に華を添えた。

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